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♯005 きょうだいの立場で、何をすべきか ①現状を知る

親が、精神疾患(疑いを含む)のある子供(以下、本人)と同居しながら、適切な医療につなげられていないばかりか、親自身も健全な生活ができなくなっている……。本人の兄弟姉妹(以下、きょうだい)から、そのようなご相談を受ける機会が増えています。

家族の状況(よくある事例)

そのうちに、親が何とかするはず!?

きょうだいの中には、「親がそのうち何とかするだろう」という希望的観測のもと見て見ぬ振りをしている方もいます。しかし、親が倒れるなどいよいよの事態になってから動こうとするのでは、これまでの経緯や行政の手続き的なこと、実家の経済状況などが何も分からず、「介入のしようがない」という事態に陥ることもしばしばです。
以下は、実家で起きている事態の深刻度を判断するためのポイントです。

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♯005 きょうだいの立場で、何をすべきか ①現状を知る

(株)トキワ精神保健事務所

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トキワ精神保健事務所は、創業者・押川剛が1992年に起業し、1996年より病識のない精神障害者を説得により医療につなげる「精神障害者移送サービス」を創始。社会復帰のサポートも行っています。一覧 →http://www.tokiwahoken.com/tokiwanote.html