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大企業が協業を目的にベンチャーと提携すると、たいてい上手くいかない気がする

これ面白い。


ベンチャーとの協業をやれと言った大企業の役員が、しばらくすると興味を失うくだりとか、めっちゃあるある過ぎて笑えない。


逆にベンチャー企業側からすると、大企業との提携がパトロンになってもらえると思ったら、子会社扱いされて、やたらとタダ働きが増えるみたいなのも昔は良く聞きましたが、この記事を読む限りは最近はそういうのは契約で回避するもんなんですね。


どんな協業でも、オープンイノベーションとかそういう協業自体が目的になっちゃうと、上手くいかない印象はありますね。
特に大企業は、社内にイノベーションのタネは実はたくさんあるのに、ついつい偉い人が社員の提案は軽視しがちで、新しいキャッチフレーズに飛びつきがちな印象もありますし。


あくまで、自分たちにやりたいことがあるんだけど、自社開発よりベンチャーと協業した方が早くて効率的な時にこそ、協業すべきだと思うんですが。
そういう時に限って、大企業の偉い人は自社開発にこだわったりするんですよねぇ。


多分、今の日本の大企業は、組織構造とか意思決定フローにバグが入り込みやすい構造になってる気がします。



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