ヨイショの達人 高田文夫
我が劇団「うわの空・藤志郎一座」の名付け親・高田文夫さんの名著です。
劇団旗揚げ当時、劇団員必須のバイブルみたいになってました。
ヨイショという言葉を使ってますが、つまりは気の使い方の話です。
他人を気持ち良くさせるのは大事だよ、ってお話。
ある気がきかない若手に「ヨイショの達人でも読んだほうがいいんじゃない?」と、昔からいる女優が言いまして、若手の間でも読まれるようになりました。
ある、若手女優は「今まで読んだ本の中で一番響きました」とまで言ってました。今の子にも通用するのがさすがです。
やっぱり分かりやすい文章って凄いのです。
大変にお薦めなのですが、ただいま絶版しております。中古で見つけましたら是非お読みください。
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