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なんでヨガやってるの?②-「山に行きたい」が口癖のおちこぼれ美大生

ヨガ講師をしている居波朋子です

産後2年ほどになるのですが、ようやくコミットする余裕が出てきたので(遅)
毎日記事を更新していきます^^

まずはヨガにハマった経緯。この続きです


田舎から上京、あふれる刺激に翻弄される


岐阜の地方から東京の美大に進学させてもらい(感謝しかない。。)

慣れない暮らしと、会ったことのない種類の人たち
「わー!」っとなりながら
学部や学年を超えた交流に刺激をもらっていました

昼休みになると食堂の裏にジャンベ(西アフリカの太鼓)をたたいている人たちが居て、そのうちの一人と仲良くなったり。

旅から帰ってきた先輩が見たことのない楽器を奏でたり
太鼓に合わせて即興で踊ったりするのが楽しかったです

(大学の構内でそれが行われているのが美大です。。)

美大といえどもデザイン学科
それも当時まだできたばかりの「情報デザイン」という分野だったため
造形基礎(絵画や彫塑)の時間以外は、ほぼPCとアタマを使う時間

大学なので当然といえば当然なのですが
入ってくる新しい情報の量が膨大すぎて、グループワークでのプレゼンの準備が大変すぎて(みんなで泊まり込んで徹夜はザラ)

ときどきバイトに逃げていた私(コラ)

展示グループの先輩によく「そろそろ山に行きたいです」
とつぶやいていました 笑

ダンスの世界

そんな、山に逃げ場を求めていたわたしが出会ったのがコンテンポラリーダンス

友人が手伝っていた舞台を見たのがきっかけでした

(以前こちらに書いています)

休みの日にダンスカンパニーのダンサーさんが主催するWSに参加したり

その舞台のライティングから装置、音楽、衣装、そしてダンサーの素晴らしさ
肌で感じられる芸術性の高さに感動しハマっていきました

そして「舞踏」というジャンルのダンスと出会います



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