見出し画像

正月と餅の関係性とは?

正月には餅つきをする家庭が多いのではないでしょうか?
僕も子供の頃は実家で身の程に合わないほど大きな杵を振るいながら餅つきをしていたことを覚えています。狙ったところを振り下ろすことは愚か、餅に当たらないこともしばしば🤣

皆さんそれぞれ思うところがある餅つきですが、なぜ正月に行っているのでしょうか?🤔
ご存知ない方がきっと多いはず。
と言うことで今日の豆知識は『正月と餅の関係性』について述べていきます。

◆正月と餅の関係性とは?

元々餅つきには子孫繁栄の意味が込められていると言われてます。
餅つきには臼と杵が欠かせませんが、それぞれ女性・男性を意味していることが由来なのです。
正月だけではなく、かつては結婚式や家の新築祝いでも餅つきが行われていたそうです。

お正月に食べる鏡餅やふつうのお餅は、どれも平安時代から行われていた「歯固めの儀」が由来だとされています。

歯固めの儀とは、お正月に一年の血行や長寿を願い、餅・大根・串柿・かぶ・するめ・昆布などの固いものを食べ、歯を固める儀式のこと。

歯を固めることで、丈夫になることで健康になるという考えからはじまった行事だとされています。

地方によって食べるものが違いますが、お餅と大根は、全国で共通していることが多いです。

また年齢という字には「歯」という文字が入っているように、歯→年齢→長寿を願う、という意味合いがあります。

以上。

このような理由から正月に餅を食べるようになったのですね。
そんな正月餅ですが、食べきれずに余ってしまってはいませんか?
もしそんな方がいらっしゃれば今日の動画は必見☝️
余ってた餅を作ったアレンジレシピに挑戦しました。
YouTubeに動画を投稿していますのでぜひ観てみてください👋

YouTubeはこちら↓

#スキしてみて
#おうち時間を工夫で楽しく
#vlog
#料理vlog
#簡単料理
#料理男子
#クイーンクック

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?