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徳島に生まれ、「現在(いま)」「未来」に思うこと

初めて投稿いたします。「徳島賢人(とくしまけんじん)」と言います。
表題にもありますが、徳島に生まれ、「現在(いま)」「未来」に思うことについてお話しできればと思います。
徳島に生まれ数十年、その後、社内異動もあり、15年ほど徳島を離れていました。(東京で11年、大阪で4年)
私が20代の頃は週末になれば夜の繁華街(アクティ前)では多くの人々で溢れかえっており、歩道を歩くときは人波をかき分けて歩かなければならないほどでした。
徳島駅前には徳島そごう、徳島CITY、ビブレなど沢山のショッピングセンターがあり、東新町にはまだ映画館があり、老若男女で賑わっていたと記憶しています。
社内異動で世間一般にいう「都会」で15年ほど生活をしていて、都会で生活している人たちの「活気」というものに圧倒されました。
初めての週末に「新宿」に行ったときは、「今日は何かお祭りしてんの?(徳島でいうと阿波踊り的な)」と思うくらい人の多さに驚きました。
(田舎者の気後れ感を感じました 笑)
電車(自動改札)、美術館(博物館)、プロ野球観戦、アーティストのライブ、テレビで紹介されていた飲食店、街ですれ違う芸能人など、都会には徳島に無いものが沢山ありました。
(都会を美化し、徳島をディスっているわけではありません。)
「徳島」と「都会」の両方で生活し、どちらも良い(便利)ところと悪い(不便)なところがありますので。
約3年前に徳島に戻り、徳島の人々(特に若い人)のフレーズとして、異口同音に「なんちゃない(なにもない)」と言います。
本当に「なんちゃない(なにもない)」かな?
「徳島」にあって「都会」に無いもの。
「都会」にあって「徳島」に無いもの。
比較すれば「あるもの」「無いもの」は沢山ありますが、それって本当に「比較」しなければならないのかな?と思ったりします。
どこの地方都市でも「人口減少・超高齢化社会」の到来が叫ばれ、「地方創生」について論議されています。(徳島も同様に!)
そんな「徳島」のこれからについて様々な発信を行っていきたいと思っています。
その土地(徳島)で生活しているのだから、その土地(徳島)を元気で活気のある街にできるよう一役を担いたいと思っています。

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