誰かポッドキャストいっしょにやらない?

日本ではほとんど聴いたことなかったんだけれど、こっちにきてからよく聴くようになった。いや、かけるようになった。

きっかけは、音楽かけるのに飽きたというのが大きいと思う。なんだかんだで同じような曲しかかけていなかったから。

それで、こっちの人も(というか視覚障害者協会の人たちが)ラジオをよく聴いてるというのもあって、ぼくも試してみようと思って聴いてみたらおもしろいなと思った。

ぼくがよく聴くおすすめのポッドキャストは別の機会に紹介するとして、聴いてる内に、なんか自分もポッドキャストをやりたくなった。

いまどきポッドキャストって…

日本にいると、そんなにポッドキャストを聴く機会がないし、なんなら「え、いまどきラジオ?古くない?」って思うかもしれない。ぼくはそう思っていた。

でも、実は世界的にポッドキャストは注目を集めている。

あるリサーチデータによると、アメリカ人の半分(1億5,000万人)は試したことあるし、そのうちの3分の1は月1回は聴く人たち。現在の世界のポッドキャスト人口2億8,000万人から2023年には、18.5億人にまで増える予想されている。

音楽アプリのSpotifyでもポッドキャストは聴けるし、iPhoneならデフォルトでポッドキャストアプリが入ってる。ポッドキャスト関連のスタートアップ投資も盛んだ。

このように、ポッドキャストはぜんぜん遅れたメディアではないということだ。むしろ今ホットなメディアだと言える。

これは、たぶんテキストメッセージならそのニュアンスをくみ取るのは困難で、だから絵文字を使ってカバーするわけだけど、ミスリーディングが起きやすいというのも関係していると思う。

音声なら、声の強弱やリズムでニュアンスやその人の個性や世界観を伝えることができるから注目が集まっているのではないかと思う。また、テキストと違い、ながら聴きができるのも大きい。

でもひとりじゃなぁ

というわけで、自分でもポッドキャストの可能性を試したい欲が高まってきている。それに、ほら、ぼくって声が良いから。

でも1人で話すのは慣れていないから(独り言は多いけど)、誰かパートナーが欲しい。それに1人なら、言ってしまえば視点がぼくからだけだから、このnoteの音声版に過ぎないことになってしまって、ぼくとしてもおもしろみに欠ける。パートナーがいれば掛け合いができるし、違う視点とリズムがあるだろうからおもしろいと思う。

スカイプとかZOOM使って遠隔でも収録できるらしいから、どこに住んでる人でも良いし、なんならそんなにぼくのこと知らない人でも良い(場合によってはその方が良い)から誰か興味ない?

テーマは?

やっぱり協力隊関係のことになると思う。異文化、海外生活とか。

協力隊ブログって今も昔も結構やってる人いるからそれなりに量は貯まってるし、JICAに協力隊の公式ブログもある。

けど、知りたい職種や国の人がブログやってるか、どうかって探すの苦労するし検索に引っ掛かってこなかったり、情報が古すぎて参考になるか疑問に思ったりする。

公式の方にしても、各国の各職種の人たちが日記を投稿してるわけだけど、コンテンツとして絶妙におもしろくない。

文章書くことに慣れてない人が多いから、読みにくいし、まじめすぎて眠たくなる。みんな生徒会長みたい。(※個人の感想です。)

協力隊が派遣されるところって、一般の人が旅行で訪れるような観光地化されてたり先進国化されたエリアじゃないから、もっとわけわかんないおもしろさがあるはずなのに、それが知りたいのに全然でてこない。

例えば、ぼくの同期でベリーズにパソコン隊員として派遣されている人がいるんだけど、彼の任地は携帯の電波は届かないし、ネット環境もない。そこの人は当然YouTubeすら知らない。完全に文明から孤立してる。毎日毎食トルティーヤで、カメやアルマジロが捕れたらそれを食べてる。

めちゃくちゃおもしろくないですか。パソコン隊員なのに、ネット環境ないんだ…っていうね。

そんな話をね、現在派遣されてる隊員とかをゲストとして迎えてそれを配信したいなと。

それに、隊員が派遣されてるところって、基本的に日本人1人なんで、寂しいじゃないですか。セントルシアでさえ、日本語話したいがためにJICA事務所に訪ねてくる人いましたから。不自由が外国語で活動するってしんどいんですよね。

みんないろいろ苦労してるよなぁ、とか場合によっては激しく嫉妬したいじゃないですか。いろんな話を聞いたり話したりしてね。

ちょっと元気もらえますよね、きっと。

めっちゃwin-win-winじゃないですか?

リスナーは自分が知らない国や地域のことが知れる。ゲストは日本語が話せる、ストレス解消になる。ぼく楽しい!みたいな。


どうでしょう?

だれかいっしょにやりません?

月1~2回程度の収録で。

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