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レンズ沼にハマらない唯一の方法

こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。

今日は、カメラにハマると絶対に抜け出せなると言われる「レンズ沼」について考えたいと思います。

ご存知の通り、レンズ沼とは、一度足を踏み入れたら抜け出すことのできない、おっかない沼です。

しかも底無しです。

多くの人が初めてカメラを買う時、よく分からないのでレンズキットを買うことが多いと思います。

©️SONY

例えば、SONYのa7IVに組み合わされるレンズは、「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」というレンズで、希望小売価格は53,625円(税込)です。ちなみにソニーストアですと42,900円(税込)です。

焦点距離は、よく使われる広角から少し望遠でオールマイティに使えますが、F値がワイド側が3.5、テレ側がF5.6と少し暗めです。

お分かりの通り、コストに限りのあるキットレンズの弱点がまさしくここで、思ったよりもボケないとか、夜になると全く撮れなくてつまらなくしてしまう、大変罪深いレンズでもあります。

そうなると次に気になるのが単焦点レンズです。

定番の焦点距離は、28mm、35mm、50mmあたりになりますが、例えば「FE 50mm F1.8」ですと、ソニー公式ストアで35,200円(税込)で購入できます。

また「FE 35mm F1.8」なら84,700円(税込)で購入できます。頑張れば手が届きそうです。

これなら何とか買えるかもしれない。

撮影:Tokyo Street PIX.  @自由が丘

そして、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、新しいレンズを手に入れることになります。

キットレンズと単焦点レンズで、こんなにも写りが違うのかと驚愕するわけです。

誰でも経験する事ですので、もし心当たりがあっても、気にすることはありません。

次は、大きく道が3つに分かれます。

①違う焦点距離のレンズも気になるよねー
②明るいズーム、便利で良さそうだよねー
③オールドレンズも味があっていいよねー

新しいレンズがあれば、きっと今まで撮れなかった写真が撮れそうな気がしてきますよね。

そう、きっと、そうに違いないです。

次から次へと新製品が出て、きっと今まで撮れなかった写真が撮れるようになるはずだし、新製品は高いから、敢えて価格のこなれたオールドレンズに転向して、オールドならではのフレアも味になってボケの感じもエモいし、益々レンズ沼にハマる要素しかありませんね。

もう、レンズ沼から抜け出せないじゃないですかー!

この記事のタイトルにもある、レンズ沼にハマらない方法はどこいったんでしょう?

そんなことは忘れて、もっとレンズのこと語りましょうよ

あっ、私のメイン機はコンデジなので、レンズ交換できなかったわ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。またお会いしましょう。路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXでした。

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