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ベイスターズは、球場に足を運べないことが、経営に影響を与えない新たな球団経営の軸も模索しているらしい

これはさすがベイスターズですね。

なんとなく、ついつい私たちは時間が経てば、スポーツ観戦も「元に戻る」と思い込んでるところがあるんですけど、スタジアムの集客人数とか、その際の駅や電車の混雑とか、いろんなことを考えると、残念ながら直近はコロナ以前と同じキャパで観客動員を全力で行うのは難しそうな印象が強いです。

とはいえ、球団やスポーツチームからすると、普通に考えると観客動員数と放映権が自分達のビジネスの中心になっているはずで、なかなかコロナ時代に合わせたビジネスモデルを考えると言っても発想が拡がらない気がします。

それがベイスターズはオンラインの観戦を試したり、フードデリバリーをはじめてみたりと、球場に足を運んでもらわなくても、球団経営が成り立つような新たな球団経営まで考えはじめているというのが非常に興味深いです。

同じスポーツチームでも経営者がここまで俯瞰的に自分達のビジネスを考えているかどうかで、今後は大きく差が出てくる気がします。

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