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定番のお家ランチ

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、食べることが大好きだ。特に、外食は心躍るイベントで、お店選び、メニュー選び、食材選び、それらに合わせる酒などを思いめぐらすだけで、ワクワクの気分になる。
外食はあらゆる意味で『チート』と位置付けられるので、それ以外の食事は1日もしくは数日のレンジでPFCとカロリー量を調整することになる。外食はたいてい高脂質・ハイカーボの傾向だ。となると、お家ランチはローファット・ローカーボのモノが中心となり、それが定番化してくるものだ。今日のnoteには、アラ還トレーニーの自分の定番のお家ランチについて書いてみたい。
サムネイルの写真を見て、まず気付くのは左の器だろう。オートミールに昆布茶と水を加えて600Wの電子レンジで90秒加熱したモノに、生卵・納豆・キムチをトッピングしたものだ。脂質は卵黄に含まれるが、他は低GI値の糖質とタンパク質・食物繊維の塊りだ。キムチと納豆は発酵性食物なので、腸内環境を整える効果が期待できる。
中央の皿には、自家製サラダチキンが100g乗る。都度、重量を測り、調整する。上の2切れはカレーパウダーを中心としたスパイスで味付けされたモノ。下の3切れはエバラ焼き肉のタレで味付けされたモノ、練り辛子が良いアクセントになる。いずれも低脂質・低糖質のタンパク質だ。
右のお味噌汁は、元気プラスのオルニチン入り減塩味噌汁(インスタント)だ、酒が大好きなアラ還トレーニーの自分には、ランチの味噌汁からオルニチンが摂取できるのは大変ありがたい。
ランチョンの上に直に置かれたゲルカプセルは、MCTオイルのサプリメントだ。中鎖脂肪酸を定期的に摂取することで、ケトジェニックダイエットを終了した後でも体脂肪をエネルギーに変換しやすい体質になるべくとどめておく効果が期待できる。
という感じで、おおよそ520kcal程度のランチとなる。1日のカロリー摂取を2200kcal程度に収めることを想定した場合、ランチで1/4に抑えられるのは、夜の外食を楽しむためには、とても安心できるものだと思う。
ボディメイクは、食事こそが大事なのだ。その上で、筋トレも頑張ろう。



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