【競馬振り返り】2022年1月15日(土)

どうも、マックです!
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今回は1月15日に中央競馬で行われたレースの中から、私マックが特に注目したものをピックアップしてご紹介します!

2022年初の3場開催ということで、チェックする量も単純に1.5倍になって大変です(汗)。

それではどうぞよろしくお願いします!

[1] 軽量ハンデを活かして最短距離をスルスルと! ルビーカサブランカ重賞初制覇 武豊騎手は36年連続の重賞勝利!

中京11R 牝馬限定ハンデ戦のGⅢ 愛知杯(芝2000m)では、武豊騎手騎乗の5歳馬ルビーカサブランカが重賞初制覇を決めました!

1枠1番の絶好枠からスタートすると後ろに下げて後方の内側11番手に控えます。

4コーナーに入ったところで前にいた2頭を躱して直線を向くと、ちょうど良いタイミングで目の前にいたマリアエレーナが外に寄れていきます。

運良く前に大きくスペースが空いたため、そのまま突き抜けてスパート。

離れた外からマリアエレーナがゴール手前で猛追を見せますが、道中をロスなく回ってきた軽量ハンデのルビーカサブランカにここはやはり利があったか、アタマ差で凌ぎきりました!

ルビーカサブランカはこれで重賞を初制覇!

そして鞍上の武豊騎手は1987年から36年連続して重賞制覇という記録を達成しました!

2022年、重賞馬となったルビーカサブランカと円熟した希代の天才を共に応援していきましょう!

[2] 鞭要らずの完勝劇! 格が違いすぎたかビックリボン キセキの分まで駆け抜ける

中京9R 4歳以上2勝クラスの渥美特別(芝2000m)では、圧倒的1番人気の4歳牝馬ビックリボンが格の違いを見せつけるかのような勝ち方を見せてくれました!

単勝1.8倍の圧倒的1番人気に推されたビックリボンは、3枠3番からスタートをして6番手を追走。

最後の直線では外に持ち出すと、鞍上川田将雅騎手に鞭を1発も入れられずに大外から長い直線を駆け抜けて2着に4馬身差を付けてゴールするという、余裕綽綽たる勝っぷりを見せました!

昨年の忘れな草賞(L)を3着とした後に長期放牧に出され、復帰戦となった12月の1勝クラス戦を制して臨んだ本レース。

その昇級後初戦でこれだけの圧勝となると、やはりその実力はトップクラスかと思われます。

父ルーラーシップで母プリッツフィナーレ、つまり昨年末に引退した菊花賞馬キセキの全妹という血統背景も、この馬にかかる期待が大きい要因となっていることは間違いないです。

早くも史上最強世代との呼び声高い現4歳世代から、また新たな資質馬の台頭なるか!

要注目です!

[3] ダートで複勝率100% フィニステールの鬼脚炸裂

中京8R ダート1800mで行われた4歳以上2勝クラスでは、5歳牡馬のフィニステールが長い直線を活かした追い込みで勝利しました!

外目10番からのスタートで出遅れると、すぐに後方から2番手に付けて我慢させる競馬に持ち込みます。

そのまま態勢変わらぬまま直線を向くと、4コーナーでも更に我慢させていた脚を解放。

すると他とは一味違う末脚で外から一気にごぼう抜きにし、最後は持ったままでゴールしました。

芝で1勝してからは全く勝てず、昨年夏のダート転向初戦で勝利を挙げ、そこから2戦を3着2着として迎えた本レースで待望の2勝目。

安定した走りを見せてくれるフィニステール、馬券面でも要チェックかも?

昇級後の活躍を期待しましょう!

まとめ

15日の注目レースを振り返ってまいりましたが、いかがだったでしょうか?

ユタカさん、36年連続の重賞勝利ですって。

私マックが生まれる遥か昔から日本競馬を牽引してきたということを考えると、やはりとんでもない男なんだなと改めて思わされますね。

先週は横山ノリさんも重賞制覇をしましたし、2022年は50代ジョッキーの活躍からも目が離せませんね!

それでは今回はここまでとさせていただきます!

ご覧いただきありがとうございました!

(文責 マック)




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