見出し画像

ガツン!

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、9月1日の日曜日からGYMトレを再開した。じっくりと筋肉に刺激を入れてクタクタになった体にガツンと栄養を入れたので、今日のnoteにはGYMトレあとのランチについて書いてみたい。

GYMには9時頃に入館、台風が近づいているからなのか、トレーニー達の姿はまばらだ。早朝の常連さん達は、ロッカーで着替えをして帰宅の準備をしている。EVANEのタックトップとショートパンツに着替え、GYMエリアに向かう。まずは脚トレから。

レッグエクステンションは、軽めの設定からスタートし、徐々にウェイトを上げていく。メインセットの重量が決まったところで、レストポーズを入れて限界までレップを刻んでいく。セットの合間には、サイズオンにレイズのEAAを加えたドリンクを一口。
シーテッド・レッグカールも同様だ。そして、レッグプレス。この3種目が終わったころには、まっすぐ歩くのさえ辛くなっている。

続いてHAMMER STRENGTHのエリアに移動、アイソラテラル・ベンチプレスで、シングルハンドのベンチプレスからスタート。コレも、軽めの設定からウェイトを足していき、メインセットの重量を決めたらレストポーズを入れて限界まで3セット。続いてアイソラテラル・インクラインベンチ、アイソラテラル・ローをこなしていく。

ケーブルマシンで、シングルハンドのラットプル。コレも、メインセットへのアプローチを含め、同じ段取りで追い込んでいく。

トレーニングができなかった2か月余りの間にこわばっていたカラダが、徐々にほぐれて、生き生きとしてくるのが分かる。全身から汗が吹き出し、腕や足に血管が浮き上がる。カラダは熱いのに、頭はクールに冴えわたっている。 覚醒? GYMの鏡に映る還暦トレーニーの自分は、60歳には見えない。 Age is just a number… コノ言葉が頭の中でリフレインするのだ。

アブドミナルクランチで、腹直筋が痙攣するまで追い込んだら、イントラトレーニングのドリンクの残りでグルタミンとクレアチンのカプセルを飲み下し、カーディオマシンのコーナーに移動。10度の傾斜を付けたトレッドミルで早歩きを30分行い、ロッカーへ移動。WPIのパウダーを冷水器の水でシェイクして一気に飲む。そしてシャワーを浴びてカラダをサッパリとさせるのだ。

GYMを出たら、もう体はクタクタで、お腹も空いてきた。ランチはGYMの近くで済ませよう。となれば、何を食べるべきか?疲労回復を考えれば、ビタミンB群が摂れる食材が最適だ。となると、豚肉だ、というコンテキストで、選んだのは「リブロースかつ」!

とんかつなんて、何年も食べていない。ロースかつは脂の甘さが美味いのだが、それ故に高カロリーで高脂質。しかも300gの厚切りリブロースともなれば、定食の1食で、ほぼ1日分の摂取カロリーに至るというモノだ。それでもなお、疲労回復とトレーニングで傷ついた筋繊維の修復に必要な栄養素を効率よく摂取できるメニューでもあるのだ。ヒレカツの方がカロリーが低いと思う人も多いだろうが、実は油で揚げている時点で脂質量はガッツリ載ってしまうので、実はあまり変わらないという事実も覚えておこう。その上で、カラダに良い刺激をガツンと入れられるリブロースかつを選ぶのが、還暦トレーニー流なのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?