マガジンのカバー画像

徳力の登壇、取材、寄稿メモ

595
徳力基彦のイベント登壇情報や、インタビュー頂いた記事、寄稿した記事の一覧です。
運営しているクリエイター

#アジェンダノート

YOASOBI誕生の裏側について、ソニー・ミュージックの屋代さんと山本さんにインタビューさせていただきました。

既に記事の告知は各所でさせていただいていますが、このたびアジェンダノートでインタビュー企画が復活しまして、第1弾として、ソニー・ミュージックエンタテインメントでYOASOBIのプロジェクトを始められた屋代さんと山本さんにインタビューをさせていただきました。 YOASOBIがなぜここまで大きな成功を成し遂げているかというヒントが、お二人の話から垣間見えると思います。 特に意外に多くの方が知らないのが、YOASOBIが単発企画としてスタートしたプロジェクトであること、その結果

元スマートニュースの山崎佑介さんの話を聞くと、「顧客起点マーケティング」のヒントが得られるはず

ミレニアル世代へのインタビュー企画ですが、今回は元スマートニュースで、西口さんと一緒に数々のスマートニュースの名物テレビCMをつくられていた山崎さんにインタビューさせていただきました。 私が山崎さんのことをはじめて認識したのは、2018年のこの記事がきっかけでした。 西口さんが転職されてからみるみるうちにスマートニュースが再成長していくのを横目に見ながら。 あー、この人は西口さんと一緒にこの成長を体験しているんだな。 めっちゃ大変だろうけど、勉強になるんだろうなぁ、と少

動画コンテンツの、本当の民主化が今始まっているのかもしれないという議論

木曜日に、アジェンダノート2周年セミナーで、動画コンテンツについての議論のモデレーターを担当させていただきました。 当然ながらオンライン配信なんですが、ちょうど出勤しないといけない日だったので、プロの仕事を勉強すべくスタジオ側で収録に参加させていただきました。 流石の機材とすごいスタジオでした。 セッションは、何しろスピーカーが論客の3人なので、個人的にはシンプルに聞き役として楽しませていただいたんですが、やはり個人的にも「動画コンテンツ」という定義自体が今回大きく変わ

アジェンダノートセミナーで、動画コンテンツセッションのモデレーターを担当させていただきます。

5月21日(木)に開催されるアジェンダノート2周年企画の特別オンラインセミナーでモデレーターを担当させていただくことになりました。 テーマは「動画コンテンツが、ビジネス成果を倍増させる」 ソニーミュージックの梶さん、ライオンの横手さん、リクルートの萩原さんという論客が揃ったセッションになります。 なんで、テキスト文化のお前が「動画」のテーマのモデレーター?という声が聞こえてきそうですが。 個人的にも、ちょうどオンラインイベントとかをいろいろやっていて、動画の勉強をしたい

実はデジタルと紙メディアの組み合わせは、デジタルと店舗よりも相性が良いのかもしれない。

ディノスセシールの石川さんとの対談が、3回分全て公開されましたので、改めてご紹介。 個人的に石川さんにお聞きして、今でも非常に印象に残っている逸話が、今回のインタビューでもお話し頂いている「入社前は紙メディアにはきっと無駄なコストがたくさんあるはずだから、その無駄を削ってデジタル予算に回せるはずと思っていたけど、実際に入ってみたら無駄が無かった」という話でした。 まぁ、冷静に考えてみたら確かに紙メディアは送付にお金がかかるから、無駄に送付してる余裕なんかないんですよね。

ミレニアル世代を代表するマーケターである石川森生さんにインタビューさせて頂きました。

ミレニアル世代へのインタビュー企画ですが、今回はこの世代を代表するマーケターである石川さんにインタビューさせて頂きました。 デジタルのマーケティングに精通したプロでありながら「インターネットには興味がない」と言い切る、石川さんらしいインタビューになっていると思います。 個人的にも始めて石川さんの話を聞いた時に、目からウロコの話をいくつも聞いたのを良く覚えてますが、今回はそんな石川さんの原点や背景を何となく理解することができた気がしています。 実際に喋ってる石川さんを見た

デジタル広告の効果測定に間違いなく必要なのは、「広さ」に加えて「深さ」をどう測るかということ

ちょっとご紹介が遅くなりましたが、前田さんのインタビュー記事の後編が公開されたのでご紹介。 デジタル広告の効果測定の量と質問題については、個人的にもずっと悩み続けてきたテーマです。 単なるリーチの「広さ」ではなくいわゆるエンゲージメントの「深さ」をどう測るかがポイントなのは間違いなく。 個人的にもリアクションの量とか滞在時間とか、いろいろな可能性は模索したものの、やっぱり外から測るのには限界があるんですよね。 そういう意味で、前田さんが言っている「本当に深さを持っている

前田裕二さんをはじめとする87世代の経営者が、10年後の未来を切り開いているはず。

SHOW ROOMの前田裕二さんに、インタビューさせて頂きましたのでご紹介。 前田裕二さんに初めてお会いしたのは、2018年の11月の日経クロストレンドのイベントで対談させてもらった時なんですが、その時に聞いた話にいろいろと衝撃を受けたのが、アジェンダノートのミレニアル世代インタビュー企画を始めた一つのきっかけだったりします。 10年ぐらい前に、いわゆるネット世代の経営者として76世代というキーワードが注目されましたが、今個人的に注目しているのは前田さんや米良さんに代表さ

飲み会の場で怒られた時に、自分事として受け止めることができるかどうかは案外大きな分岐点なのかも

すっかりご紹介が遅くなりましたが、ミレニアル世代インタビュー企画の最新版が公開されてますのでご紹介。 今回のインタビューは、ネスレの村岡さんです。 実は2020年になってから打診する候補だったんですが、1月からスイス本社に転勤されることを昨年12月にFacebookに投稿されていたので、あわてて年末にインタビューをねじ込ませて頂いた経緯があります(汗) 前半は前半で、タイトルにもなっているような信じられない経験をされていたり、私がネスレさんとつながるきっかけになった方が村

「ミレニアル世代の旗手たち」の連載をダイヤモンド・オンラインにも掲載頂けることになりました。

アジェンダノートで昨年から開始させて頂いたインタビュー企画「ミレニアル世代の旗手たち」ですが、今年からダイヤモンド・オンラインさんにも転載頂けることになりました。 実はダイヤモンド・オンラインさんには、10年以上前に「ブログの歩き方」という連載を掲載頂いていたので、10年ぶりの掲載で感無量です。 しかも、この当時の連載の担当編集者が、実はピースオブケイク代表の加藤さんだったんですよねぇ。 今や、その加藤さんが私の上司になってるわけで、人のつながりって分からないものです。

ネットメディア出身者だからこそ考えられる「新聞社」の未来の話

先日ご紹介した朽木さんのインタビューの後編が掲載されてましたので、遅ればせながらご紹介。 個人的にもメディアのビジネスモデルのブレストはとても好きなんですが。 朽木さんと話していて、自分自身もまだ「新聞社」のビジネスモデルの可能性を、狭く考えていたのかもしれないな、と感じさせられる点が多々ありました。 実際問題、日々の仕事をしながら、既存のビジネスモデルを変えていこうとするのって凄い大変なんですよね。 社内もお客さんも従来の価値観が軸になりがちだし、でも一方で技術や社会

怒れる朽木誠一郎さんにインタビューさせていただきました

前から気になってた朽木さんにインタビューさせていただきました。 この企画は、ミレニアル世代の感覚の違いを自分も学ぶためにやってるんですが、タイトルに怒りと入ってるように、今回は私自身も身につまされる話がたくさん聞けました。 特に結果的にWELQ騒動の火付け役として医療問題の問題提起をしてくれた朽木さんが、自分も燃える方だったかもしれないと真顔で話されるのには何とも言えない感覚を味わう羽目に。 WELQ騒動にしてもステマ漫画にしても、普通に考えたら不適切だとわかりそうな行

事業の売上や利益にコミットしていると、デジタル施策の量の罠に気づきやすいのかも

ミレニアル世代のインタビュー企画第5弾。 前回の上田監督から打って変わって今回は同じソーシャルメディア業界の飯髙さんにインタビューしてみました。 最近、自分の歳を感じる出来事が多いんですけど。 この飯髙さん本のインタビューは、その典型でした。 ホント「僕ら」と自分達を主語にできるのが、素直に羨ましいです(笑) ちなみに、今回飯髙さんにいろいろ聞いていて1番印象に残ったのが、飯髙さんがもともとはいわゆるデジタル広告を売り込み側の立場で、成果を上げていたにもかかわらず違和感

カメラを止めるな! 上田監督に、超マニアックなインタビューをさせていただきました。

去年のカメラを止めるな!の衝撃が忘れられず。 無理をお願いして、カメ止め上田監督にインタビューをさせていただきました。 今振り返ってみても、本当に去年はカメ止めについて書きまくった1年だったんですよね。 日経MJのコラムに始まり、東洋経済オンラインから、Yahoo!ニュースまで。 日本アカデミー賞絡みの記事は、ありがたいことにヤフトピにも取り上げて頂いたので、光栄なことに出演者の方々にも読んでいただけたみたいですし。 光栄なことに、カメ止めのファンブックで、さとなおさ