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自分では当たり前のことが、人からは特技になる

自分では当たり前のことが、人からは特別だと思われる。
専門職だと特にわかりやすいかもです。
そんなに得意と思ってなくても、特技だねと思われることもあります。

ハッキリと自分の得意なことが、わかってるのに越したことはないです。
でも意外と自分の得意なことって、わかってないですよね。
強みとも言いますね。

こんにちは。
フリータンス とどすぺです。

派遣の仕事をしてると、いろんなジャンルのお客さんに会います。
普段はそんなに、会話することはないんです。
が、たまに作業中に話しかけられることも。
ぼくはPCの設置や設定をする作業員。
お客さんは会社員で、事務や経理など。

特定のジャンルに集中して働いてると、ほかのことってわからない。
PCを使う業務でも、Excelならわかるけど、設定までは知らない。
ネットワークの知識もない。
そんな人が多いです。

それはぼくも同じで、Officeの詳しい使い方はわかりません。
普段使いませんから。

それで、作業してると、よく言われるのが
「私には全然わからないので、凄いですね」
と嬉しい言葉をかけてくれる。

こちらとしては、全然凄くなくて、普通です。
これが当たり前なので、スキルだとも思ってません。
でも相手にとっては、知らない世界で、当たり前ではない。
お互いにそうなんですが、おもしろいな~と思います。

どうしても身近な人と比較しちゃうと、同じ特技でも上には上がいます。
そういう環境だと、得意なことにはならないです。
でも知らない人からすると、得意なことになる。
需要があるってことですね。

いつも意識して、自分の好きなこと、楽しいことを優先してます。
それでも、どうしても比較しちゃうと「無理だよな」って思っちゃいます。
ただ、いろんな人と交流があると「自分のスキルって役立つんだ」と気付かせてくれる。

これって大事だな~と。
自分で自分を評価しても、新しい気付きって得られないことが多い。
あんまり納得感もないし。

それが人から言われると、俄然ヤル気というか自信になります。
こんなスキルでも役に立つんだって。
自分が当たり前と思ってやってる仕事が、実はある人には特別で需要があるんだって。

そうすると、その強みを伸ばそうかなって思えます。
自信になるので、気持ちよく続けることができますね。
1人で悶々としてもダメだなと感じました。

「凄いですね」と言われた時に、気の利いた返答したいですが、照れますよね。
「いえいえ」みたいな。
照れるというか、キョトンかな?
「凄くはないんだけどな~」という思い。

そこで思考を終えるか、「なぜあの人は凄いと言ってくれたのか?」
で差が生まれます。
思考を巡らせると、新しい気付きがあるように思います。

じゃ~それを今度は仕事に活かす。
マネタイズすることができるのか。
これを考えていけばいいわけです。

そしたら自分の強みを理解できるんじゃないかなと。
もちろん実践しながら。

今回の経験は、さすがにマネタイズには結びつきません。
PC設定のスキルなんて、いくらでもみんな持ってますからね。
それでも見方、視点を変えれば、何か見えてくるかも。
こういう思考って大事ですね。

もし人から「凄いね」と言われていたら、素直に喜んで「強みかも?」と考えてみるのがオススメ。
言われることが多ければ多いほど、需要があるということ。
本業でも副業でも、活かしていける可能性がありますね。

ぼくもPCについてのスキルは得意なほう。
なので、視点を変えながら、コンテンツとして考えていこうと思います。
PDCAを回しながら。
マインドマップも活用しながら。

次回の現場でも「凄いですね」と言われたいな~。
「ちょっと張り切っちゃおかな!」って思うとどすぺでした。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

何か1つでもお役に立てれば嬉しいです。
また明日お会いしましょう。

フリータンス とどすぺでした。

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