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#美術館

大衆の夢を描く -高畠華宵の絵の美しさ

東京都弥生美術館で開催中の『大正ロマン・昭和モダンのカリスマ絵師 高畠華宵が伝えてくれた…

遠征して行きたい! 【2024年7月】にスタートする 全国の気になる展覧会・アートイベ…

2024年7月にスタートする、全国の気になる展覧会情報を「地域別」に「開催日順」でまとめまし…

ぷらいまり。
2か月前
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遠征して行きたい! 【2024年6月】にスタートする 全国の気になる展覧会・アートイベ…

2024年6月にスタートする、全国の気になる展覧会情報を「地域別」に「開催日順」でまとめまし…

ぷらいまり。
3か月前
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展覧会ができるまで(美術館の舞台裏)vol.16 展示作業編

美術館で展覧会が開催されるまでの工程を、学芸員の立場からひとつひとつ解説していくコーナー…

デイヴィッド・ホックニー展感想(東京都現代美術館)

画業60年越えの、誰もが認める現代絵画の巨匠の展覧会です。現代において絵を描くということは…

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展覧会ができるまで(美術館の舞台裏)vol.15 広報編

美術館で展覧会が開催されるまでの工程を、学芸員の立場からひとつひとつ解説していくコーナー…

展覧会ができるまで(美術館の舞台裏)vol.11【展示空間をデザインする】

美術館で展覧会が開催されるまでの工程を、学芸員の立場からひとつひとつ解説していくコーナーです。案外みんな読んでくれるのでうれしいです(前回の記事↓)。 全工程はこちら(↓)をご覧ください。 17. 展示空間をデザインするさて、だいぶ具体的な話になりますが、おさらいをしつつ説明していきます。 展覧会のテーマに見合う作品たちが、よその美術館やコレクターさんとの出品交渉の結果、ほぼ確定しました。 そして、それらの作品を展示室にどのように配置するか、レイアウトを考えました。

ここを見れば美術展の予算規模が一目で分かる(さて、どこでしょう?)

美術を語る際にお金の話をするのは興ざめかもしれませんが、美術館運営にお金がかかるのは事実…

名画ってなんだ?完結編 [思いのほか長文です]

前回の「名画ってなんだ?」の続きです。 どうやら私たちが「名画」と聞いて思い浮かべる絵に…

展覧会ができるまで(美術館の舞台裏)vol.1

学芸員の視点から美術館で展覧会が開催されるまでの工程を、ひとつひとつ説明していくコーナー…

タイプ別にみる美術館学芸員

一口に「学芸員」と言っても、実はいろいろなタイプがいます。 それは美術館、博物館に求めら…

現代アートは難しい、それは学芸員でも同じなのよ

小さな美術館で学芸員として働いています。 恥もてらいも無く言いましょう。 現代アートは難…

展覧会レポのすすめ [アウトプット最高!]

美術館めぐりが趣味という人がいます。でも、後から振り返ると「あれ?どんな展覧会だったっけ…

1人の美女を描いた、正反対な2人の画家【比べて楽しむ絵画】

歴代の画家たちが共通して描いてきたものがあります。 雄大な自然、幻想的な風景、神秘的な物語etc…そして、美しい女性 魅力的な女性がいれば、みんながこぞって彼女の姿を描きたがります。 1人の女性が複数の画家の作品に登場することはよくあることですが、同じ女性を描いても出来上がった作品は千差万別です。 今日は、ある1人の美女を描いた2人の画家を紹介します。 同一人物…!?下の2つの絵は、同一人物を描いています。 しかも同じくらいの時期に描かれたものです。 とても同一人物に