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エンジニア歴5年の僕が考える、もくもく会参加のメリットを最大化するたった1つの方法

どうも Toda Masaoです。

先日、人生初のもくもく会に参加してきました。

その経験からもくもく会に参加することのメリットと、その効果を最大にする方法を考えてみたので紹介したいと思います。駆け出しエンジニアの方、活用方法がピンと来ない方は是非読んでみてください。

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1. 活用したサイト**

僕は「connpass」というサイトでもくもく会を探して参加しました。
他サイトもありましたが、たまたま都合の良い日に募集があったので、僕はこちらのサイトから参加申込みしました。


2. そもそもどんな会なの?

はじめに「もくもく会ってどんな会なの」
という疑問にお答えしていきたいと思います。

 ・ほんとに一人で作業できる
 ・他のエンジニアの方とお話できる
 ・Wi-fi / 充電環境有

です。「え、ネットに書いてある通りじゃん」と思われる方もいらっしゃると思いますが、これ以上でもこれ以下でもありませんでした。名前のイメージ通りみなさん黙々と作業する会でした。

とはいえ、他の方と全く話さない訳ではなく、各自小休憩の合間に「今どんな事されてるんですかー」といった会話があったりします。

今回はこの会話をいかに効果的なフィードバックとするか。というアプローチで記事を書いてみました。

3. メリットを最大化する方法

もくもく会の参加者はいろんな方がいらっしゃいます。
例えば、SIer系やWeb系、言語を問わないフリーランスの方、僕が参加した会ではスクールを卒業した直後という方もいらっしゃいました。

多くの時間を費やして考えている単語や事柄って、案外普段の会話の中で現れたりするんですよね。

当然、立場や環境が違う人と話せば少しの会話でも知らない単語が出てきます。この"知らない単語を聞けること"がもくもく会参加のメリットと考えています。

僕がもくもく会に参加した理由は「一人で黙々作業したいから」というのもありますが、その大部分は「他のエンジニアと関わることで見識を広げたかった」からでした。この記事に興味を持ってくれたあなたも同じような考えなのではないでしょうか。

自分の知らない事柄を調べて見識を広げる

知らない事柄を調べるということはできません。もくもく会での他エンジニアとの会話は、知らない事柄の尻尾を掴むことができます。

また、自分で見識を広げようとすると、ネットでそれっぽい文献を読み漁るということになりますが、その情報が現場で使えるかどうかは調べてみないと分かりません。

新しい単語発見

調べてみた

使えない

また発見。調べてみた

やっぱり使えない

となると非常に効率が悪いです。

他エンジニアが常用している単語は日頃使う機会が多いか、その人が常に意識している事柄であることが大半です。なので、他現場で使える知識である可能性が高いです。その場で見聞きした知らない単語をメモして調べてみる。当たり前かもしれませんが、これをするとメリットが最大化すると思います。

4. 最後に

エンジニアって身に付けた方が良い技術が無限にあるんですよね。学習する中でも新しい技術が出てくるのでその全てを会得するのは不可能です。

なので、無限の技術の中から自分に利がある部分だけを抜粋して習得をすべきと思います。使える可能性の高い単語から調べることで、全てを知ろうとする足し算ではなく、引き算で効率的に技術習得を行ってみてはいかがでしょうか。

他エンジニアとの会話はこの学習の道筋のヒントになると思います。

もくもく会に参加する時の参考にしてみてください。

以上です。

最後までお読み頂き有難うございました。

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