留学中に起こったメンタルブレイク
こんにちはとうふです!
今回のテーマは 【留学】 です!
コロナも落ち着いて人々の流動性が活発になった今、留学にチャレンジする人も増えてきたのではないでしょうか( ゚Д゚)
現在アメリカに住んでいるとうふが過去に直面した留学中のメンタルブレイクを踏まえ、実際に効果のあった対処法を紹介していきたいと思います!
カルチャーショック
カルチャーショックには4つのフェーズが存在するといわれています。
今回はこのSverre Lysgaardのセオリーをベースにお話ししていきたいと思います。本日は留学初期に起きたメンタルブレイク事件を紹介したいと思います。
ハネムーンフェーズで起こったメンブレ
留学直前や留学初期(ハネムーンフェーズ)ではワクワクや異文化から受けるポジティブな刺激を受けることが多いのではないでしょうか?
でも、その期間は
友達出来るかな?
現地の言葉で喋れるかな?
留学自体上手くいくかな?
ホストファミリーはいい人かな?
みたいな不安がとうふにはありました。特に地獄のカナダ留学前は。
実際とうふは当時16歳で単身の長期カナダ留学を経験しています。そして、初一人海外で本当にソワソワしながら留学に挑んだのを今でも鮮明に覚えています。当時の私は英語で意思疎通は出来るけど、今ほど流暢ではなかったですねぇ(;'∀')
事件その① 空港に取り残され事件
はい。
私は当時ホームステイをしていたのでホストファミリーの迎えをお願いしていました(確か追加料金を払ったような?)。
メールアドレスは知っていたので、空港のWIFIを使って連絡を取るようにしていました。
しかーし!!!!
飛行機が超遅延(インチョン空港で8時間待たされた)したんですね✈😨
連絡を取りつつも無事2時間遅れで留学先の最寄り空港に到着しました。
空港の出口に行き、当時の私はホストファミリーを必死に探しました。
でも、見つからない…時間は夜の22時。周囲の人はどんどん空港を去り、私一人だけでポツンとしていました。メールをしても返事が来ないし、探しても探しても見つからない…とうとう16歳の私はこらえていた涙を流し始めました。
そんな中、たまたま空港にいた人たちが話しかけてくれ、そこで人生初のTimHortonsを食べました。確か、クッキーとホットチョコレート。あの時食べたティムホートンズは一生忘れられないです。
いろんな人に
You will be okay.
You are going to be okay.
と言われ、カナダ人優しいななんて思いました。そして、周囲の人たちが警察に話しかけてくれ、ホストファミリーになる人に電話をかけてくれました。10回以上電話しても出ないとのこと。16歳にして、死ぬのかなぁなんて思ったりしました(号泣)持っていた書類を見せ、警察官にタクシーに乗せられました。本当に、怖くて怖くて車中でも大泣きしていましたね(笑)そして、ついた先は知らない人の家。そこに一泊しました。
最終的にホストファミリーの家にたどり着けたのですが、そのホストファミリーは私に謝罪もせず食事を出さない家だったので、最終的には膀胱炎になって1週間すぐに変更しました。
対処した方法
当時、本当に人間不信でした。
楽しみにしていた留学がこんな形で始まってしまい、しまいには膀胱炎…
そんな時に実践したのは、
誰かに話すことです。私は、とにかくいろんな人にこの出来事について話しました。親、新しいホストファミリー、高校のアドバイザー、ホームステイの運営をする事務所の人たち、クラスメイトなどなど
誰かにひたすら話すことによって、
話のタネと化した。
話すことで自然と消化されていった。
その場で同情してくれることで心が楽になった。
英語がシンプルに伸びた。
があげられます。
私がここで言いたいのは
一人で絶対抱え込まない事
私が今これを記事にできているのも、一人で対処せず可能な限り助けを求め一人で抱え込まないでいたからだと思います。今、アメリカに住んでいますが、現在は心理カウンセリングを利用して抱え込まないようにしています。誰かが周りにいなくても誰かに話してみてください。
話を聞いてくれます。もし、話せる相手がいなかったら私に話してください。抱え込むと、ほかの小さなストレスも重なり自分の精神状態をコントロールできなくなることもあります。
もし、留学中辛いことがあって誰にも話せなかったら私に話しかけてください!あなたは一人じゃないよ✨
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