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1年前、僕は大学を中退した


最近"大学卒業"の投稿が目立つので1年前を振り返ってみる。

「画家になる!」
「絵で生きていく!!」

1年前、この強い"覚悟"を胸に当時在籍していた美大を中退した。

いつしか"大学卒業"のために費やしていた時間、お金、労力を"画家になるための努力"にすべて充てるためだった。

肩書きや学歴を捨てて自分がどこまでやれるのか試したかった。

それから本当に色々あったけど、想像以上の現実がいま沢山起こってる。1年前の自分と比べて信じられないくらい飛躍の1年になった。  


(↓少し2020年を振り返ります)

▼春には人生初の海外ひとり旅で、お金もアテも英語力もない中、目的のオーストラリアの森林火災の絵を描くことができ、


▼夏には人生初の無人島で、20人のアーティストのリーダーとして縦2×幅6のライブペイント作品を完成させられ、(NPO法人 LES WORLD)


▼地元での路上アーティスト活動で人生初の新聞デビューを飾り、(山陰中央新報)


▼秋には世界的なアーティスト、小松美羽さんや高橋プロデューサーとお会いして、特別に出雲大社参拝をご一緒させて頂き、


▼神在月にふるさと松江で人生初個展を開催したら、10日間で1,208名の方々に絵を見て頂き、大盛況で幕を閉じ、(島根県民会館にて)


▼冬には人生初の外壁ウォールアート案件を頂き、約100平方メートルの超大作を完成させられ、(がじゅまーるにて)


2021年がスタートしてからは

・絵のお仕事をさらに頂けるようになり、
・プロデューサーが全国各地に10人もついて頂き、
・ニューヨークのアーティストコミュニティから招待を受け、
・"関東初"となる埼玉での個展が決まり、
・ドバイ、シンガポール、パリ、台湾などの海外展示のオファーを頂き、


▼地元初のウォールアートでは、地元のTV、ラジオ、新聞など各種メディアで大々的に報道して頂いた。

(↑山陰中央新報にて)

中退してからの"1年"は人生で一番濃い時間になった。

本当にありがたいことに、現在は絵のお仕事一本で活動させて頂いている。

2才の頃から絵を描きはじめ、5才の頃には画家になることを夢みて、今まで約22年間ずっと絵を愛し、絵を描いてきた。

一度諦めた夢は、大学中退からたった1年間でいつの間にか叶っていた。(正直自分でも驚いている)



大学をご卒業された方々、本当におめでとうございます。僕にそれができなかった。だから本当に凄いと思うし、尊敬している。


ただ何が言いたいかというと、大学がすべてではない。

大学を卒業してる人たちに少し嫉妬している気持ちもあるかもしれない。自分にはないものだから。それと、別に中退を促したい訳でもない。
 

でもすべては"覚悟次第"だ。


大学の目的にもよるが、正直大学を卒業しなくても理想の未来は掴める。己の覚悟次第でどこまでもいける。

自分を信じて突き進んでゆけば必ず結果がでる。


周りにとやかく言われるだろうが、無視して良い。僕自身も今まで散々人にバカにされたし、蔑まれ、見下されてきた。結果がでないうちは仕方がない。ただ、人間は結果が出始めればおもしろいくらいに手のひら返しする。態度を変えてくる。

人間なら誰だってそうかもしれないけど、そんな人とは距離を置いて良い。都合がいいだけだ。どんなときでも本当に応援してくれる、想ってくれる人を大切にすればいい。

そしてなにより自分を信じてさえいればいい。


2021年度がスタートした。

今後も大学を卒業しなくても、高卒でも、中退の肩書きを持っていようとも、いくらでもやっていけることを画家"Happyといろ細田崇之"の人生で証明する。

己を信じ続け、覚悟を持ってさえいればどこまでもいけることを。

作品名「人生讃歌」F100号キャンバス(160×120)


いつも応援してくださっている方々、本当にありがとうございます。とても励みになってます。

今後とも謙虚さと感謝を決して忘れず、絵を通して世界中にHappyを届けられるよう己を磨き精進してゆきます。

ご拝読ありがとうございましたm(_ _)m

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