マンガ以外 その2

いつもマンガをアップしていますが、今後、不定期でコラム的なものを書いていきたいと思います。
この前、日記形式で風邪をひいたときのことを書きましたので、今回はマンガ以外その2です。
まず初めにお知らせをしたいことがあります。
実は今月、人生初のラインスタンプなるモノを作ってみました。(プロフィールにリンクを貼ってますので、よかったらご覧になってください。)
以前からかわいい感じのキャラクターを描いてみたいという気持ちはあったのですが、会社員をやりながら趣味でマンガを描き、読みたい本が山ほどあり、映画ファンでもあるので、なかなか、そこまで手が回りませんでした。

初めにスタンプありきではなく、それよりもむしろ不気味なタッチ以外のかわいいキャラ(以下、かわキャラと省略)を描いてみたいとう欲求が先にあり、何年も前から、かわキャラの練習をしてきました。ずいぶん時間はかかりましたが、やっとドラえもん風のキャラを描けるようになってきました。
そうしているうちになんとなく、ラインスタンプに出してみようかと思ったわけです。
現在noteでアップしているマンガは、いわゆるつけペンというアナログで描いているのですが、未だ自分に合ったペン先というものが分からず…というより、使いこなせていません(;'∀')
私には器用な面と不器用な面が混在していて、Gペンで描くとすぐ紙に引っかかって線が汚くなってしまうし、丸ペンはシャープな線が引けるのですが、線を引く方向に制限がありすぎて疲れるし、カブラペンは描きやすいのですが、シャープな線が出ない(上手い人ならそんなことはないのですが、私は下手なので…(^_^;))
単なる技術不足なのですが、そんなこんなで、今はとりあえずカブラペンで描いてます。しかし未だに自分にピッタリくるペンがあるのではないかと思っています。(多分ないでしょう(^_^;))

そんな状態ですが、何年か前にもしもガラスに絵が描けたら、どんな方向から描いても紙に描くときのように引っ掛からなくて気持ちがいいだろうなぁと思っていたことがありました。
ところが液晶タブレットというものが開発されて、それが可能になったのです。文明の利器は素晴らしいです。それが可能になる日が来ようとは思っていませんでした。ガラスに絵が描ける…!(厳密にいうとガラスではないですけど…)
本当は喉から手が出るほど欲しかったのですが、少し待てば、さらにグレードアップされると同時に、型落ちした製品は価格が下がるのはわかっていましたので、2年くらい待つことにしました。待てば性能はどんどん良くなりますが、どこかで見切りをつけないと永久に買えないので、昨年ついに念願の液タブを購入するに至りました。
使ってみると、つけペンで描いていたときと違い、失敗線をコントロールZキーでやり直しが出来るし、どんな方向からでも綺麗な線が引けるので、描いていても疲れない。つまりつけペンで描いていたときの悩みがほぼ解消されたのです!
ただ、紙に描くのと違い、少し味気ない感じはします(これだけが、唯一の欠点です。文房具が好きなので…)そして液タブと同時にクリスタというソフトを購入し、絵を描いてみると、これがかわキャラを描くのにはうってつけのソフトだということが分かりました。といいますのは、機能の中に手ぶれ補正というのがあり、これで線を引くと完璧に近いキレイな曲線が引けるのです。話が非常に長くなってしまいましたが、ここで初めて、液タブでかわキャラを描いてスタンプに応募してみようかなと思いついたのです。そして、今回初めて製作したのが、作者が男で、しかも不気味なマンガを描いているのに、女のネコキャラです。(名称:チリィちゃん。ヘッダー画像がそのキャラです)(全然違う絵なので、どちらにしても不気味かも(・_・;))人に感想を聞いてみたところ、自分では現代風なタッチのつもりでいたのですが、レトロな感じといわれてしまいました。(ここでもまたレトロ!(・・;))

確かに今流行りのスタンプとは違いますし、言われてみるとやはり古い感じがします。でも、かわいい絵は今のところこういうタッチしか描けないので、選択の余地がないのです。笑

そもそも、これがネコなのかどうかも怪しい感じですが、ミッキーマウスだってあれが、ネズミかというと、多少疑問のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

という事で、これからも時間はかかると思いますが、スタンプの第二弾、第三弾と製作していきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。(使用に耐えるようでしたら…(・・;))

もちろん、奇妙なマンガも第三弾、第四弾、第五弾くらいまで、ストーリーがなんとなく出来上がっているので、こちらも続けて参ります。そしてこちらの方は当分、つけペンで描いていきます。(下手ですけど(^_^;))

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