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【ジュニアユースU14】カンボジア遠征

オフィシャルスポンサーである大塚製薬株式会社様とともに実施している「POCARI SWEAT×TOKUSHIMA VORTIS Football Dream Project」の第4弾として徳島ヴォルティスジュニアユースU-14の選手17名がカンボジアのシェムリアップ州を訪問しました。
7月22日(月)に関西国際空港を出発し、シェムリアップ空港へと向かいました。海外へ行くことが初めての選手もおり、期待感が高く、道中も楽しそうな様子でした。

初日は大塚製薬様、アンコールタイガーFC様、アンコールタイガーFC U15の選手たちとのウェルカムディナーへ。お互い緊張していましたが、食事やゲームを通じて時間が経つごとに盛り上がっていきました。

2日目の午前は世界遺産であるアンコールワットを見学し、午後からはInternational Matchに向かいます。

初戦はCambodia National Football AcademyU16と対戦し、結果は0-2で敗戦。2歳年上の相手に懸命に戦うも得点を奪えませんでした。

3日目におこなったSRU U15 との試合は1-4で敗戦。2連敗となりました。
スコールなどもあり、普段と違った環境で戦う難しさやカンボジアの選手の野心など、日本では味わうことの出来ないものを感じることができた試合でした。

その中で自分たちのスタイルを見失わずに試合に臨めるか。4日目のTiger FC U15との最終戦では試合前のミーティングで選手たちの目指す方向性を確認し、試合に挑みました。
結果は2-0での勝利。
雨が降り続く中、最後まで走り切り勝利を掴むことができた。

また、今回の遠征では現地の人との交流プログラムとしてミッション教育プログラムをおこないました。「POCARI SWEATがカンボジアで実施すべきイベントを提案せよ」というお題に対し、初日は市場調査に向かいます。選手たちは初めて乗るトゥクトゥクに興奮し、シェムリアップの町を探索しながらお題に関する情報をインタビュー形式で現地の人に聞きました。

2日目には各グループごとに発表をおこないました。各グループごとアイデアを出し合い、興味深い発表となりました。

今回の遠征での経験を通じて、選手たちが学んだものはとてもたくさんありました。今後の成長に生かしていきたいと思います。
大塚製薬様、アンコールタイガーFC様、関係者の皆さま、対戦していただいたチームの皆さま、ありがとうございました。