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#コラム
ノーブラ天国:高齢女子の大人げないファッション雑話
年相応、というものが何なのか、考えることは難しいのだが、年を重ねるごとにファッションがどんどん年相応から離れていっている。真面目なかっちりとした服装を求められる場が身辺からほぼ消えた、ということも大きい。ワードローブは「プチプラ・ユーズドリサイクル・子供服・メンズカジュアル」みたいなラインナップ。今日の格好は、ビームスのメンズ長袖TシャツLサイズ(古着屋で500円で買った)に迷彩パンツだ。
これまでに書いた記事を集計・整理してみた。
ふと思いついて試みてみたら、なかなか興味深い結果に。多く読まれる記事とスキの数が多い記事、スキの数が多い記事とコアに支持してもらえる記事は、ちょっとずつ傾向が違うんだな、と分かった。
◇多く読まれた記事(全期間:2017.2.28.~2020.2.9.)
1位:年の差恋愛はご高齢男女の特権。だから若さにこだわるな。
2位:ゲーム好きな男は結婚相手に向くのだろうか。
3位:006:元カノや元妻
2019年にできたことできなかったこと、2020年にしたいこと。
2019年の初めに次の記事をポストしている。
この記事の中で「2018年はやり切った!駆け抜けた!年だった」と書いていて、2019年はその勢いでもってさらに加速しようと、そしていけると思っていたのだけど、できなかった。体調が悪くなって、足を取られてしまった格好だ。
2019年の学びは、「ああ、過去にあったことっていうのは、解決しないと先には進めないんだな」というか、「過去に傷ついた自分を
加齢万歳【我が家のペット自慢】
おばあちゃんネコがコネコだった頃、確かにわたしは彼女が年を取ることをとても切なく思っていたのだ。 わたしが仕事に出かけることを理解できず毎回毎回部屋のガラス戸にすがって泣くので、「こんなバカな子は、おばあちゃんになっても『おかあさんの子供』のままで、いつまでも泣くのだろうか」と思うとまじ泣きしてしまい、当事のブログに感傷的なポエムをしたためた。
ところが19歳になった今、彼女はおかあさんがい
どうか、憎むことのできない敵を、殺さないでいいように。
歌で、泣いてしまう。聴くだけでも泣いてしまうが、歌うと猶更泣いてしまう。「歌う」という肉体的運動は、感情を余計に歌の世界にシンクロさせる働きがあるように思う。
去年、この歌を歌う機会があった。宮沢賢治の『烏の北斗七星』の一節を歌にしたものだ。
「祈り」 作曲:林光/作詩:宮沢賢治
岩手大学合唱団(2013.8.4)
於ローテンブルク聖フランシスコ教会
あゝ、マヂエル様、どうか憎むことの