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パルプ・マスト・ダイ(邦題:ラノベ・バトルロイヤル)


「汝らに啓示を与えん…ヒヒヒヒ…成る程、お前達のイメージする神秘的とはこういう感じか」

物語を書く者なら誰もが知る噂話。
曰く天使や悪魔…人によっては外なる神が現れ、約束されし成功を与える、というアレだ。

部屋の暗がりから突如現れた軽薄そうな雰囲気を持つ長髪の男は間違いなくその類い、神や悪魔だろう。

「聞いた事有るよな?お前たちを誘いに来たんだぜ、その戦いに」

だが俺はその悪魔野郎よりも奴の連れて来た男から目が離せなかった。

悪魔とは違ったヤバさだ。
その姿は…黒いスウェットを被り、刀を持った…あからさまに忍者なのだ!

「感謝しろよ。お前の未来の相棒を遥々西海岸から連れてきてやったんだぜ?ほら先ずは挨拶だろ?挨拶は大事…だろ?」

忍者野郎は合掌し、お辞儀して言った。

「…どうも、フィリップ、です」

「どうも、俺はブラッドレーだ、よろしくな」

俺も不思議と合掌し、お辞儀してそれに答えた。

【続く】

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ニンジャヘッズ。 たまに小説や映画やボードゲームの感想的なモノを書きます。 只今、 #逆噴射小説大賞2019 に絶賛参戦中!

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コメント (2)
鳥肌たちました!これはアガる。ニンジャの、まだ輪郭がゆらいでる感じが、なんともたまりません。
感想ありがとうございます!おそらくあの人だけど違うかもねー?くらいの揺らぎを持たせてます。
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