今この瞬間、野花をIKERUと。
昨日は、連休の初日。山崎 繭加さんの野花をIKERUでした。
毎度毎度、からだ全体を通した気づきがあって、続けてきているからこその変化を感じられて、ぼくにとって欠かせない大事な時間になってきています。
春は、野花もたのしげで勢いがあって賑やか。気がつけば、まるで普段子どもたちと過ごすなかで、その場の流れを感じつつ、自分も仲間のひとりとして参加し、場から生まれることをいっしょに面白がるように、野花たちとの場に没入する自分がいました。
結果として表現された作品は、あくまでもぼく自身の写し鏡のようで、まさにリフレクションとして、気づきが跳ね返ってきます。
「なんだかいろんな声がはっきりと聞こえてくるようだね」
そんなことを言ってもらって、さらにぼく自身のなかで、そういえば、この4月、大変だったけど、ちゃんと腹の底から声が出せているような手応えを感じながら過ごせたのは、充実感につながってたかもなーと、そこでまた新たな気づきが。
ちょうど、今週は生物学者の福岡伸一さんの本を読んでいたので、「動的平衡」ってこんな感じかもなーということを改めて体感した時間でもありました。
そして、野花は、まさに今この瞬間を生きているものを扱っているので、よりリアルタイムな今この瞬間が立ち現れてくるんだろうなあ。
よき連休のはじまり。また次回もたのしみです。
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