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イギリスで見たデザインの振り返り〜本屋さん〜

こんにちは。トクニャンです。
フィンランドの続きを書こうと思ったのですが、イギリスの本屋さん
とても魅力的だったので忘れないうちに書こうと思います!

イギリスのロンドンにあります
「ハッチャーズ (Hatchards)」にふらっと入りました。
この本屋さん周辺が、渋谷みたいな感じで人混みがすごかったので
たまたま避難した場所がここでした。

ロンドン最古の本屋さんで、王室も御用達らしいです。

                  ▲トリップアドバイザーのHPより引用

イギリスって、お店のエントランスに国旗を下げているところ多かったです。
愛国心の表れなのだろうか。日本だと、オフィシャルな場所以外で国旗が並んでいると、ちょっと警戒してしまいますよね。

街の広告とかを見ていても、特に真新しく感じることはなかったんですが、
書籍のデザインは流石…!!英語だとカッコよく見えるマジックもあるんじゃないかなとも思うのですが(外国人だから写真もカッコよく見える気もする)、特に表紙のイラストが素敵。日本に関する書籍もピックアップされてて不思議な気持ち。

うむ。イラスト、配色や幾何学模様の使い方、本当にセンスを感じる。
なんだろう、この本ってなんの内容なんだろう?って思うような抽象的な
デザインが多いような気がする。


日本の本ってどんなんだっけ。と思いAmazonランキング見てたら…

たまたまかもしれないけど、情報量多いな…って思いますね。(アート関連の本じゃないし)
日本の本って、大抵本の帯にコメントありますよね。コメント読んで面白そう、買ってみようかなとか思いますもんね。
私が見ていた本屋さんは、そういう本は全く見なかった気がする。
イギリスで見た本は、割と洗練されたアートよりな表紙の印象だったけど、
日本はどういう本なのか?!っていうことを一瞬で伝えるインパクトとか、
情報量が多いなぁって感じました。
あと、萌え絵。日本だけじゃないのかな、こういうタッチの漫画?
京都だと地下鉄のメインキャラクターになってたりします。。!


日本の住宅が紹介されている本もありました。

違う本屋さんでも、うーむ、可愛いなって思ってしまう表紙が
いっぱいでたくさん写真を撮ってしまいました。

こちらは恐らく、アートに関する内容の本以外もあると思うのですが
それでもなんか漂ってくるオシャレ感。素材に頼らない、潔さを感じる。
タイポグラフィだけで十分デザインが成り立ってますもんね。

あと、村上春樹と、ジブリは海外でも大人気ということを実感しました。

海外でも認められている日本のモノをたくさん見つけて、日本人の
職人気質というか、細やかな仕事ぶりってすごく価値があるんやなってのを実感しました。ゲームショップなんて、ニンテンドーとプレステの独占状態でしたし。
個 対 個 の商売が得意なんじゃないかなと思いました。

日本人の方で、お店をやられている方に出会ったりもしました。
遠く感じていたけど、世界をちょっと身近に感じられた旅でした。
私も、自分だからこそ思う、作りたい!って胸をはった
モノづくりをしていこうと絶賛準備中です。

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