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企業やブランドも、リスクを取って行動しなければ、消費者に信じてもらえない時代に突入しているらしい

なるほどなぁ。


日本って、芸能人も企業も、政治的な中立性を求められるイメージが強いのに対して、アメリカでは名だたるブランドがこぞって今回の暴行死事件に対する姿勢を明確に表明しているのが、凄い気になっていたんですが。

シンプルにビジネスの視点でも、「沈黙することは、共犯と同じ」と見られるリスクがあるという状況というのは、考えさせられる話ですね。

日本では最近ようやく「ブランドパーパス」が注目されるようになってる印象画ですが。
もはや自分が言いたいタイミングに広告するだけではなく、こういう危機にこそリスクを取って行動しないと信じてもらえない、という意味で、やはり「ブランドアクティビズム」の時代なのかなと感じます。


当然、日本人が好きなブランドは特にグローバル性が強いから、今回のように企業がそろって宣言をしているように見える面はある気がします。

一方で、日本からは目に見えないけど、逆にローカルなブランドは、トランプ政権や白人至上主義側の立場にたっているブランドもあるのかなとか想像すると、トランプ大統領が過激化させている「分断」の傷が、おそらく拡がる一方だろうという現実に本当に悲しくなりますね。

暴力は暴力と憎しみしか生まない気がしますし。
昨日、ツイッター上で、すごい悲痛な叫びの動画を見たばかりなので、モヤモヤしてしまう今日この頃。


なんとか、このネガティブサイクルから早くアメリカが抜け出す道を見いだしてくれることを祈るばかりです。

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