見出し画像

東海HRのセールス(営業)はどんなことをするのか?

note更新の甲斐あってか、最近、セールス職で1名入社してくれました。嬉しい反面、今まで自分だけでやってきたセールス業務を体系化し、部門化していかないとなと頭を捻らせています。

東海エイチアール株式会社(略して東海HR)だけでなく、どんな企業にとってもセールス職は最も重要なポジションの1つです。

このnoteでは、東海HRのセールス(営業)はどんなことをするのかを言語化し書き留めていきたいと思います。

どんな商材を売るのか?

画像1

まず、弊社の商材について説明していきます。東海HRは、世の中的には人材サービス業にカテゴライズされており、いわゆる無形商材を扱っています。そのせいか、「ワカメちゃんの会社、何をやっているのかはよくわからん」と言われることも多いです笑

弊社のクライアントは、事業開発をしたい東海地域の地元大手の企業さんや、100年以上続くような老舗企業さん・資金調達をしたベンチャー企業さんがメインです。

「第2・第3の柱になるような新規事業をつくりたい」「いまある事業をテクノロジーを活用して伸ばしたい」といったニーズのあるお客様に対し、月額契約やプロジェクト単位でのご契約をし、業務委託や人材紹介の形で事業開発に強い人材リソースの提供を行っています。

どうクライアントを見つけているのか?

画像4

弊社では、自社サービスとして、名古屋近辺のベンチャー企業に特化したオンライン経済新聞「Nagoya Startup News」を運営しています。

Nagoya Startup Newsでは、名古屋近辺のベンチャー企業の新規プロダクトやサービスの情報を記事として掲載しており、そこに興味を持つ読者の方の中には私たちのクライアント候補にもなる方も多くいらっしゃいます。

このネットワークを活かし、インバウンドセールス・アウトバウンドセールスの両方面でセールスを仕掛けています。

どう求職者を見つけているのか?

画像3

私たちのような人材サービス業者はクライアントだけではなく、一緒にお仕事を手伝ってくれる求職者も集客する必要があります。

弊社では、自社サービスとして、専門スキル人材のための案件/副業兼業紹介サービスの「TOKAI HR」を運営しています。その中には、立ち上げ実務に強いフリーランスのPjM(プロジェクトマネージャー)やビジネスライター、WEBデザイナー、セールス人材の方にも登録して頂いています。

セールスの具体的な実務とは?

画像2

①お問い合わせ営業
前述したとおり、Nagoya Startup News経由でお問い合わせを頂くことが多いです。メディアの特性上、なにか依頼したいものや購入したいものがあるというお問い合わせ内容ではなく、現状の課題やニーズについてカジュアルにご相談頂く機会が多いです。

こういったお問い合わせに対して、自己紹介をした上で課題やニーズのヒアリングを行うのもセールスの仕事です。その際、もし弊社のサービスと親和性があるようであれば、適切なご提案書や企画書を作成しお渡ししていきます。

親和性がなくても、スタートアップメディア運営の経験からご提供できる情報も多いため、巡り巡ってお仕事に繋がる機会もあります。

②新規開拓営業
新規開拓営業はとてもシンプル。自分でクライアントを探してセールスをかけます。とはいえ、まだ創業まもなく認知すらされていない、高単価の無形商材を売り込みにいくことになるので、実際は複雑で工数がかかる仕事です。

ターゲットとなる企業さんについて徹底的に分析するだけではなく、市場環境やトレンドもキャッチアップしながら、何回も足を運んで(もしくは、Zoomで面談を重ねて)クロージングをかけていきます。

③追加提案営業
実際にクロージングをし、事業開発のプロジェクトを進めていくと、新しく用意しなければいけない資料やサイト、システムが多く生まれます。TOKAI HRとNagoya Startup Newsのネットワークを活用しクライントに貢献できる商材は常に提案し続けるスタンスです。

【PR】東海HRでの仕事に興味のある方、絶賛募集中です

東海HRでは、「人材事業を軸に、令和時代の東海地域の新産業創出を加速させる」ことをミッションに、東海地域の地元大手・老舗・ベンチャー企業の事業開発を人材面でサポートしています。

セールス職は直近1名で採用が決まりましたが、今後何年何十年と会社を経営していく上で引き続き採用強化していきたい所存です。

このミッションに共感して一緒に一緒に東海HRで働きたい方はもちろん、新規事業開発や既存事業グロースに関わる案件に興味のあるフリーランスの方や副業・複業・兼業家の方も常に募集しています。

ご興味のある方は、「オフィスに遊びに行きたい!」くらいの気軽さでぜひぜひご連絡ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?