見出し画像

Uber Eatsが日本でもインフラの1つになれるかどうかは、直近の騒動をどう乗り越えるかにかかってそう

えー、Uber Eatsもう8700億円???

と思ったら流石に全世界での流通総額でしたが。

それにしても、4年で80億ドル、22万店は凄いですよね。
日本も3年で1万店舗超えてるそうなので、店舗数で単純計算すると数百億円超えてておかしくない計算になりますが、流石にそこまではないですかねぇ。

国によってライバルが少なくて、Uber Eatsがインフラになってる国もありそうかなと予想。
どうなんでしょう。


なお、日本における課題は記事の最後にあるように、つけ麺配達騒動のようなトラブル問題をどう乗り越えるかにありそうです。

日本はなんといっても配達とかサービスとか、顧客が期待するクオリティが高いので、こういうトラブルが注目されるとサービス全体の印象が凄く悪くなっちゃうんですよね。

Uber Eatsからすると、一人の配達員の責任なのかもしれませんが、インフラを目指すならその姿勢を続けてるとプラットフォーム全体に批判が集まってしまうのが目に見えます。

一昔前に、メルカリが同様のトラブルに直面し、当時は一部の確信犯の出品者のせいであってプラットフォーム側の責任ではないというスタンスをとっていましたが。
山田さんがメディアで明確に反省の言葉を口にするなど、会社としてスタンスを180度変えたのがUber Eatsにも参考になるはずです。


私自身もUber Eatsはたまにイベントとかでつかってますが。
先日もイベントでUber Eats頼もうとしたら、注文数が多すぎたみたいで自動でアカウントが停止されて、慌てて出前館で頼む羽目になり、アカウント復活依頼の返事もしばらく来ない、みたいなのを経験してしまったので。
社内は混乱してそうだなぁと感じてしまうのが正直なところ。

スパムが多くて大変みたいな話かもしれませんが。
一度印象悪くなると挽回するのって大変だと思うので、直近でどう対策取られていくのかに注目したいです。



いいなと思ったら応援しよう!

徳力基彦(tokuriki)
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。