【塾で起業】①ニーズ探し
おはようございます。
ここ最近仕事を頑張りすぎて、少し体調を崩しかけている私です。
季節の変わり目、みなさんもお気をつけてお過ごしください。
来年春から、発達障がいのある子どもの小さな塾を開講予定で、いろいろと情報収集をしています。
そんな中で、世の中の教育に対するニーズについて考えているのですが、どうしても教員目線に立ってしまうので、保護者の思いや悩みについてはなんとなくの想像に留まってしまっています。
私自身も一児の母ですが、まだ幼児のため、小学生以上の子どもがいる家庭の悩み事ってなんなんだろう…とうんうん考えてます。
小学生のお子さんがいる家庭のおうちでの困りごととしてよく聞くことは、
・宿題でけんかになる
・YouTubeやゲームなどがやめられない
・学校への行き渋り
・友だちとのトラブル
・家ではだらけている、暴言を吐く
などでしょうか。
学校現場にいると、連絡帳や保護者懇談会などで保護者とやり取りをすることができますが、なかなか保護者の本当の思いを知ることは難しいと感じています。
保護者の自己開示には個人差があることや、信頼関係を築くのに時間がかかってしまう、そもそもそんなこと学校に相談していいと思っていないといった理由もあるのでしょうか。
反対にすごく学校へ攻撃的で批判的な保護者がいることも知り合いからはよく聞きます。それまでたくさん学校に失望してきた経験がそうさせているのかと想像すると、申し訳ない気持ちにもなります。
まだ学校にいられるうちに、保護者の生の声を聞き取るチャンスを逃さないようにしよう!と、自分の受け皿を広げている日々です。
また、さっきあげた困りごと一つ一つに、解決の糸口はいくらでも存在しています。
家庭も子どもも十人十色なので、いろいろな方法を試して、時には根本の考え方を変える努力を保護者がしなければいけないこともあると思います。
情報に溢れた世の中で、何を選べばよいかもわからない、そんなことを考える精神的・時間的余裕がないという保護者も多いでしょう。
そんな家庭のサポートができる教室を作りたいですし、頼っていただけるように自分のできることをしっかりアピールしていきたいと思っています。
決意表明のnoteになってしまいましたが、
とにかく教育事業のはじめの一歩として、就学児の子育ての悩みや教育的ニーズをもっと知りたい!ということです。
自分の固定観念、経験則は一旦置いといて、
リアルな声を聞く耳を育てていこうと思います。
それでは今日はこのへんで。
みなさんもよい一日をお過ごしください。