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【メンバーシップレポート】 第1回作戦会議 UT-LABプロジェクトのブレスト

こんにちは!UT-LABの広報担当です。
2024年8月14日、UT-LABメンバーシップ会を実施いたしました。
今回はイベント内で行われたディスカッションの様子を詳しくお伝えしていきますのでぜひご一読ください✨


開催目的は、UT-LABで次世代の起爆剤となる「当事者」になること


UT-LABを最大限活用するための秘訣は「当事者」となることです。

UT-LABは、国、性別、文化、所属企業、学問分野、全てを超える企画を提供していきます。が、ただ、見るだけ聞くだけではなく、実際に「行動」して次世代の起爆剤となる社会的価値あるコミュニティでありたいと思っています。

そのために今回は、メンバーで「作戦会議」を行いました!


無生物から生物を作るプロジェクト発足?!


メンバーからは自由でユニークな意見が続出。

「ちょっと思いついたんですけど、1万円で無生物から生物を作れるかやってみるのとかどうですか?」

「それできたらめちゃくちゃすごいですね。ただ、この場合の生物の定義とかってどんな感じになるんですかね?」

「生物の定義って代謝するとかですよね。なにか自分以外のものを取り入れて体内で別のものに変えて排出するみたいなのが無生物から作れたらおもしろいんじゃないかなと思うんですよ。」

「それってハードウェアで作る感じになるんですかね?それともたまごっち的な感じでコンピュータ内に生物を作ってみた的なイメージ?」

「どっちでも面白そうですね。なんかメンバーシップの中でチーム分けて対抗戦みたいな感じでもいいかもしれないです。そもそも生物の定義からチームごとに考えてきて形にする的な感じで。」

なんか分からないけどワクワクするって大事ですよね。
このワクワクするテーマをどう具体化していくかについては、8月20日に詰めていくことになりました!


身近な社会問題についても熱い議論を


ユニークなテーマにつづいて、今度は現代社会が抱えるインフラ問題について熱心に議論を展開。メンバーの関心は単なる問題提起に留まらず、具体的な解決策を模索しようとするところにまで至っています。

実際には、こんな会話が繰り広げられていました!

「ある疑わしい道路構造があった場合、どうやってその構造を改善できるかを考えることが重要だと思うんです。ただ、道路工事は予算があって初めて進むもので無限に工事を続けるわけにはいかないし、結局国がどれだけ資金を投入するかが問題になるんですよね。」

「でも、それだけで解決できる問題ではないですよね。例えば、渋滞とか。人間の意識を変えることで渋滞がなくなるというアイデアはどうかな? 道路の仕組みや構造そのものを変えるとなると、どうしても資金が必要になりますよね。」

「まさにそうです。今の社会って、ほとんどの部分が人間の意識に依存していますよね。でも、技術を活用することで、社会全体が新たな展開を迎える可能性があるんじゃないかなと思うんですよ。例えば、交通の流れをAIで最適化するとか。」

「メンバーが面白いアイデアを持ち込んで、それを元にハッカソンやコンペを開くのはいい考えだと思います。社会問題解決を目指したハッカソンを開催して、そこから実際に動かせるソリューションを出すという流れです。」


構想からアクションへ!


「社会問題解決のハッカソンは良い方向性ですね。技術者たちが集まって、現実の問題に挑戦することで、実際の社会に役立つような成果を生むことができるはず。」

「ただ、ビジコンみたいなアイデアコンペだけで終わらせたくないですよね。もっと実装に近い形で、具体的な解決策を目指したい。交通問題や都市計画のようなリアルな課題に対する提案ができれば、意義が大きいと思います。」

「僕も以前は半導体業界にいたんですけど、最近は脳科学や神経科学に興味を持つようになって。脳の仕組みを研究していく中で、その知識が社会全体にどう影響を与えるかを考えるようになってきたんですよね。」

「脳科学や神経科学の知識を応用することで、社会問題の新たな解決策が見つかる可能性は大いにありますよね。もし、それを活かしたプロジェクトを立ち上げることができれば、画期的な展開になると思うんですよ。」

「技術の進化をどう社会に適用していくかが私たちの挑戦ですよね。技術そのものが進んでも、社会に適合しなければ意味がありませんからね。」

「例えば、臓器の複製技術が一般化すれば、医療分野で革命が起きると思うんです。ただ、その技術を社会に実装するまでの道のりは長いんですよね。だからこそ、その過程をどう進めていくかが重要なんじゃないかと思うんですよ。」

「まさにその通りですね。技術をどう社会に導入するかを考えるのは、技術者としての使命かもしれませんね。」

「だからこそ、技術者が集まり、アイデアを出し合い、実際に形にすることが意義深いんですよね。ハッカソンやビジコンがそのきっかけになればいいですね。」

このような議論の末、メンバーみんなで具体的なプロジェクトを立ち上げて、ビジネスコンテストやハッカソンの企画に挑戦することとなりました。

これから始まるプロジェクトがどのように社会を動かし、新たな解決策をもたらすのか、未来への期待が膨らみますね!

それぞれが自身の強みを発揮し、「当事者」として、共に歩んでいくこの挑戦がどう進んでいくか、ぜひ今後もご覧いただけたらと思います。


今後の展望


今後のイベント情報や活動報告については、公式サイトや Xアカウント を通じて随時お知らせしていきますので、ぜひチェックしてください!✨

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