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僕にしか書けないこと vol.8

こんにちは。

本棚をみていると、自分が好きな本の傾向が分かりますよね。あの時、この時、僕はこういった情報を必要としていたのかな?と思い出します。ナカジマヨシヒトです。

好きな本ばかりを読むことは、悪いことではないと思っているけど、結局自分の世界観の中でしか何も起きないのかもしれない。学生時代に所属していたコミュニティでお世話になった方がこんなことを言っていのを思い出した。

「本屋に言ったら、まず自分の好きなコーナーの前に行く。そして、後ろを振り返り、なんの興味もないだろう分野の本を立ち読みしてみる。新しい情報や価値観に触れることを忘れないために。」

もっと多くのことに触れていきたい。そう思う今日この頃です。

僕は出来ることを増やしていきたい。

「これができます。」と胸を張って言えることが多い方がカッコいいし、人から必要とされる場面も多くなると思っているから、新しいスキルを身につけたいし、今のスキルも磨いていきたい。それは、僕の幸福感に影響をもたらすことだと思っている。

最近では、やり方やノウハウやスキル、テクニックや技術(全部ほぼ同じ意味・・・)などの部分にフォーカスを当てた本を読むと、こう思う。

「あの本にも書いてあったな。」「あの人もそんなこと言っていたな。」

大事なことが重複していることに気づくということは、僕が正しく重要なポイントを押さえられているという自信にも繋がるし、そこを磨けば需要が高まるということに気づくことができるから、そう言った本を読むことは嫌いではない。

それを踏まえ、何か行動に変えてみることで、僕にできることは増えていくと思っている。だから、そういう本や情報は、本当に貴重だし大切だと思う。

僕にしか出来ないことを増やしていきたい。

僕の本棚にはこんな本が多いことに気がついた。

「その人が歩んできた体験談」「その人の物語が分かる歴史的背景」「その人の思考が分かるエッセイ本」など。

どうやら、僕は誰かの人生に興味があるらしい。誰かの人生を知ると、勇気がもらえたり、クスッと笑えたり、感動して涙が出たり、ラジバンダリ。誰かの人生を知ることで、僕の感性は磨かれていることを実感する。

時々、僕の心では到底受けきれない壮絶な人生に出会うこともあるが、でも僕は、今のその人の美しい面を見ようと心がけることが出来るようになった。

「人それぞれだから」という言葉を、僕はどこか諦めを促すような言葉に感じていた。やはり、すごい人と比べてしまうと、「僕にはどうせ無理かもしれない」という諦めの感情が芽生えるからだ。

「人それぞれだから」と思えるようになり、諦めでは無くなったのは、僕が僕を見るようになったからだと思う。それは、色んな人生を少しずつ覗いてこれたからだと思う。

僕の思考は、きっと誰もと同じではないし、
僕の感性は、僕が経験したことでしか磨かれてこない。

僕はnoteを始めたことで、少しずつ僕の人生を肯定できるようになった。

僕の人生を知ってもらえたら嬉しいなと思うようになった。

それは、共感を生み出せるかもしれないから。

僕の人生を通して、勇気が出たり、クスッと笑えたり、ちょっと感動してもらえたり、ラジバンでもらえたりしたら、僕はやっぱり嬉しいと思うから。

きっと、僕がnoteを続ける1つの理由になっていくと思う。

僕たちにしか出来ないことを増やしていきたい。

僕の人生は、あくまで僕のものだし、あなたの人生はもちろんあなたの人生だ。
あなたがどれだけいいことを言っても、僕がどれだけ変なことをいっても、本人がなんとも思わなければ、誰かの人生には何も起きない。

でも、僕たちの人生は、誰かと一緒に創り上げていくことができる。

会社で働いていれば、会社の仲間たちと僕にしかできない何かがある。
友達と遊んでいれば、友達と僕にしかできない何かがある。
家族と一緒にいれば、家族と僕にしかできない何かがある。

どれも大切。みんな1人だけど、独りでは何も出来ない。

「僕たち」に主語を変えた時、「僕」には何ができるだろう。

おわり。





ラジバンダリって知ってる・・・・・?

おしまい。


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