東北観光百科【私が感じるありのままの東北を】

きっかけ食堂に関わるメンバーが紹介したい東北の人、もの、場所に訪れ、 インタビューや実…

東北観光百科【私が感じるありのままの東北を】

きっかけ食堂に関わるメンバーが紹介したい東北の人、もの、場所に訪れ、 インタビューや実体験をもとに記事にまとめて投稿します。 東北の魅力と関わるきっかけがあなたに届きますように。 きっかけ食堂note https://note.com/kikkake_syokudo

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記事一覧

日本三景松島で愛されるアットホームな旅館「香村」でつながるご縁

【まつしま】宮城県松島町誰もが一度は聞いたことがある、日本三景松島。仙台駅から電車で30分。駅の近くに広がる観光地は、週末や休み時、県内外から多くの人が足を運びま…

地元民なるるがいく!石巻探訪!!

いしのまき【宮城県石巻市】宮城県石巻市は宮城県の北東部に位置し、人口約14万人。仙台市に次ぐ宮城県第二の都市です。海があり川がありのどかな田園もある、水産業が盛ん…

大学4年間で日本一塩釜に通い詰めた大学生(自称)の塩釜愛!【後編】

しおがま【宮城県塩釜市】『おいしさと笑顔がつどう みなとまち塩竈』が塩釜市(以下、塩釜)のキャッチフレーズ。このキャッチフレーズに相応しいように、塩釜市はみなとま…

大学4年間で日本一塩釜に通い詰めた大学生(自称)の塩釜愛!【前編】

しおがま【宮城県塩釜市】『おいしさと笑顔がつどう みなとまち塩竈』が塩釜市(以下、塩釜)のキャッチフレーズです。このキャッチフレーズに相応しいように、塩釜市はみな…

看板犬ゴンちゃん!盛岡駅前で出会える”おかえりなさい”が聞こえる旅館

もりおか【岩手県盛岡市】岩手県の県庁所在地である盛岡市。宮沢賢治や石川啄木が青春を過ごした地でもあり、歴史と文化が息づく街です。麺の町としても有名な盛岡は「じゃ…

私が気仙沼に通いたくなる理由【後編】

けせんぬま【宮城県気仙沼市】気仙沼は宮城県北東部沿岸に位置し、有名なフカヒレをはじめ、カツオやマグロ、サンマなど国内有数の水揚げを誇る港町です。新鮮な海の幸はも…

「町の人々と共に町も成長していく浪江町」

浪江【福島県浪江町】浪江町は、福島県浜通りに位置し、双葉郡に属する町。 東日本大震災で、津波や福島第一原発の事故により甚大な被害がもたらされました。一方で、「大…

【後編】世界に誇れるのはウニだけじゃない!秘境、北三陸が生み出す食と絶景!

ひろの【岩手県洋野町】岩手県沿岸最北の町、洋野町。水産業、中でもウニが有名な町です。ここは、世界で唯一のウニのための環境が整っていて、世界で一番美味しいウニが採…

私が気仙沼に通いたくなる理由【前編】

【けせんぬま】宮城県気仙沼市気仙沼は宮城県北東部沿岸に位置し、有名なフカヒレをはじめ、カツオやマグロ、サンマなど国内有数の水揚げを誇る港町です。新鮮な海の幸はも…

番外編 「会いたい人に会いに行く、旅」

鶴乃湯の扉を引いた。 いないのはわかってる。 わかってるって思いながらも番台をそっと覗いた。 そこにはやっぱり私の知らない顔の女性が座っていた。 「小林さん、、っ…

ここは福島の未来をつくる準備室である。【後編】

【しらかわ】福島県白河市東京から新幹線で2時間もかからずいける東北の玄関口、福島県白河市。 駅の近くに大きな図書館、白河小峰城、酒蔵などもあり近場で様々な観光がで…

南三陸で面白いことが始まっている!

みなみさんりく【宮城県南三陸町】南三陸町は、宮城県の北東部に位置する、三陸沿岸部に面した、英語のCの形をした町。 漁業が盛んで、代表的な海産物にはタコ、ワカメ、…

【前編】秘境北三陸の洋野町。ウニの町と呼ばれる理由とは!!

ひろの【岩手県洋野町】 岩手県沿岸最北の町、洋野町。 水産業、中でもウニが有名な町です。ここは、世界で唯一のウニのための環境が整っていて、世界で一番美味しいウニが…

東京から1時間半!東北の玄関口、白河に行ってみよう【前編】

【しらかわ】福島県白河市東京から新幹線で2時間もかからずいける東北の玄関口、福島県白河市。 駅の近くに大きな図書館、白河小峰城、酒蔵などもあり近場で様々な観光がで…

今日からあなたも「南相馬LOVER」

みなみそうま【福島県南相馬市】福島県南相馬市は仙台市といわき市のちょうど中間に位置する沿岸部のまちです。波の質が良いことから年間を通して多くのサーファーが訪れる…

宮沢賢治ゆかりの地。花巻と共に育つプラチナポーク「白金豚」のお話。

はなまき【岩手県花巻市】 花巻市は岩手県中西部に位置する市です。東京から新幹線で約3時間。宮沢賢治ゆかりの地としても有名な花巻は東北有数の温泉郷の花巻温泉郷を擁…

日本三景松島で愛されるアットホームな旅館「香村」でつながるご縁

【まつしま】宮城県松島町誰もが一度は聞いたことがある、日本三景松島。仙台駅から電車で30分。駅の近くに広がる観光地は、週末や休み時、県内外から多くの人が足を運びます。松島湾には260以上の島があり、東日本大震災では島が被害を抑えたとも言われています。 今回松島を紹介してくれるのは、大学1年生の時から松島に通っているという弘田光聖さんです。こうせいさんがずっとお世話になっている旅館があるとのこと。いつも温かく、そして多くの観光客から愛される松島の少し変わった旅館を紹介するそう

地元民なるるがいく!石巻探訪!!

いしのまき【宮城県石巻市】宮城県石巻市は宮城県の北東部に位置し、人口約14万人。仙台市に次ぐ宮城県第二の都市です。海があり川がありのどかな田園もある、水産業が盛んな暮らしやすいまちです。 今回の観光百科は宮城県石巻市。 そしてライターは最近きっかけ食堂で急成長を見せている次期エースのなるみくんです!なるみくんは石巻出身。今回この東北観光百科で地元を紹介してくれる記事は、この記事が実は初めてです。地元民ならではの視点で石巻の観光を紹介してくれます! きっかけメンバーなるるの

大学4年間で日本一塩釜に通い詰めた大学生(自称)の塩釜愛!【後編】

しおがま【宮城県塩釜市】『おいしさと笑顔がつどう みなとまち塩竈』が塩釜市(以下、塩釜)のキャッチフレーズ。このキャッチフレーズに相応しいように、塩釜市はみなとまちとして昔から栄えてきました。みなとまちという事は、歴史と伝統、たくさんの美味しいものと人々が集います。だから笑顔が溢れていて温かいまちな印象があるのが塩釜市です。 今回塩釜の記事を書いてくれるのは、3回目の登場!観光百科#6にて福島県南相馬市の記事を、前回#15塩釜の前編を書いてくれたやすりくです! まだお読みで

大学4年間で日本一塩釜に通い詰めた大学生(自称)の塩釜愛!【前編】

しおがま【宮城県塩釜市】『おいしさと笑顔がつどう みなとまち塩竈』が塩釜市(以下、塩釜)のキャッチフレーズです。このキャッチフレーズに相応しいように、塩釜市はみなとまちとして昔から栄えてきました。みなとまちという事は、歴史と伝統、たくさんの美味しいものと人々が集います。だから笑顔が溢れていて温かいまちな印象があるのが塩釜市です。 今回塩釜の記事を書いてくれるのは、2回目の登場!以前、観光百科#6にて福島県南相馬市の記事を書いたやすりくです! まだお読みでない方はぜひこちらか

看板犬ゴンちゃん!盛岡駅前で出会える”おかえりなさい”が聞こえる旅館

もりおか【岩手県盛岡市】岩手県の県庁所在地である盛岡市。宮沢賢治や石川啄木が青春を過ごした地でもあり、歴史と文化が息づく街です。麺の町としても有名な盛岡は「じゃじゃ麺」「冷麺」「わんこそば」が盛岡三大麺として全国的にも有名です。 そんな盛岡を紹介してくれるのは、毎度おなじみきっかけ食堂事務局長こうせいさん!今回の記事ではこうせいさん一押しの旅館が出てくるそうです。タイトルからなんとなく魅力が伝わってきますが、いったいどんな旅館なのでしょうか? こんにちは、きっかけ食堂の弘

私が気仙沼に通いたくなる理由【後編】

けせんぬま【宮城県気仙沼市】気仙沼は宮城県北東部沿岸に位置し、有名なフカヒレをはじめ、カツオやマグロ、サンマなど国内有数の水揚げを誇る港町です。新鮮な海の幸はもちろんのことリアス式海岸特有の美しい景色を楽しむこともできます。  今回気仙沼を紹介してくれるのは、きっかけ食堂@京都からてっちゃんこと大原一哲さんです!前編の記事ではてっちゃんが気仙沼に通うきっかけとなったホテル望洋の加藤社長とのインタビューを通して、気仙沼にのめり込んだ理由を明かしていきました。 前編の記事はこ

「町の人々と共に町も成長していく浪江町」

浪江【福島県浪江町】浪江町は、福島県浜通りに位置し、双葉郡に属する町。 東日本大震災で、津波や福島第一原発の事故により甚大な被害がもたらされました。一方で、「大堀相馬焼き」に始まり、B級グルメの「なみえ焼きそば」、請戸漁港に揚がる「しらす」、全建屋流失の困難を乗り越え新天地で酒造りを再開した鈴木酒造店「磐城壽」、名物の和菓子でかぼちゃの餡がぎっしりと詰まっている「かぼちゃ饅頭」など、沢山の特産品があります。 浪江町を紹介してくれるのは、何度も浪江町に足を運んでいるきりちゃん

【後編】世界に誇れるのはウニだけじゃない!秘境、北三陸が生み出す食と絶景!

ひろの【岩手県洋野町】岩手県沿岸最北の町、洋野町。水産業、中でもウニが有名な町です。ここは、世界で唯一のウニのための環境が整っていて、世界で一番美味しいウニが採れます。 また、NHKの連続テレビドラマ「あまちゃん」の舞台となった久慈市と隣で、南部ダイバー発祥の地でもあります。 魅力が溢れすぎて前後編と分けた洋野町、待望の後編です!紹介してくれるのは、星くん! 今回はウニだけじゃない、洋野町のまちの魅力について教えてくれるそうです。それでは星くん、前回に引き続きよろしくお願い

私が気仙沼に通いたくなる理由【前編】

【けせんぬま】宮城県気仙沼市気仙沼は宮城県北東部沿岸に位置し、有名なフカヒレをはじめ、カツオやマグロ、サンマなど国内有数の水揚げを誇る港町です。新鮮な海の幸はもちろんのことリアス式海岸特有の美しい景色を楽しむこともできます。 今回気仙沼を紹介してくれるのは、きっかけ食堂@京都からてっちゃんこと大原一哲さんです!きっかけ食堂一、気仙沼とホヤへの愛が強いてっちゃん。そんなてっちゃんが気仙沼にのめり込んだ理由と気仙沼観光の魅力を、前編・後編に分けてそれぞれ語ります! きっかけメ

番外編 「会いたい人に会いに行く、旅」

鶴乃湯の扉を引いた。 いないのはわかってる。 わかってるって思いながらも番台をそっと覗いた。 そこにはやっぱり私の知らない顔の女性が座っていた。 「小林さん、、ってご自宅にいますか?」 「小林さん? ああ、いると思いますよ」 「ありがとうございます。いってみます」 鶴乃湯には2年前に出会った。釜石に縁あって1ヶ月住むことになった時、滞在先の内風呂が使えないことから、渋々近くの銭湯に通うことになった。銭湯なんてほとんど使ったことなかったし、ましてや地域の銭湯はよそ者に

ここは福島の未来をつくる準備室である。【後編】

【しらかわ】福島県白河市東京から新幹線で2時間もかからずいける東北の玄関口、福島県白河市。 駅の近くに大きな図書館、白河小峰城、酒蔵などもあり近場で様々な観光ができます。白河ラーメン、白河だるまなども有名です。 今回白河を紹介してくれるのは、最近は白河にてワーケーションを行い、もはや白河マスターの弘田光聖さんです。そんなこうせいさんの白河おすすめスポットの数々を紹介します! 前編では私が白河を思いっきり楽しんだ観光記事になっています。 東京から1時間半、ふらっと観光行ける

南三陸で面白いことが始まっている!

みなみさんりく【宮城県南三陸町】南三陸町は、宮城県の北東部に位置する、三陸沿岸部に面した、英語のCの形をした町。 漁業が盛んで、代表的な海産物にはタコ、ワカメ、ホタテ、牡蠣、銀鮭などが挙がる。  町のマスコットキャラクター、タコをモチーフにした「オクトパス君」は大人気。「置くとパスする」という語呂合わせから受験のお守りとして全国からの注文が殺到している。 南三陸を紹介してくれるのは、最近福島に就職が決まり、Iターン移住をした那須ちゃん。東京生まれ東京育ちの彼女ですが、その「

【前編】秘境北三陸の洋野町。ウニの町と呼ばれる理由とは!!

ひろの【岩手県洋野町】 岩手県沿岸最北の町、洋野町。 水産業、中でもウニが有名な町です。ここは、世界で唯一のウニのための環境が整っていて、世界で一番美味しいウニが採れます。 また、NHKの連続テレビドラマ「あまちゃん」の舞台となった久慈市と隣で、南部ダイバー発祥の地でもあります。 今回、洋野町を紹介してくれるのは、きっかけ食堂に洋野町の素晴らしさを伝えるべく、度々ゲストとして登場してくれる星くんです! 魅力が溢れすぎてボリューム満点になってしまったため、洋野町の記事は前編後

東京から1時間半!東北の玄関口、白河に行ってみよう【前編】

【しらかわ】福島県白河市東京から新幹線で2時間もかからずいける東北の玄関口、福島県白河市。 駅の近くに大きな図書館、白河小峰城、酒蔵などもあり近場で様々な観光ができます。白河ラーメン、白河だるまなども有名です。 今回白河を紹介してくれるのは、最近、白河にてワーケーションを行い、もはや白河マスターの弘田光聖さんです。そんなこうせいさんの白河おすすめスポットの数々を紹介します!そして今回は、白河の魅力が溢れすぎて1記事では紹介しきれなかったため、前編後編に分けています! 事務

今日からあなたも「南相馬LOVER」

みなみそうま【福島県南相馬市】福島県南相馬市は仙台市といわき市のちょうど中間に位置する沿岸部のまちです。波の質が良いことから年間を通して多くのサーファーが訪れる他、1000年以上の歴史を持つ「相馬野馬追」が有名で、こちらも野馬追を見るために多くの来場者が訪れる、馬とサーフィンのまちとして知られています。 今回、南相馬を紹介してくれるのはきっかけ食堂@東京メンバー「やすりく」こと安田陸人さんです!実はやすりくが「南相馬LOVER」になったのはきっかけ食堂に入ってしばらく経って

宮沢賢治ゆかりの地。花巻と共に育つプラチナポーク「白金豚」のお話。

はなまき【岩手県花巻市】 花巻市は岩手県中西部に位置する市です。東京から新幹線で約3時間。宮沢賢治ゆかりの地としても有名な花巻は東北有数の温泉郷の花巻温泉郷を擁する他、「わんこそば」の発祥でもあり、歴史、温泉、食と魅力も盛りだくさんな地域です。 観光地としてはすでにとっても有名な花巻ですが、今回その魅力を余すことなく紹介してくれるのは、きっかけ食堂事務局長の弘田光聖さん。きっかけ食堂一押しの東北食材「白金豚」の生産者さんである高橋社長へのインタビューは必見です! 事務局長