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2017年はスタートの年だった、きっと。2018年は、展開したい。

 2017年、note を始めた。本業が揺れた。転機が来た。次への準備をし出した。年末になってぐわーーーーっと動き始めたなあと感心しているが本当は、年の最初から知らないうちにスタートを切っていたのかもしれなかったなあ、とも思う。

 結婚も2年で切り上げてしまったが、なんだろう、本当に飽きっぽくなったのかなあ。2、3年も同じことをやっていると、変化が欲しくなるみたいだ。若い頃は自分が射手座だということが信じられない腰の重さっぷりだったが、最近は滅茶滅茶射手座くさく、常に駆けている。まあ、12星座も血液型も、信じ方はまなこ半分くらいだけど。

 自分がどこへ行きたいのか、何がしたいのか、段々自分で見えてきたので、2018年はそれを実現に向けていくべく、展開していきたい。一直線にひたすらに、まっすぐ進むイメージではない。枝や根っこや、アメーバや菌のコロニーが、枝分かれした手足をどんどん周囲に広げていくイメージだ。ゴールを目指しているのではない。手足を広げていく過程もまた、多分やりたいことの中にあるのだ。

 note を舞台としてやりたいことは書くことなのだけれども、どんどん書いて、そして同時進行で、より多くの人に届くように、あっちこっちにボールを投げていきたい。文学賞への応募を経てみて思ったが、わたしは、審査員に見出してもらう、煌めく才能の原石タイプではないみたいだ。オーディションで抜擢されるタイプじゃない。正統派女優というより地下アイドル?いや、違うか、そういう例えはな。アイドルじゃないし。まあそれは置いておいて、よくよく考えてみたらもっと早いうちに気づいていたことで(でもこうすぐ、「見出されたい」願望とかって出てきちゃうんだね、才能ありげで格好いいから)、わたしはいっこの突出した才能を極めるスペシャリストでもなく、かといって大企業で自分のポジションを確実に守る安定ワーカーでもなく、一番しっくりくるのが、何でも自力でまかなう個人事業主タイプだったというか、だから書くことも、むしろ企画を立て続けるつもりで、自主プロデュース事業を複数同時進行させるつもりで、そしてその自主企画のプレイヤーをわたくし自身が兼ねるのでございますよ、という態で、そうやって進めていくのが一番やりやすいのではないかという気が、今はしている。

 ということで、2018年にしようと思っていること。

1.書く
 note に書く。新しいマガジンもいくつかスタートさせて、同時に走らせる。覆面編集者大賞に参加する。あと、2018年中に個人誌を出して、販売したいし、文学フリマにも出たい。

2.個人事業主になる
 書くことだけに関わることではないけれど。次年度から始めるつもりの仕事全部を束ねる事務所を作る。主にお金の出し入れのため。青色申告もやるわよ!

3.英語をもうちょっと、やりたい
 ビジネス英語とか、勉強を始めたい。彼氏と甘いトークをするぶんには全然困らないけど、なにぶん彼氏は日本で暮らしている外国人なのでつい二人の会話には日本語を混ぜてしまうし、込み入った話をわたしが英語でできないので(仕事の話とか。この間、日本の人事異動と事業年度、決算期との関係とか話そうとした時に、まったくどう喋ったらいいか分からなくて降参した)。いい勉強方法とかあったら、教えてください!

 2017年の締めとして、そういったことを考えた。もう数時間後には新年でございますね。

 皆さま、良いお年をお迎えください。そして、2018年もよろしくお願いいたします!応援サポート、お年玉(もう40超えておりますが)は、有難く頂戴いたします!

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