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ホームグラウンドで1500M&3000M記録会に挑戦!

今回は応援だけではなく、私も記録会に出場しました。
1500Mで日本人最年長の3分台は43歳となっており、44歳の私が4分を切れば最年長記録となります。昨年11月の挑戦の際には、4分00秒44とわずかに届かず、今回こそはと思いましたが、結果は”失敗”でした。

まずは私の1500Mの振り返り

今回は欠場者も多く、最初の100Mでの競り合いもなくスムーズな立ち上がりでした。しかし、100M~200Mの曲線で2人前が若干集団から早々に離れそうな雰囲気。すぐに詰まるかと思ったのですが、そのまま空いたまま次の300~400Mの曲線を迎えてしまいました。そこで待ってしまったことが判断ミスで、1周目を65秒4と1秒4予定よりも遅れました。調子の良さからスッと上がったのですが、これで自分自身に対しての揺さぶりとなり、中盤以降は後手後手の展開となりました。

順位はじわじわと上げていきましたが、結果は4分01秒61と非常に残念でした。また来週頑張ります!

続いて、若手選手の3000Mの振り返り

先週は、5000Mの記録会に出場しました。(この5000Mでの狙いは以下の記事をご参照ください。)
今週の3000Mは、来週の5000Mの記録会に繋げるためのトレーニングの位置づけでした。

先週は気温28.5度、湿度74%の過酷な条件でしたが、今日は気温26.0度、湿度77%と非常に条件が良くなりました。数字以上に、直前での小雨など良い作用があったと実感しています。

今日の狙い
・序盤を速く。スピードトレーニングとペース維持の融合トレーニング
・来週の5000Mのレースペースをどの辺りに設定できるかの確認

今回もマラソン2時間28分台の記録を持つ兼重志帆選手と全日本大学女子駅伝4連覇の高松智美ムセンビ選手がエントリーしていました。そのため、速い展開になる想定で準備していました。来週の5000Mに向けて強化と現状確認をするにはとても良い組になると感じていました。

しかし、いざレースが始まると、強い2選手が後ろに控えて、前を引っ張る形になりました。そこでペースを下げることなく、積極的に引っ張る姿に思わず「後ろに下がっていいよ」と声を掛けそうになりましたが「2周引っ張って交代しながらいこう」と全体に声を掛けました。

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『マラソン完走クラブに関わる全ての方の目標達成を後押ししたい!』 トレーニングに対する考え方、メニュ…

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