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コロナ禍でもトゥギャッター社のリモートワーク、うまくいってます

こんにちは。冬が近づいてきましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

コロナウイルスの影響で今年は働き方が大きく変わってしまったという人は多いのではないでしょうか。トゥギャッター社も全従業員がリモートワークに移行することになりました。そしてリモート体制開始から約9ヶ月が経とうとしています。

今日は編集部スタッフとして自分の業務がどう変化したのか、9ヶ月間やってみて学んだリモートワークのコツなどを書いていこうと思います!中にはリモートワークを取り入れたものの、うまくいかずに困っている人もいるのではないでしょうか。そのような方々のお手伝いになればいいなと思っています。

トゥギャッター社のリモートワークの歴史についてはこちらのnote記事も読んでみてくださいね。

ざっと一日の流れを説明します!

クラウド勤怠システムで出勤

まずは出勤です。トゥギャッター社ではクラウド勤怠システムシュキーンで出勤を打刻しています。リモートだと誰が出勤しているのかわかりづらいので、「出勤したよ~」ということをSlackの編集部チャンネルにも書き込みます。この点に関して、シュキーンで打刻したら自動でSlackに出勤が宣言される連携システムがあれば良いなと思います。

ビデオ通話で朝礼配信や打ち合わせ

朝礼はGoogle Meetを利用したビデオ通話で行います。会社全体で共有しておいたほうが良いことや、ネット上で話題になったこと、なりそうなことを簡単に話し合います。スタッフは基本的にカメラオフとマイクミュートですが、話すネタがあればマイクオンにして発言することも出来ます。もともとトゥギャッター社にはリモートで働くスタッフがいたため、毎回朝礼は配信もしていました。なのでこのあたりはスムーズに受け入れられたと思います。

業務ももともとPCさえあればできるものなので、フルリモートになっても大きな支障をきたすようなことはありませんでした。また、緻密な情報共有が必要な業務の場合は、適宜Meetで画面共有をしながら打ち合わせも行っています。文章での伝達ミスを防ぐためにも、大事なことは通話で確認するのが良いと思います。

チャットツールも活用

トゥギャッター社では以前から業務連絡にSlackを利用しています。リモート体制ではお互いの状況が見えないので、レスにはなるべく速く応えるように心がけています。また、今自分がどんな仕事をしているか、休憩中なのか、といったことはリモートだとわかりにくいので頻繁に宣言するようにスタッフ全員で共有しました。また、今行っている作業やひとりごとなどは自由に投稿するtimesという個人スレッドも活用して、お互いの様子がより分かりやすいようにしています。しかし、それでもスタッフ同士でお互いに何の仕事をしているかわからないことがあり、この点は社全体で改善していく必要があると思います。

リモート体制でもカフェタイム

16時からは毎日カフェタイムがあります。リモート以前はお菓子をつまみつつ談笑していましたが、Google Meetで行っています。リモートワーク下ではカフェタイムをする必要がないかもしれませんが、やはり良い仕事をしていくなかでスタッフとの交流が欠かせないと思い、ビデオ通話を導入して行っています。

当初は出勤中の全スタッフで1つの通話スペースに集まっていました。しかし、人数が多いと話しにくいという声があがったため、現在はランダムにスタッフを3~4人のグループに分け、少人数で雑談をするという形に変わりました。グループ分けは毎日ランダムに選別されたグループが作成され、slackで通知されてるようになっています。なんと、1週間ほどで社長が業務の合間にシステムを作成してくれました。(早い…!)

大人数でワイワイするカフェタイムもいいですが、少人数制になって以前よりもいろんな人の話が聞けて親しみを持てるようになった気がします。特にもともと遠方からリモートで勤務していたスタッフとは話す機会が今まではなかったのですが、「こんな感じの人」と分かるようになりました!

社長のオープンチャット

カフェタイム後には社長による参加自由のオープンチャットがMeetで開かれます。雑談からトゥギャッターの仕様相談まで何でもありで、私はよくラジオ代わりにしています。

先日はゲーム実況をやっていて、なかなかに面白くて社長は実況者に向いているのでは...!?と社内でも話題になっていました。話題の食べ物を食レポなど、かなり自由な社長の様子が配信されています。

カフェタイムやオープンチャットのように、スタッフ同士の良い交流の場をリモートワーク中でも設けることで、以前と同じ雰囲気で業務ができるようつとめています。

トゥギャッター社流リモートワーク活用術

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一日の流れはこのような感じです。コロナ禍では人と話す機会が減るとよく耳にしますが、トゥギャッター社ではスタッフ同士で会話をする機会も多く、SlackとMeetをかけあわせることで良いコミュニケーションをとりながら業務ができていると思います!

業務がフルリモートになると決まったときは驚きましたが、感染のリスクを考えると正直ありがたかったです。オフィスに集まって仕事をするときと変わらないクオリティで業務ができるようにたくさん工夫し、情勢に合わせて臨機応変に働き方を変えてきました。お昼休みはリモートなことを活かしてササッと料理を作ったり、ちょっとした用事を済ませたり...家だとこういう事もできていいですよね!私は洗濯物を干しちゃったりもします。

トゥギャッター社はこのようにしてリモートワークを行っています。うまくいっていることも多いですが、まだまだ改善すべきところもあります。もし良いアイデアがあったらコメントなどで教えていただけると嬉しいです。また、他の企業さんがどうリモートワークを成功させてきたのかたくさん学びたいと思っています。そしてトゥギャッター社流リモートワーク、良いと思った部分はぜひ参考にしてみてください!

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