かるた-01

「心」×「デザイン」でできることを考える

こんにちは。トクニャンです。

今、私が構想中のアイデアを少し語ろうかと思います。
私は、デザインを学ぶ以前は、大学で心理学の勉強をしていました。
(認定心理士の資格を持っていますが、学んだ内容はほとんど残っていない..)
なので、多分人よりは「心」に興味がある方だと思います。

心理学といっても、いろんなジャンルがあるのですが
私が興味があったのは「臨床心理学」でした。(心理的な問題に対する援助などの学問)
もともと考えすぎな性格だったので、人の悩みにも興味がありました。
私が小学校の頃、確か「R-17」というドラマがやっていたのですが
中谷美紀が高校のスクールカウンセラーとして配属され、高校生の援助交際やら、薬物問題やらダークな問題と対峙するみたいな感じだったと思います。
番組のエンディングで、全国の高校生のリアルな悩みが紹介されるシーンがあるのですが、毎回それを見るのが楽しみ(?)でした。

カウンセラーに興味があったのですが、自分の性格上、向いていないと決め付け、それよりもアイデアを考えたり絵を描くことが好きだったので、ポジティブな方向へ向かう仕事の方が自分に合っていると感じ、デザインを学んでみようという考えになりました。


そして、今デザインをやってみてから、思うことは。。

ツールをデザインするスキルがある今、「こころ」に特化し、
関与していけるような物が自分で作れるんじゃないか?ということです。

例えば、

人の行動には、言語化できない「なんとなく」という感覚があるそうです。電車の席を選ぶときも、「なんとなくここは嫌だな」と感じることありますよね。
そういった言語化できない感覚を、なぜそう感じたのか?と問いかけて自覚するという行動は、自分自身をより創造的に変えることができるそうです。

専門的に心理学を学んでいる人は、こういったワークを日常的に行っていたりして、自分自身と向き合うことでメンタルヘルスを保つことが上手なのかもしれません。
けど、そういった場に行くことはなかなか勇気がいりますし、興味のある人しか実践しないようなイメージがあります。

もっと日常的に、気軽に、楽しみながら自分のココロに素直になれるツールが
あれば面白い。自分だけじゃなくて、人とコミュニケーションしながらそれができたら尚良い。
日本語には、感情を表すオノマトペ(擬音語)がたくさんあるそうです。逆に、フランス語には感情を表すオノマトペは存在しないそうです!
そんなに表現力が豊かなのに、活かせられていないのは勿体無い。

自分の「言葉に出来ない何か」を、オノマトペに当てはめて
掘り下げてみる。
多分、新しい発見があるんじゃないか、という期待を込めつつオノマトペを活用したコミュニケーションツールを現在制作しています。


また進捗報告したいと思います!

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