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「希少価値を高め、信用を積み上げる」”オンラインゲームで世界一”になった経営者の「成功の秘密」

最近よく耳にする「パラレルワーク」

一つのビジネスに依存せず、複数の収入源を持つ働き方のことを指しますが、実際会社員からパラレルワーカーを目指すとなっても、何から始めたら良いかイメージしづらいのが正直なところ。

そこで今回は「株式会社キークエスト」代表取締役の青木創士さんにお話を伺いました!

青木さんは、企業向けのWEBマーケティングコンサルティング、個人起業家向けのWEBマーケティングスクール、自分で運営するWEBメディア運営からのアフィリエイト、オンラインサロン経営など幅広く活躍されている、現役パラレルワーカー。

収入発生源の数がもはや把握出来ていないほどの状態を、2年半で作り上げてしまったそうです。

「パラレルワーカーとして成功できた理由とは何か?」、「どこにでも通用する、個人の価値の高め方は何か?」など、漠然としていた疑問を青木さんにぶつけました。

現在の仕事内容について

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ーはじめに具体的な事業内容を教えてください。

WEBマーケティング会社として、WEBマーケティングを企業に提供するサービスの他に、若い人達の将来の経済不安を解決する支援を目的として、副業や独立を目指す人向けのWEBマーケティングのスクール、資産形成のための金融について学べるオンラインサロン、プログラミング教育を啓蒙するWEBメディア運営をしています。

年商としては、2018年4月に会社を作り、1期目は3,000万ぐらい、2期目が5000万〜6000万着地見込み。

来年3期目で、1億にいくかなという感じですね。

ー着実に収益を伸ばされているんですね!今まではどういったお仕事をされてきたんですか?

もともと、中学生の時に、父親が借金を抱えて、両親が離婚したことをきっかけに母子家庭になり、生活レベルがグッと下がったことがあり、そこからお金に強いコンプレックスがありました。

幸せな家庭や生活はお金がないと成り立たないことを実感した思春期でした。

ですので、30才までに年収1,000万くらい稼ぎたいと強く思っていたんです。

だから新卒で、高い年収が狙える激務の一部上場企業に入社したんですけど、1年目にリーマンショックでその会社が倒産したんですよ。笑

それで価値観がガラッと変わって、「会社員は安定じゃない。独立しないと駄目なのかな?」と思うようになって。

1社目が潰れたあと、23~27歳の間に転職をして会社員で働きながら、ECサイト(オンラインショップ)を立ち上げて詐欺られたり、MLMを本気でやって痛い目にあったり、ビジネスを副業で色々とやっていました。

会社員として朝9時~夜20時まで働きながら、副業でビジネスを朝5時までやる…週5日くらいはそんな状態でした。

でも、利益は4年間全然出なくて、活動費で赤字になって、生活が回らなくなりました。

消費者金融の借り入れが増えていって、気がついたら消費者金融の借り入れが200万円ぐらいになっていて…

さすがにやばいな、と思って副業でやっていたビジネスを辞めたんです。

ここが一番辛い時期でした。

それからWEBマーケティングをやっている会社に入って、借金だけ返すつまらない生活で、現実逃避したくて、オンラインゲームにはまったんです(笑)

今度は夜20時まで仕事をして、朝5時までをゲームに充てて…真剣にやってたら、2年で日本一、4年半かけて世界一になりました。笑

そこから、このゲームの経験を活かしてゲームのメディアブログを作り始めたんです。

勤めていた会社も、一応WEBマーケティングの会社でしたので、そのベースの知識に、独学でひたすらWEBマーケティング知識を学んでブログを改善していくと、すぐにアクセス数が増大しました。

そこからWEBメディア作りにハマって、色々なメディアを立ち上げて運営した結果、10ヶ月でアフィリエイトの月収が会社員としての額を超えて、1年でアフィリエイトの最高月収が300万円を達成。

そして、独立をしたという流れですね。

会社にいるだけでは「知識」は身についても「本物のスキル」は身につかない

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ーユニークなご経歴ですね!独立がうまくいった理由は何でしょう?

「生きたWEBマーケティングのスキル」を手に入れたからだと思ってます。

逆に20代の頃にうまくいかなかったのは、「時代にマッチした生きたスキル」がなかったから。

例えば、ライティングで稼ぎたい!みたいな方とかいると思うのですが、仮にWEBでライティングの仕事をするとして、1文字当たりの報酬ってライターによってピンキリです。

1文字0.5円の人と1文字10円の人もいます。

僕の場合だと、最高1文字80円もありました。

この差は、企業の本当に集客したい顧客を理解し、そのためのマーケティングの流れを深く理解して、集客して売上に繋がる生きた記事をかけるかどうかの差だと思います。

もっと言うと、1文字80円払っても、それ以上の売上がその1記事から上がれば、企業からすれば、全然良いわけです。

そのための「生きたスキル」は、「他人事」じゃなくて「自分事」になって初めて身につくものです。

自分で作ったWEBメディアを試行錯誤しながら、実体験として学んでいかなきゃいけないんで。

この「生み出して、試して、自分のものにする」って感覚は、会社の中で、会社員の仕事をしているだけでは一生身につかないです。

会社で働いていたらなかなか「自分事」の意識はできないから、知識はつくかもしれないけど、それはスキルじゃない。

そういう「生きたスキル」があって、かつそれが、社会から求められているスキルなら、自然と仕事とお金が集まらない方がおかしいと思っています。

もし、WEBマーケティング系のスキルを身につけるためには、会社員しながらでもメディアを立ち上げて、継続して運営してみるべきですね。

WEBマーケティングのスキルは、現代において本当に役立つスキルで、自分は結果としてこのスキルを持つこと出来たのが、独立がうまくいった要因として大きいと思います。

ーなるほど。「生きたスキル」を身につける他に、個人の価値の高め方ってありますか?

とにかく、需要のある「希少価値を高める努力」をすることです。

レッドオーシャンの中で誰にでも代わりがきくことをしていても、成功しない。

僕の場合は「WEBマーケティングの生きたスキル」こそが需要のある希少価値なので、身につけた後も時代にマッチするように研究を日々していて、どんどん磨いていっている感じです。

それから、「信用を積み上げる」こと。

自分がいただくお金以上の価値を相手に届け続ければ、信用が積み上がります。

そして、信用の大きさに比例して受け取れる金額が大きくなる。

ここを理解していない方は、とても多いと思います。

人は、信用がない人には、どんなに能力が高そうでも一切お金を払いません。

信用とは、この人にお金を払えば、確実に払った以上の見返りが返ってくると思ってもらえているかどうかが信用です。

WEBサイトでメディアを作るのは、信用を積み上げる手段の一つ。

作ったサイトのアクセスが増えるほど、その実績が信用にもなりますし、WEBサイトメディアが本当に誰かの役に立つ内容になっていれば、24時間そのWEBサイトメディアが誰かの悩みや課題を解決してくれているので、自然と社会からの自分の信用が増えます。

それが、結果として、次の仕事に繋がるんです。

この感覚も、なかなか会社で働いていると身につかない。

個人で独立して戦うと、もっとも難しいのはこの信用の獲得で、とにかく日々社会に対して、価値を提供していることが見せられるものを用意しないとダメです。

私の場合は、それがWEBサイトメディアだった、という話しです。

パラレルで働くことに憧れて、複収入が欲しくて、副業を始める人は今後増えると思いますが、アルバイトと同じように捉えちゃう、ズレた感覚の持ち主が多いので、そこは注意だと思います。

例えば、アルバイトで雇われて月5〜10万って簡単だけど、100万稼ぐのは難しい。

けど、自分で行うビジネスは全く逆で、最初の月5〜10万が難しいんです。

最初は自分に実績も信用も無いから、仕事なんて無いわけです。

でも、実績と信用をコツコツ小さく積み上げて、自分のビジネスで月10万稼げるようになった人は、月30〜100万も同じことを繰り返していれば、すぐに稼げます。

一番難しい最初の月10万円を、会社員やアルバイトの感覚で簡単だと考えている人が多くて、その感覚で手を出そうとすると、月10万円稼ぐのがこれだけ難しいのだから、月30万〜100万円はもっと難しいだろう!と勘違いして、挫折していく。笑

そういう人に「そんなにビジネスって甘くないし、最初が一番きついから、最初が一番覚悟と努力がいるよ!」って、スクールやオンラインサロンを通じて、説教するのも、僕の仕事です。笑

「好きなことで生きていく」の本質

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ー今後どういう働き方や価値の提供をしていきたいとお考えですか?

今やっているスクールとオンラインサロンをもっと伸ばしたいです。

実力と実績をつけた人達でフリーランスチームを作って仕事のリソースを広げたり、どんどん若い人にWEBマーケティングを教えていく場所に育てていきたいです。

それから、稼いだお金を資産形成にするために、お金の勉強を金融教育のオンラインサロンでしてもらって…という、スクールとサロンを合わせて、将来の経済不安を解決するために必要なことを全て学べて実践できる仕組みと環境を成長させていきたいです。

特に、2020年は、ちょうどコロナによる、大不況がきているので、一層会社員だけの働き方に限界を感じて、パラレルワークに目を向ける方が増えると思います。

ただ、しっかりと地に足をつけて、本当に生きた社会が求める希少価値が高いスキルをつけていかないと、20代の時の私みたいに、逆にどん底に向かって行ってしまう人が増えていくのが目に浮かぶので、そこのサポートが出来る最高の環境を作っていきたいですね。

ー最後に、パラレルワーカーを目指す方達へメッセージをお願いします。

「生きたスキル獲得」、「需要のある希少価値が高いスキルを学び・研究して高め続ける」、「信用を積み上げる」。

それらをいかにストレス少なくやるかが大事です。

実際にこれを体現してたら間違いなく、人から喜ばれるから、自分で自分のやってることがどんどん好きになってくるんですよ。

「好きなことで生きていく」

の正しい本質は、趣味やもともと好きなことを仕事にするのではなく、

「自分に合ったストレスが少ない仕事で、人から喜ばれて、希少価値が高い将来性あるスキルを磨き続けていく」ことだと思っています。

あと、信用を積み上げる努力は会社員のうちからしておくべきで、辞める時に、勤めていた会社から、「週2や週3でもいいから手伝ってもらえない?」って言われるくらいの信用が積み上がっていないなら独立してもうまくいくはずないです。

まず言われるぐらいの実力と実績をだした方が良いです。そう言って貰えるならその時点で、独立後の仕事とあわせて、すぐにパラレルワーク完成してるわけじゃないですか(笑)

正直、個人的には、ビジネスよりゲームの世界の方が厳しいです。笑

ゲームの世界は、アスリートと一緒なんで。

一日中ひたすら研究してるゲームオタクたち相手に、勝っていくことの方がはるかに難しいんで(笑)

日本の99%の人は、地に足をつけて本気で努力してないので、本気でやれば、何も難しくないです。

やることしっかりやってれば、必ずパラレルワークはうまくいくと思います!

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今日が貴方にとって素敵な日でありますように!ありがとうございます。
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東京パラレルワーカーは、働き方の多様性を発信するメディアです。 収入源が一つだけでは、大きなリスクとなる時代。 パラレルキャリアで活躍している方にインタビューを実施し、 『スキルを活かして収入源を増やす』ためのヒントを探ります。

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