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スバルのアイサイトXの進化で考える、運転を楽しむ人の車を作る自動車メーカーの自動運転技術の使い方。

なるほどなぁ。


レガシィのアイサイトユーザーとして、この記事は気になるところ。

自動運転って、基本的にはドライバーを不要にする技術だと思うんですが、スバルとかマツダのような運転を楽しむ人のための車を作っている自動車メーカーと、Googleのような未来の移動手段を模索している企業だとアプローチが大きく異なりますよね。


スバルの次世代アイサイトは、あくまで人間が車を運転する前提で、事故を減らすための技術としての進化を遂げている印象で、ドライブ好きの人間からすると好印象。
もう我が家のレガシィも10年を超えようかというタイミングなので、ちょっとこの次世代アイサイトは魅力的です。

一方で長い目で見ると、レベル3の自動運転がメインの時代になったときに、人間が運転する車というのが、現在における馬車的な過去の遺物の扱いになってしまうのか、現在におけるマニュアル車的な好きな人の選択肢として残るのかどうかも気になるところ。


個人的には、AIが走らせる鉄の箱に載るだけのゲストになるのか、自分自身が主体的にコントロールできる乗り物でありつづけるのかは、ドライバーの意識にも関わってくるところだと思うので、今の段階ではなんとも想像がつかなくてモヤモヤしている次第です。




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