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成長するための思考

さて今回もはじまりました。
読者の方々ご愛読ありがとうございます。
既にInstagramの私のアカウント宛に、DMを使って、質問、相談などいくつか来るようになってきました。

引き続きこれを読まれて気になったことなどでもいいので、コメントお待ちしております。そしてフォローもお待ちしてます。

前置きはさておき、今回はサブタイトルにもあるように「成長する為の思考」についてお話していきたいと思います。

前回、私は目標は因数分解分解していくべきという話をしました。
これについて掘り下げていきます。
「あなたの目標は何ですか?」という質問に対して、答えられる人は数多くいると思います。
しかし重要なのはここから先。

例えば、「目標はプロ野球選手です。」なら
ここから怒涛の質問ラッシュです。
Q「プロ野球選手になるためには?」
A「ホームランがどんな方向にも打てなければならない」
Q「ホームランがどんな方向にも打てるためには?」
A「バットのヘッド(先っちょ)が1番走っている時にボールのインパクトを迎える。」
Q「どうしたらそれができる?」
A「インパクト時に手首を返す。」

などとこれはあくまで1例ですが、
こうやって自分の目標設定に対して因数分解していきます。

すると、答えが出せなくなる時が来るのでそこからやっていけば効率よく目標に向かっていけるのではないかと私は思っています。

実際に私はこうして因数分解していくことを意識し始めた結果「質」という部分をかなり高められたように思います。
なぜ高められたと思ったのか?は練習に対して成長スピードが自分でも他者から見ても感じられるようになったからです。

こういった意識で練習に取り組むようになってからというもの、今までみたくただがむしゃらにという、非効率な練習ではなくなりました。

しかし私がこの考え方に気がついたのは、アメリカの独立リーグ挑戦後の北海道のチームに所属している時でした。
年齢で言うと22,23くらいです。
、、、、、だいぶ遅いですね、、、笑笑
しかしそんな私でもこういった考え方によって目に見えるようにどんどん成長していく事ができるようになったわけですが、
具体的な例で言うと、
・人生初バックスクリーン、または、逆方向へのスタンドイン
・スローイング最速128km→MAX143km 15kmアップ
・打球速度130km→MAX150km 20kmアップ
しかも1年ほどの期間の間で!!!
このように目に見えて成長することができました。
そのおかげで今まで以上に速くボールが投げられるようになった事、速くスイングできるようになった事で今までアウトにするのにギリギリだったスローイングが、
「余裕を持ってアウトにできるようになった」りだとか、
「さらに守備範囲が広がった。」
「これまで外野の頭を越えずに捕られていたのが越せるようになった。」などなど、
プレーに物理的な余裕が生まれるようになりました。
これは高校、大学とレギュラーになれなかった、下手くそ出身の私からすると、野球をすごく楽しめるようになった要員の一つでもありますね。
なので、
「練習はレギュラー選手にも負けてない。」
「だけど試合で結果を残せない。」
「伸び悩んでいる。」
と感じて、悩んだり、現実逃避しそうになっている方々、やっぱり、
・上手い人
・結果を出し続けられる人
・目に見えて成長する事ができている人
これらの人達は、それなりの考え方を持っていると思うので、
「目に見える形」ばかりマネするのではなくて、
「見えない意識、考え方」などをいわゆる「質」の部分を見ようとしてみてはどうでしょう?

変われるきっかけになるかも知れませんよ?

「変化を怖れずに挑戦していきましょう!」

次記事「アメリカ独立リーグ挑戦」について

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