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経産省の音楽産業の未来を考えるための報告書に少しだけ協力させていただきました。

長いことブログを書いていると不思議なことと言うものはあるもので、今年は経済産業省で実施された「音楽産業の新たな時代に即したビジネスモデルの在り方に関する研究会」という会に、委員として参加させて頂いていまして、その時の成果物としての報告書とデータ集が発表されましたのでご紹介です。

参考:「音楽産業の新たな時代に即したビジネスモデルの在り方に関する報告書」を公表しました (METI/経済産業省)

委員会の参加メンバーは山口さんのnoteの記事に詳しく掲載されています。

私自身は、音楽業界は素人なので、ほとんど委員会の議論には貢献しておらず、他の委員の方々の話を勉強させて頂いていたのが正直なところなんですが(汗)

報告書はかなり日本の現状に対する提言などが整理されたものになっていると思いますし、データ集は本当に様々なエンタメ関連の情報がまとまっていますので、多くの方の参考になるんじゃ無いかなと思います。
(正直、自分の記事が一部引用されていたのにはビックリしましたが)

例えば記事冒頭にはったグラフとか、日本の様々なコンテンツの海外での伸びが非常に分かりやすく一望できると思いますし。

このグラフを見ると、音楽において、日本におけるデジタル化比率がいかに低いかと、韓国においていかにCDビジネスが復活してるかが良く分かると思います。

こうしたノウハウが是非多くの日本のエンタメ事業の関係者の方々に供給されて、日本のコンテンツがどんどん海外に広がる一助になれば良いなと思っております。


ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。