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ビジネスモデルの仕組みを転換し、新しい時代に求められる3つの秘訣とは!?

こんにちは不動産ビジネスコーチのおおちゃんです。

僕がこの記事の内容と向き合うきっかけになったのは、

今から9年前の出来事でした。

不動産を探している方に物件を紹介した時のことです。

その方の新しい生活に合ったベストな物件を紹介するために希望条件をヒアリングしました。

ヒアリングの具体的な内容は

・年収・自己資金・家族構成・職場・実家・仕事内容・趣味

などなど

ヒアリングの理由は、

・年収や自己資金で購入できる物件、

・購入できない物件、

・購入してはいけない物件

が分かることや、

理想の場所は職場や通勤方法だけではなく、

子育てのサポートが必要な場合は実家の場所も重要になるからです。

そして、

新しい生活に求めている事と

その優先順位も欠かせません。

・住環境・利便性・金額・ブランド・陽当たり

などなど

大切にしたい条件は何か!?

優先順位を付けるのは、

一つの条件を満たすと物件の金額も上がっていくことが大きな理由です。

条件をしぼっていく作業は、

理想がふくらんだ夢のマイホーム生活をどんどん削っていく、

言わば夢から現実にいっきに引き戻す作業です(汗)

でも、これからの生活を幸せなものにするためには大切なことです☆

ホントに大切なことって何ですか!?

って、突きつけられます。

真剣に考えた結果、

夫婦2人の希望が違って喧嘩になることもありますが、2人の仲を取り持ち、意見まとめるのも僕の仕事でした。

話をもどしますが、

ヒアリングを行った上で、その方にベストな5物件を紹介しました。

🏠家売る女の三軒家さんのような仕事ですね。

その時事件は起きました。

「この物件全部見ました」

ガーン!!見た!?しかも ぜ、ぜ、ぜんぶ(涙)

今までは、紹介した物件の中から、検討してもらい話が膨らみ、内覧してもらっていました。

しかし、全て見ていたのです。

話を聴くと、インターネットで物件を見て、特に気になった物件はインターネットにアップしていた不動産屋に問い合わせて内覧したとの事でした。

もちろん、

なぜこの物件がベストなのか内覧まで行けば巻き返す自信はありましたが、重い腰を上げて、もう一度見てもらう事は、当時の僕にはできなかったのです。

当時は、スマートフォンが主流となり不動産探しが

リアルからインターネットに切り替わる転換期でした。

その時、不動産業界の今後は

情報での価値提供をすることが厳しい戦いになることが容易に想像できたのです。

そして企業の仕組み、そのものを変える決意をしたのです。

よーし!!やってやるぞー!!

しょぼーん(´・ω・`) としてましたが逆に闘志に火が付いたのです!!

前置きが長くなりましたが、

当時情報としての価値提供が出来なくなってから、

どのように企業の仕組みを変更していったのか、

これから不動産で副業、起業しようと思っている方のヒントになれば幸いです。

顧客ターゲットの変更

それまでは、不動産の情報を集めて

情報をもとめる人に提供するビジネスモデルでしたが、

顧客ターゲットを

「不動産所有者さん」に大幅にシフトチェンジしました。

しかも

相続時から、がっつり関わる関係性にしたのです。

その理由は、僕自身が相続を経験したことで、

どの不動産屋よりも同じ立場になって寄り添った仕事ができるのではないかと考えたからです。

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価値提供の変更

経済が右肩上がりの場合は、

不動産を動かすだけでビジネスが成り立ちましたが、

今の時代決してそのようなことは言えないです。

不動産をどうするかで、

不動産価値は大きく変わります。

サービスの価値提供を不動産所有者さんの

”これからの幸せな生活の為” 

に動くことに決めたのです。

動線のシンプル化

今までとは情報の出し方が大きく変わりました。

その理由は不動産所有者さんにコミットすることで、

不動産所有者さんと

ガッチリとタッグを組んで

二人三脚で連携していることです。

募集方法も独自のルートやコミュニティとポータルサイトで行い。

本当にその物件を求めている人とマッチング出来るようになったのです。

アクションプラン

これまでの内容は、ビジネスを構成する上で、とても大切なことだと思います。

・誰に(顧客ターゲット)サービスを提供するか

・何をどのように(価値提供)するか

・顧客どの動線で獲得して転回していくか

今まさに時代の転換期、

不動産に関わらず多くのビジネスに変化が求められています。

この3つを改めて構築することや構築した3つのどれかを

時代に求められるビジネスに

変化させていくことが新しい時代に活躍できるカギになることでしょう。

まずは、

自身のビジネスのターゲット、価値提供、動線の構築、新時代に求められる変化を紙とペンを用意して書き出して見て下さい。

きっとこれからの幸せな生活の第一歩が始まることでしょう。

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