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下らないニュース解説その21 修学旅行初日に教諭が昼ビール 岐阜、5人減給「油断した」

梅雨が明けてしまった今日このごろですが、今回のニュースはこちら。前回短かったので今回はちょっと長めです。

修学旅行初日に教諭が昼ビール 岐阜、5人減給「油断した」

高山市にある中学校の教員が、ガキを連れて旅行中に昼間からビールを飲んだというお話。

へー、高山みたいな観光地に住んでいるのにわざわざ修学旅行なんかに行くんだ、市内で済ませりゃいいのに、というのが第一印象。

あと「油断した」というのは何に油断したのか、どうやら匿名のチクリが入って発覚したみたいだけど、もっと周囲に気を付けて飲めば良かったということでしょうか。禁酒法時代のアメリカかよ。

「教員は大変」は本当か

それは置いといて、ネット上では「教員は大変なんだから息抜きくらいさせて」みたいな擁護の声があったこと。

最近はやけに「教員は大変」「教師は激務」「教員はブラック」などと連呼されておりますが、最近になって急に湧いて出たような主張で、本当にそうなのかと私個人としては甚だ疑問に思っております。

やれ「部活の指導が辛い」だの「休む暇がない」だのと針小棒大に騒いでおりますが、旭川の事件をはじめとする数々の犯罪が隠蔽されたorされかけたように、学校なんて外界から遮断された閉鎖空間なのだから、見えないのを良いことに大変アピールしているだけなんじゃないの、

日教組からマスゴミにいくら金が流れたんや、いや金じゃなくて「パパ活」の斡旋かァ~?などと勘ぐってしまいます。

そもそもの話、10年以上前に大分で教員試験の不正合格(コネ採用)が発覚しましたが、こんなの氷山の一角だろうし、そんなに激務でブラックな職業ならば、不正までして我が子を教員にしないでしょう。

大体、鎖に繋がれた奴隷じゃあるまいし、本当に大変で嫌なら転職すればええだけの話やん。アホらしい。

あと、本当に待遇改善したいなら、無能なハズレ教員の賞与をゼロにするとか、イジメを見過ごしたり同僚をいじめたり生徒に手を出したり飲酒運転したり等々の犯罪者共は、即懲戒免職で二度と教員にさせない制度を作るとか、そういった改革とセットじゃないの、何都合の良いことだけ抜かしとんねん、と思いますわ。

もちろん教員だけでなく教育委員会の連中も同様に。「制度だから仕方ない」というなら、サービス部活指導とかも制度だから仕方ないで済む話でしょう。

酒は日が落ちてから飲むもの

そんな下らない話はともかく、この先公共は昼間からビールを飲んだみたいですが、昼間から酒飲んで楽しいのでしょうか。
今回のニュースに限らず、新世界や天神橋筋の飲み屋も昼間から大盛況やけど。

私は山梨時代、甲府昭和のヨーカドー近くにある病院の医者から「この調子で飲み続けたら、あんた10年以内に死ぬよ!」と、細木数子みたいなこと言われたことあるくらい酒が好きでしたが、
そんな私でも昼間から酒を飲んだことは片手で数えるほどしかなく、飲んでもあまり美味しくなく、やっぱり酒は日が落ちてから飲むものである、と思うのであります。

※ちなみに医者の予言は見事外れた。やったぜ。私が酒を飲まなくなったからかもしれんけど。

…と、ここまで書いて思い出したけど、東大目指して受験勉強していた頃は、昼間から駅の待合室とかでよくビールを飲んでいたわ。何が「片手で数えるほどしかなく」やねん。

駅近くの酒屋で買ったアサヒ黒生の瓶タイプを、ベビースターをつまみに飲んでいたのを思い出しました。それも結構な頻度で。受験前日の新幹線の中でも飲んでたし。
ま、まあビール飲んだ後もちゃんと勉強してたから…

私が昼間から酒を飲めなくなったのは、東大受験時のしんどい思いが蘇ってくるからかもしれません。

東大受験の動機

そういえば私が東大目指したのは、小学校から高校まで尊敬できるような教員が1人もおらず、授業なんかマトモに聞いたことなかった私が、あの腐った教育制度に復讐するため、

「あんなクズ共の話をマトモに聞かずとも、俺自身の力で日本の教育制度の最高峰に入ることができることを証明してやる!」というのが動機の一つにあったことを思い出しました。(この辺はサイトにも書いとるで)

これで東大に落ちたり中退していたら、まさに「負け犬の遠吠え」だったわけですが、ちゃんと受かって卒業したから好き放題言うことができますわ。

まぁ実を言うと、今じゃそこまで言いたい放題することないし、そもそもそんな動機自体を忘れてたんだけど…

以上、生徒も教員も学校が嫌なら行くな!と某少年革命家みたいなことを言いつつも、教育制度に文句がある奴ァ旧帝大くらい行ってから文句言え!と言いつつ、今回はここまで。

※大変アピールしているご立派な教師の方々からの苦情は受け付けますが、メアド含め内容は全部公表させていただきます。


応援、ありがとー