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【初ドーム公演】NANA MIZUKI LIVE DIAMOND 2009【2009.07.05】

奈々クラさんドゥームですよ、ドゥーム!
奈々さんにとって初のドーム公演であり、ウチにとっても、ほとんどの奈々クラさんにとっても初めてであろうドーム公演参戦の時のお話です。

2009年7月5日
『NANA MIZUKI LIVE DIAMOND 2009』
当時、こちらのライブに参加された皆様お疲れ様でした!

奈々さん初のドーム公演ですよ!声優さんがドーム公演!?
ほんとどこまでいくんだこの人はって感じですよね!
会場は「西武ドーム(現:ベルーナドーム)」

広い、広すぎる・・・。

当時はワクワクでしかなかったけど、今となってはあまり行きたくない場所ですわね・・・。立地・環境面で最悪でしかないですもの。

それは置いといて、ここではワクドキのドーム公演のことを振り返りながらレポをお届けします。

【7月4日 前日物販】
多分、前日物販を行ったのはこのライブが初めてだと思う。ウチが参加する前のライブであったらごめんなさい。でもないと思うんだよなぁ、この規模の集客人数だからこそ前日当日の2日間で物販をやることにしたはず。

当日の移動ルート確認を兼ねていざ現地へ!前日物販とはいえ、そこそこの人数がいたなぁ。この日は日差しもそんなに強くなく、暑さもそこまでで比較的に待ちやすい環境ではあった。暑いことには変わりなかったけど耐えられる暑さであった。

トレーラーから手前までが全部レジカウンター

2時間弱ぐらいだったかな?レジカウンターも多かったから始まれば回転が結構早い。規模もあってグッズを多めに用意してたのだろう、売り切れもなく、欲しかったグッズは全てゲット!これまでで最高金額を使ったかな。コミケ前にこの出費は大きかった・・・。

ユニフォーム2種、Tシャツ2種、エナメルバック、ここら辺が大物!片方だけも考えたんだけどもうそこはその場の勢いよ!迷ったら買え!これがモットー。

ホワイトユニフォーム・Tシャツ
ネイビー・Tシャツ
ネイビーユニフォーム
エナメルバック

ちょっと文句というか注文を付けるなら、背中の名前。
Tシャツの方には「Nana Mizuki」と書いてある。
ユニフォームの方には「DIAMOND」
「DIAMOND」って誰やねん!
いやライブタイトルですよ、わかってます。でもさ奈々さんのライブグッズとして売り出すならここは「MIZUKI」か「NANA」でしょ。これはに関しては今後改善されるんだけどね。

エナメルバッグもガチの野球球児たちが使うサイズのバッグでめっさデカい!大容量で現場に持っていくにはデカすぎる・・・。アリーナ席ならまだいいけど、スタンド席だと場所をとって困るね。持ち込む時と場所を選ぶ。

このライブ物販からだよね「nanaca」をつけ始めたのは。ひとつ手にすると全て集めたくなる、オタク心をわかってる章夫はさすが。

数を多く買ってたから無事に全種類コンプリート!

 この頃はレアが本当にレアカードだった。後々になるとレアカード以外がレアになるおかしなことになるのよね。お気に入りの奈々さんはやっぱチア姿かな。この笑顔で応援されたいよ!

この荷物が当日にないことを考えたら、前日物販はホントありがたい!ポスターとか長モノは折れたりなんだりで取り扱いに困るもんね。グッズも買って、移動ルートも確認できて万全の状態で当日を迎えます。

これは当時のオマケ画像。
サイトが開設される瞬間に入ったら文字化けしてた

少し経ったら直ったんだけどね

【7月5日 ライブ当日】
物販もないから、午後間に合うようにのんびり会場入り。この日にしかこれないよって人も多いでしょう。午後でも物販列は途切れることなく並んでた。

午後でこれ・・・右側にレジカウンター

ホント前日物販様様。トレーラーとか写真を撮りつつ、この日の方が日差しが強くて日陰でまったり。あとユニフォームが地味に暑い。しっかりとした生地すぎて風を通さない。これなかなか着る機会がなくて鑑賞用になってる。

あと西武ドーム、ドームというけれども、実際は旧西武球場に屋根を設置した半野外ドーム。コンセプトは自然の風を取り入れて・・・。写真でわかるように周囲は山に囲われて、実際のグラウンドはすり鉢状の下にあるんだよ。風なんて届かないさ・・・。すなわちほぼほぼ空調無。照明やら特効なんて使ったらステージ上は何℃になるんだってぐらいの灼熱地獄。あの中でパフォーマンスをするチーム水樹凄すぎるよ・・・。

さてさて、今回の座席は・・・アリーナB14ブロック
アリーナ前方ありがとうございます!しかも通路側席!
上手よりでステージが横広で延びてるからこちらに来ればハッキリと見えるよ!どんだけ運がいいんだって話だよね!これで思いっきり跳べる!
さぁーまもなくプレイボールのお時間です!


【セットリスト】
01 ミラクル☆フライト
02 アオイイロ
03 アノネ~まみむめ☆もがちょ~

-MC-

04 The place of happiness
05 蒼き光の果て -ULTIMATE MODE-
06 Nostalgia

-チェリーボーイズ紹介-

07 沈黙の果実
08 残光のガイア

-MC-

09 STAND
10 少年

-ショートムービー-

11 二人のMemory
12 PERFECT SMILE

-MC-

13 innocent starter(Acoustic)
14 NAKED FEELS(Acoustic)
-MC-
15 深愛(Acoustic)

-Team YO-DA紹介-

16 Gimmick Game
17 still in the groove
18 Take a shot

-MC-

19 BRAVE PHOENIX

-ブリッジムービー-

20 MARIA&JOKER
21 Justice to Believe

-MC-

22 ETERNAL BLAZE

-太鼓演武-

23 悦楽カメリア
24 Bring it on!
25 Trickster

-MC-

26 夢の続き

-アンコール-
27 POWER GATE
-MC-
28 Brand New Tops
-MC-
29 DISCOTHEQUE

終演後のバズーカタイムが長い長いw
これもあって最長になったのもあるかな。
でも最後の"かかってこーい"を言うまでが奈々ライブだから残る!


・ ミラクル☆フライト
オープニング映像のレインボー打球に笑いながらw
ステージ中央の野球ボール型風船から奈々さんが登場!
いきなりの「ミラクル☆フライト」しょっぱなから飛ばすねー!
Team YO-DA、Hキッズ、ブラスバンド隊まで引き連れて大所帯での開幕!

・アノネ~まみむめ☆もがちょ~
ドームでもがちょとかネタでしかないw
だけど楽しいからそれで良し!

・チェリーボーイズ紹介
リハ映像?ん?急にコントが始まったww
奈々さんが某ショッカーに攫われる!(近くのスタッフは見てないふりw)
”助けて!チェリボセブン!!”
特撮番組で見たことある岩山が!!!!
一流のプレイヤーにこんな事させていいのwww
奈々さんの現場だけは特別です!

・残光のガイア
登場時のスポーティな衣装から青いドレス姿に!
フリルって言っていいのかな?それをめっちゃ広げたベルラインのドレス!
衣装もさることながら圧巻はCメロ以降の水のパフォーマンス!
何トンの水を用意したんだって、噴水の迫力がスゴイ!
サザン以外でしかも声優さんのライブで水の演出が見られるとは思わないよ!

・STAND
スカートの下に、さらにミニスカート!銀色のロングブーツに絶対領域!
歌うのは「STAND」、これはホントに名曲。
別れの曲なんだけど、立ち上がろう前に進もうという歌詞がいいの。
矢吹さん、とむ君、良い曲をホントに作るよね!

・少年
エンドステージに移動してアリーナ最後方、バックネットの席の方もかなり近くなったのではないかな?少しでもみんなの顔が見たいという奈々さんの気持ちが伝わってくる!この時は、まさに少年少女の頃に戻ったみたいにはしゃいだんじゃないかな?いい曲なんだよ、これも矢吹さん、トム君の作詞作曲、この2人のタッグ曲好きすぎる!

・二人のMemory
どこだ!?奈々さんはどこだ!?
広すぎる会場にスクリーンに映っていても本人はどこにいる!?
ステージ真後ろ、野球場としてで言えばバックネット裏の階段から登場!あの階段そばにいた人たち神席に化けた瞬間!めっちゃ近いって!

・Gimmick Game
ダンスパートゾーン、この時のエナメルパンツルック衣装がセクシー!ギミゲといえば西武ドームという印象を持つ人は多いんじゃないかな。この回のライブであったり、それ以降での西武ドーム公演だったり、とにかくここでの印象が強く残ってる!

・MARIA&JOKER
ブリッジムービー中、フェンスを越えるとステージ上にワープして、殺陣が行われる展開に、するとどこからかヘリの音が・・・?ドームでヘリがいるわけ・・・あ!ムービーとリンクして(縄はしご)で天井から降りてくる奈々さんの姿が!奈々さんも華麗なアクションを披露!そして曲が始まります!曲の雰囲気もあって、イメージしたのは峰不二子だそうなwピストルのSEの時地面から花火の演出もあって細かいなーって見てた。

・悦楽カメリア
これまで、これ以降でもここのブロックが存在したのはこのライブだけ。ブリッジムービーを経てのブロックで大体終わるからね。ここでは太鼓を叩く方々が現れてなんだなんだ?で、奈々さんが能面を被ってセンターステージから、MVのような、いやそれ以上のミニスカ着物で麗しく登場!でここから怒涛のロックパートゾーンですよ!たまりませんわ!!!

・Brand New Tops
思い入れというよりも、ここで歌ったことによりこの曲が後々に影響してしまうんだよね。合いの手が結構入る曲なのに、タオル曲にしてしまって、広い会場でスクリーンもダンサーをずっと映しているわけではないから、タオルの振付がわかりにくかった。それもあってかかなり不完全燃焼感が・・・。これ以降長いこと歌われることがなかったのよね、歌われたときはタオルの振付変わってたもん。いろいろあったんだな・・・。

・DISCOTHEQUE
何気ないちゅるぱや〆なんだけどこの時は状況が違くて、このライブ、アルバム発売前に、この曲を作詞した園田凌士さんが逮捕される事態になりました。アルバム収録予定だったこの曲がなくなり『蒼き光の果て-ULTIMATE MODE- 』が代わりに入ることに。これはもう聞けなくなるのでは?という不安がファンの間で広がっていましたが、最後の最後でこの曲が来てくれた!これからも歌ってくれるんだ!曲には罪はない!

最後の最後まで全力全開で声を出し、跳び続け、気づけば21時!?5時間弱もやってたの!?体感時間はもっと短かった。ここから帰るのがまた大変。電車で来てて、一度池袋まで戻ってそこからの北上。家に着いたのは23時過ぎじゃないかな?日付は変わってなかったはず、ライブより帰るのが長く感じたよ。

【総括】
これまで、そしてこれからも抜くことがないであろう、奈々さん史上最長時間、最多歌唱数のライブとなりました!約5時間弱だよ!何かのフェスかってぐらいの長さ、これが単独公演なのだから驚きでしかない!野球場ならではの広さを使っての演出、広すぎるでもみんなの近くに行きたいという奈々さんの思い、横広のステージをあれだけ動いて息を切らさないオバケさ、とにかく圧巻のステージ!

アルバム『名前』を引っ提げてのライブだから、収録曲を網羅しつつ、盛り上がる曲を組み合わせて、セトリもいい!この前後のアルバムはマジでハズレがない!個人的に黄金期だと思ってる。だからこそ惜しい、ここで歌ってしまったが故に今後歌われるまでにかなり間が空くんだよね。曲ごとの感想でも書いたけど『』はタオル曲で振りが微妙だったからなのか次に歌った時は振りが変わったからね。でもまた聞きたいからそこずっと通い続ける、聞けるその日まで、永遠絶対!

初めてのドーム公演を堪能できたのが奈々さんでホントによかった!そう思わせてくれる最高のライブで、あの場にいれたことを誇りに思えるそんな時間でした。

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