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見て聴く読書を始めてみた

みなさんこんにちは!
最近勝手に本を翻訳して暇を潰しているとうふです。


本についてしばらく記事を書いておりませんでしたので本日は読書、いや聞く読書についても言及していきたいと思います。

みなさん、本は読んでいますか?
私は、ぶっちゃけ仕事のための勉強の方に時間を割いていたのでここ最近中々時間を作れていませんでした。教科書を読むことが読書になるのならば、読書はしていたかもしれません。

とうふが好きな本たち

とうふは、とても偏読家(勝手につけた名前)なので好き!大好き!と言う本を何度も何度も何度も繰り返して読む人間なのです。

なので中々新しい本を読みません。
頑固です。笑

とうふは、以前にも紹介した通り

サン=テグジュペリの星の王子さまがぶっちぎりで好きです。

新しい訳者の翻訳を見つけた時、
新しいカバーで売られていた時、
図書館にいる時、
本屋にいる時、

まず探すのは星の王子さまです。
ただ見つけるだけで幸せな気持ちになってしまい、持っていないものだと購入します。

ちなみに補足ですが、私は新潮文庫のものがとても好きです。いろんなメモを書いて書いて書き潰してなんだか汚いのですが、とっても愛着があります。

そして、

うさぎパン : 瀧羽 麻子
Atomic Habits : James Clear
夜は短し歩けよ乙女 : 森見登美彦
コンビニ人間  : 村田沙耶香
わたしと小鳥と鈴と : 金子みすゞ
さくら日和 : さくらももこ

これらの本を何度も何度も繰り返して読んでいます。この中でもヘビロテ率変わってきますが😅

最近読み始めて、面白いなと思う本は、Abigail ShrierのIrreversible Damage です。久しぶりに読み入っております。

とうふ、本を読む

先程も少し話したように、私は同じ本しか読みません。新しい本にチャレンジする事もありますがどうも進まずに終わります。でも、例えば大学で与えられたものは最後まで読みます。きっと、本を読む時の気持ちが違うのだと思います。課題になっていると、義務を感じるからですかね。私は好きな本を読む時は100%リラックスして読みたいのかもしれません。

まず、何度も何度も読むのですが何度も何度も読むにつれ、とうふはその本に対して大きな愛着が湧いてきます。これは、情に近いものがあるのかもしれません。

まず1回目、最後まで読み切った時点で少し愛着が湧きます。途中退場せずに読み終えた事が嬉しくなります。

そして、1回読んだ本を常に自分の目に届くところに起き始めます。それからもう一回読んで最後まで読めたら、私の中では殿堂入りです。1回読み終わる本はありますが2回目読みたい!!!となったら愛が確信に変わります。

それからその本は私の中ではとっっっても大切な宝物になるのです。避難してと言われたら絶対に持っていく!財布や、ケータイより大切かもしれない!レベルで大切にします。

2回目からは、本に字を書き始めます。
自分の考察や感想、そしてこうであった方がいいんじゃない?なんていう私の中の勝手なアイデアなども書き込みます。

そして、何周も何周もするにつれて自分の考察が変わったり、著者のアイデアや作品に対する思いが見えてきたり(これも考察かな😅)して、どんどんその本に愛着が湧きます。

ブックカバーをかけるのが勿体無い!
みんなにこの本を見せたい!!分かって!
なんて言うくだらない承認欲求さえ出るので2回目以降は電車や公共の場でもブックカバーはつけないようにしています。心のどこかで、そこのあなた!これ読んでよ!私の宝物だから!!と主張していたりしなかったりします。笑

こうやって特定の本に異常無愛を注ぎ、繰り返し読んでいます。

とうふ、本を聴く

最近、とうふはAudibleをDLしました。
これまでのとうふは、いや聞き流して中々頭に入って来ないんじゃないの?てか!お金かけるなら実際に買ってから触って紙をめくったりパラパラしたいんだけど!!!と思っていました。

きっかけは、Podcastを聴き始めた事です。
ある日、家事をしている時、別に音楽聞きたいわけでもないし…でもちょっとなんから物足りないなぁ…と思ってふとPodcastを聴き始めたんです。

これが意外と頭に残ってる!?
えー!!すごい!
と、いうことでaudibleを読書の一環として初めて見ました。寝る前に、チャプターごとに聴けるので聴いて寝ております。

ここでも、とうふは同じ本ばかりを選んでおります。好きな本を読みたい!いや、、聴きたい!!

ただ、まだ聴いてない。いや、聴けない本があります。

星の王子さまです。

映画が以前公開された時もありましたね。
その時も私はその映画を観れませんでした。

私の中の王子さまが出来上がっているからです。
私の中の王子さまはこんな声で、こんな喋り方で、こんな動き方で…と、何度も何度も何度も読んでいるせいでこの自分で確立した世界観を壊したくない!!!と感じてしまいます。なので、星の王子さまだけは、きっとこの先も聴けずにいると思います笑

とうふ、本を訳す

そして、最後、本を読んで、本を聴いた後、とうふは本を勝手に訳します。

日本語の本なら英語に、
英語の本なら日本語に、
(星の王子さまは日本語から英語に…え?!)


職業柄どうしても訳してしまう癖がついております。
これは映画やテレビ番組のサブタイトルを使う時も同じで、この訳し方自然かな?とか、私だったらこの言葉を使うかなぁとか、これは違うんじゃない、とか考えます。内容< 言語 になるんです😅これは、バイリンガルの方であれば翻訳や通訳を仕事にしていなくても気になるのでは?と思います。

なので、読んだ本を翻訳しようとします。
どちらの言語でも理解できているのか私は興味が湧くのです。そして、それぞれの言語で使われる言い回しや、例えなどの特徴を知る事で新しいことを学ぶこともできるしそれを別の言語に訳すことの難しさを知ることもできます。

さいごに

とうふは、サン=テグジュペリの誕生日なんです!

もうこれが、私の中では最っっっ高ーーーっに嬉しいんです笑 星の王子さまミュージアムに行った時にこの事実を知って、運命さえ感じております。

みなさんは、自分流の読書ルーティンありますか?
読書は自由でいいと思うんです。

私は何度も同じ本を読むし、直に書き込みもします、そして何故か翻訳して楽しんでいます!


それではまた次回!

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