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【企画】ビヤさん流noteの質改善に取組む過程で、少し私の「人生を語る」話。

フォローしているビヤさんの毎日の投稿に、
日々学ばせていただいている私。

今日はビヤさんの呼びかけから、みおいちさんが企画してくださった、
コラボ企画に参加するべく、私のnoteと人生?!について、ちょっと書いてみたいと思います!

みおいちさんの考えてくださった【人生を語る】企画。

ぜひ、これを読んでくださった方も、やってみてほしいです。
そして、読んでみたいです。

それから私、書き終えてみて、趣旨と若干違っちゃったかもしれません、、
でも、せっかく書いたので、投稿させてください。


息子にテレビを見せ見せ(汗)書きました。

結論から言うと、
育児とnoteの両立に挫けかけた私が、育児とnoteの両立どころか、さらにもう一つ、学ぶことも始めてみようかな、と思ったという、
ただただ、そんな長いお話です。

また、ビヤさんの日々提供してくれる”ワーク”の共有という意識もあります。ビヤさんの記事を貼り付けますので、詳しくはそちらを。


誰かの何かに、もし、少しでもお役に立てれば、幸いです。

5段階(5記事より)、学びを共有します。

 9/2投稿「あなたの”強み”を掘り起こそう。」
  ⇒私の問い:【自分の適正・やりたい事は何?】

まず私は、こちらの投稿内容の通り、「○○が好き」、「○○することにやりがいを感じる」というテーマで50個のことを付箋に書きだしました。

そして書きだした付箋を、以下のカテゴリーに分けて並べてみる。

左から
「①Think考える人」「②Communication伝える人」「③Lead導く人」
※詳しくはビヤさんの投稿をご覧ください。

左から1,2,3,4,5,6?
これが仕事をしていない現在の私の頭の中なのだと思いました。
(※同じようなものは重ねています)

ということで、勝手に④「感じる」、⑤「嬉しい」、⑥「したい」
とし、

ざっくりとまとめると

①Think考える分野
「世界のこと、日本のこと、環境のことについて学ぶのが好き」
「体系的なものを知るのが好き」
「片づけた部屋で何かを書く(描く)のが好き」

②Communication伝える分野
「人を愛で満たそうとするとやりがいを感じる」
「子どもの(ような)心に触れるのが大好き」
「私をすきって思ってもらうのが好き」

③Lead導く分野
「頑張りたいと思う人を応援するのが好き」
「子供の成長を導くことにやりがいを感じる」

やってみて思ったのは、私は①Think項目が多いわりにあまり実践出来ていない。

代わりに、
これまでの人生で、②Communication項目と③Lead項目ばかり試みては、
うまくいかずに傷ついていることが多かったな、ということに気付がつきました。



だから、人生うまくいかなかったのかもな(笑)、とも思いました。



私にとって人に働きかける時、それはとても限定的で濃いものを求めていることが多いです。そう、恋愛で言う「重い」タイプ。
そんな気質を、仕事で、職場で、友人関係で、実現しようとしては、打ちのめされてきたのです。
大大大失恋も経験しています。
それはそれは、常に悩み事を抱きしめながら基本辛がって生きているような人間でした。今も、若干、、、。

冷静に振り返って、この付箋の書き出しで見えてきた答えは、
②と③は、ごく近い人にだけ求めよう、あまり、その種の「すき」は求めないようにサラッといよう、ということでした。


また、もう一つ、発見がありました。
それは、実はすべての中で一番多かった、「④感じる」こと。


この中身が、私がこのnoteと連動してもっと広げていきたいなと思うことばかりだったことです。

「綺麗な絵を見るのが好き」「思うように絵が描けるときが好き」
「綺麗な音の音楽を聴くのが好き」「きれいなハモリを聴くのが心地いい」
「舞台や演奏に心ふるわされるときがたまらなく好き」「人の心にジーン」
「掃除、料理に集中するとき」等。

noteをすることで、この「感じる」インプットを上げていきたい。

また、もっと、私は勉強しようと思いました。

 

 

 

 9/8投稿「マーケテイングもnoteも、スタート地点は、○○の価値にある。」
  ⇒私の問い:【noteで私は、見てくれる人に何を提供出来るのか?】

自分がnoteでどんなことをしたいのか、少し見えてきました。


そこでビヤさんは、マーケティングの本質は、

顧客ベネフィット=顧客にとっての価値=読者にとっての価値

だと書いている。さらに、

マーケティングの本質=noteの本質

だと。

あそこのイタリアンは、いつ行っても店員さんのサービスが親切で、ついつい足を運んじゃう。
というのと、あのクリエイターのnoteはいつ読みに行っても○○で、ついつい読みに行っちゃう。は、同じこと。
だからこそ、○○の部分をカタチ作る、顧客にとっての価値がものすごく大事なんです。

私のnoteにおいて、読む人に提供できる○○って、なんだろう。

私は、嬉しいことに、これまでに3回、私の記事を他の方の投稿に載せていただいたことがありました。

8/30 ほんたんさんの固定記事枠1つプレゼントに掲載を願い出たとき
9/3 まつおさんが私の記事とともに素敵な詩を掲載してくれた時
9/5 ビヤさんが、私のnoteと記事を紹介してくれた時

そこで、私の記事の感想も一緒に添えていただくことが出来たのです。
その内容によって、私は自分のnoteを客観的に捉えられるようになりました。

簡単に言うと

ほんたんさん ・・・ ほわっとする
まつおさん  ・・・ きみだけの宇宙 という表現を添えてくれた
ビヤさん   ・・・ ほっこりする

という感じです。


まず、宇宙というのにピンときました。なぜかと言うと、私は若干孤独を感じるくらい変わってる性格です。でも、私だけの宇宙を持てばいいと思えたのです。まつおさんに、感謝です。


次に、ほわっとする、ほっこりする、これは実感がなく、意外だったと同時に素直に嬉しかったです。


ビヤさんにご紹介いただいた記事も、テーマは癒しでした。
あぁ、日常を切り取って、見にきた人が癒されるようなものを形作っていくことなら、出来るのかもしれない。そんな気持ちになりました。

よし、私のnoteにおいて、読む人に提供できる○○は、癒しにしよう。

 

 

③ 9/9投稿「キャリア・Noteにも大活躍、マーケティングの3つの軸。」
  ⇒私の問い:【では、誰に向けて、描くの?】

ここでビヤさんは、

ターゲットカスタマー(目標とする顧客)は誰か??

と言っています。年齢、性別、更に心理面でお客さまをイメージ。

うーん、私のnoteを見てくれる人、見てほしい人。

 

 

40代、男性。

冗談です。

 

 

私と同じ、30代女性、ママ。あるいは、子育て中の人。

そんなイメージでこのnoteを始めました。

だけど、実際初めて見ると・・・

◆ここで音楽や小説、絵、何かを作って発信している人
 (一方的な気持ちは、作品の見せ合いっこ)
◆懐かしい赤ちゃん?育児を思い出し、楽しんでくれる人
◆育児を含んだ毎日に格闘する私に、どこか共感してくれる人
◆仕事を頑張り、癒しを求めに来てくれる人
◆私の挫折多めの経験からくる弱さに、寄り添ってくれる人
◆子育てママパパや、子供に関わっている人、共感してくれる人
◆育児絵日記を楽しんでくれる人

そんな印象でした。すると次第に私は、

◆たくさん更新される投稿でタイムラインをいっぱいにしたいと思うようになり
◆自分では知りえない情報を読ませていただく発見や
◆自分にない切り口で物事を見る人の考えを知りたいとか
◆他の人の人生や思いを知りたい、世界観を見たいと思い
◆励ましてもらったり、笑ったり、優しさに触れたり、泣けてきたり
◆みなさんの継続した取り組みに勇気をもらったり

そこはもう、私にとっては仮に一方的であったとしても、
心の通い合いだったのです。

つまり、この段落のテーマであるターゲット、私のnoteの読者は、

今日も読んでくれている、そこのあなたであってほしい、
そう思っています。

    

設定し方、違う?

 

 

次に、ターゲットが見えてきたら、ビヤさんは、
見えてきた「自分のnoteを形作る○○」と、差別化のための3つの軸を合致させようといいます。

ある程度自分の顧客のイメージが具体的に見えてきたら、
次に考えるのが、差別化。
要は、自分の顧客が特定できても、自分のお客様になっていただく理由。
それが、差別化です。

差別化には、3つの軸があります。
①手軽軸:早い、安い、便利。
②商品軸:最高技術、最高品質。
③密着軸:お客様を良く知っている。

が、大きな差別化の3つの軸。

結論から言うと、私のnoteは①手軽軸ということになりました。

それはもう、雑だろうと、見えにくかろうと、恥ずかしかろうと、
想いは温かいうちに、、、なんて投稿ボタンを押す日々です。

そしてこういう風に、これからも続けていこうと思います。
でも、
発信したい思い、それをどう伝えるのか、という部分だけは愚直に妥協しないで続けていくことで、いつか何かが少しだけ、最高品質につながったらなと思います。

たまに強い密着を感じても、サクサク読み進めていただければ幸いです。

 

 

そして、ビヤさんのnote講座の最大の要ともいえるのが、

「戦略に、一貫性を持たせる。だから、顧客ベネフィットが高まる。」

という部分。

私は、アウトプットの方法に自由でいたい。
ターゲットも、箇条書きにすればバラバラ。

です。でも、

私の心(宇宙)で感じたものを、「癒しをテーマにした」何かに変換して、発信する。という一貫性は、どうでしょうか?ビヤさん。
癒しの部分に、顧客ベネフィットを持たせてみる。

 

そしてフォロー・ビュー数に関して、これはあくまで私の個人的な趣味趣向ですが。
感じて、作って、人に見えるところに投稿する、そこで8割完了したい。
もしも繋がる度合いが深ければ、繋がる数も少なくていい、繋がる度合いが深まらないのであれば、その範囲は広げざるを得ない、こういう考え方なのですが、それってもう、SNSではないでしょうか??

 
 

以上が私の、ビヤさん流noteの質改善に取組んだ過程と、結果です。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

そして、ここからはnote継続のモチベーションを求めながら、今後の私の人生へ思いを馳せる、自己分析は続きます。長い!
 
 

よかったら読んでください。

 
 

 9/16投稿
 「あなたに”やる気”を取り戻す!新時代モチベーションの3つの柱。」

  ⇒私の問い:【noteのモチベーションを掘り下げたら、人生でしたいことが見えてきた】

自分のnoteの形は見えてきたものの、考え作って発信して継続するって、やっぱりしんどいです。
 

ビヤさんはここで、モチベーションの3つの柱を提示してくれました。

「ダニエル・ピンク氏は、『モチベーション3.0』で、
モチベーション3.0を構成する要素には、3つの柱があると述べている。

①自律性:好きなコト、やりたいコトができる自由がある。それが、自律性だ。
②熟達:”価値がある”と、自分が思えること。”価値がある”からこそ、上達したいと自分が信じられることである。
③目的:自らを超え、人のため、社会のためになる目的を見出すこと。

この3つがモチベーション3.0を構成する要素。

ひとつひとつ見ていきながら、いかにnoteの執筆と仕事に活用していくか、読者のみなさんと考えていきたい。

 

 

まず①自律性、
先ほどまでの分析により、noteでやりたいことは見えたので、ここはOK。
 
※そしてもう一つ、ビヤさんは記事の中で『noteを書く時間を、コントロールできているか。』と問いかけているが、生活リズムとnote時間の折り合いについては、まだ模索中なので、割愛。

 
 

次に②熟達、

達成目標ではなく学習目標を見出すことだ。
2つの違いは、学習目標には”終わりがない”ということだ。

私の学習目標は
「自分も見てくれる人も楽しめる絵が描き続けたい」となりました。

 
実は私の書く絵日記(※投稿タイトルに『』をつけているものがそうなので、よかったらいくつか見てみていってくれたら嬉しいです。)
あれは当初、家で夫に言いにくいことをやんわり伝えるために書いていたやり方でした。その延長線上で始めたnote。



すると、予想もしない驚くべき変化が私に起こったのです。

私は幼稚園から高校まで、水彩画、油絵をやっていました。
でも、大学に入ってから、好きだった絵どころか、本気で勉強したかった国際政治すらほっぽりだして、部活に入ってしまいました。
それ以降、「絵を描きたい。でもなんとなく、思うように描けないから、描きたくない」と、かれこれ10年以上、絵を描くことから逃げてしまっていたのです。
その間、いつか描くかも、、、と引っ越しなどするときには絵画道具一式を持ち歩くも、押し入れに眠り続けるまま。

 
 

※ちなみに、本投稿のタイトル写真も高校の時に描いたもの。一番気に入っている絵です。

 

そんな私が、noteを始めて、だいたい毎日投稿をするようになった7月末から今まで、ほぼ毎日絵を描いています。
これは、未だに驚きで、喜びです。

 

 

そこで心に沸き起こる思い。
「頭に描くものを的確に絵にして、作品を作る。そして、誰かが辛いときにそれを見て、元気になってほしい。」

 
 
 

だけどね、
上手じゃなくても、伝わってるかも。って、思ったのです。
上手じゃなくていいなら、気も楽。しんどくない。
たまに自分で上手に出来たなって時があれば、満足だ。

 
 

ということで、癒しが満たされればOKというハードルにさげ、
自分も見てくれる人も楽しい絵を描いて継続していたい。
これを②熟達の学習目標にしようと思います。

 
 
 

だいぶ長くなってきました。
 
ここまできたらもう少し、踏ん張って読んでくださいね。

 
 

③目的、
人を元気にする作品を作りたいという、私の目標を手放しつつあったとき、
ビヤさんのこんな投稿の一節が心に響きました。

 

響いたのは、この言葉。

僕らがnoteを書けるのも、日本という地理的に恵まれた地域に、生まれてきたからに過ぎない。

世界の人口70億人に対して、日本の人口約1億。

日本人として生まれる可能性なんて、たったの1.4%に過ぎない。

努力が0%とは言わないが、運が90%以上占めている。

この現実を前にした時、あなたは何を思うだろう。

私がまだ会社員だったころ、仕事に悩みながら、漠然と自分の人生に夢や不安を感じていました。
それが、結婚し、出産し、どちらかというとわちゃわちゃと楽しく時間が過ぎていくと、夢や不安てものの存在自体が見えなくなっていきました。

 
 
私は結婚、出産を経て、
自分とその家族を幸せにできれば花丸◎と思うようになっていました。
 

だけど、
もし、その幸せの大前提が、9割の運の上に成り立っているのなら、、、

 
 
 

私は、人生の負荷をもう一段階、出来れば楽しく引き上げて、
世の中のことをもっと知りたいと思ったのです。

 

世の中で起きていること、地球で起きていること、
もっと正しくもっとちゃんと知りたい。
そのために、読書をしたり、講義に参加したり、語学をやったり、また勉強する。
そして、学んだことをもとに、日常生活での行動に活かしたい。
例えば、ごみを正しく分別する、みたいなことです。

そんな延長線上に、ママである私にでも出来る、まだ見えない自己実現の道が開かれていたらいいなと、未来を明るく考えているところです。

 
 
 

そして、そのことで、少しでも、子どもたちの未来を守りたいです。

 
 
 
 
 

私は、想いは多いけど、エネルギー(体力)はめちゃくちゃ少ないです。
すぐ疲れます。出掛けるのは半日が限界です。(笑)
もちろん一日中出かけたりもしますが。
だから、すべてにおいての大前提は、疲れない程度にするということ。

 

それをしっかり自分に断ったうえで、最後の最後に、一つだけ。

 
 
 
 
 

 8/18投稿「あなたのこどもに、「やり抜く力」を身に付けよう。」
~保育園に預けない専業ママでも、夢を追ってもいいのかもしれない~

noteを始めて、スマホを見る時間がめちゃくちゃ増えました。
子育てのために、スマホを封印しようかとまで思っていたくらいなのに。
スマホばかり。

息子の可愛い時期を見ていたい、一緒に過ごしたい、保育園に行かなくても私で務まるように頑張りたいって思って、仕事辞めたんでしょ?
ありえない。

 

「スマホしてるから、ちょっと待ってね」

「絵描きたいから、ご飯手抜きね」

 

これは、私がやりたかった育児じゃない。
 
 
 
 

普通にnote、無理だ。やっぱり、辞めようかな。

 
 


そんな時に読んだ記事がこちら。

子どもにとっての「親」であるという温かい気持ちと、
「私、自分」がこうありたいんだっていう自己実現の気持ち、
必ずしも両立できるわけではないし、なんなら個人的には若干相反するくらいに思っています。
でも、そのどちらも素晴らしくて心地がいい。
 
 
 
 

でも、時間は有限。人生は有限。
さぁ、あなたならどうしますか?

 
 
 
 

ビヤさん風に問いかけて終わりにしてみたいと思います。

 

私は、細く長くに全力を。両立を選びました。
今日から、たまにnoteをサボって本を読みます。


とーっても長い記事、もしも全部読んでくださった方がいたら、
熱い熱いハグでも差し上げたい気持ちでおります。

またこんな企画に参加したいです。

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