ラジオ

ラジオはじめました。

YouTubeでラジオっぽいことを始めた。ラジオ"っぽい"というのもはばかるほどの大変お粗末なラジオですが、とにかく始めた。

ほぼ毎日、10分間なにかしらひとりでうだうだ話している。といってもこの段階でまだ2つしかアップしていない。しかも、総再生回数はなんと5回だ!5回だ!(大事なことなので2回書きました)

さらに5回中5回は音声確認のため自分で再生したものだ。大変お恥ずかしい次第である。とはいえ、日々YouTubeに無数の動画が乱立しているわけで、ぼくみたいなわけのわかめ野郎のラジオが早々再生してくださる人なんていないのは百も承知している。なので、全然気にしていない。ていうか、気にしない!と思うようにしている。

はじめて、ひとりで話してそれをアップするなんてことをした。率直な感想はユーチューバーと呼ばれているような人たちはこんな気持ちで自分を撮っているんだ、とその感覚を少しでも知れてよかったということ。ちょっと前の自分なら絶対こんなことしなかったと思う。でも、やってみてよかったと思っている。自分の世界が少し広がった。そんな気がする。

自分が興味あるものだけをやって、興味ないものは知らなくていい。それがかっこいいと以前までは思っていた。「広くて浅い奴もうグッバイ」とサチモスは歌っているけど、広くて浅いことは悪いことではないと思う。

狭くて浅い奴の方がもうグッバイである。

正直、野次馬や何にでも首を突っ込んでくる人が苦手なのだけどそういう人のことを見るつい羨ましいと思ってしまう。ぼくにはそれができない。人が集まっているところがあればあえて避けるし、興味ないことなどは知らんぷりをする。元来そういう性格なので仕方ない部分もあるんだろうけれども、いまは意識的に野次馬の一員となり、興味ないことにでも何食わぬ顔で首を突っ込んだりするようにしている。

ソクラテスは「無知は罪なり」と語ったようだけど、まさにその通りだと思う。もっと情報に対し貪欲になるべきだ。そして、得たその知識なり情報を清く正し方法でどんどん活用すべきだとも思う。

そこからいままで存在しなかった新たな価値が生まれるのだ。

ぼくがいまそんな新たな価値を自分自身で見出したいと思っている。特にある2つの分野においてだ。1つ目は笑いの世界で。とにかく人を笑わせる圧倒的に面白いいままでになかったことを作り出した。2つ目はぼくにしか書けない物語を創作したい。この2つは今のぼくの軸になっている。この2つを達成したい。しなくてはならない。そのための1つの実験ツールが自分で喋るラジオなのだ。

ラジオはこれからどれだけ続くか全くわからない。熱しやすく飽きやすい性分なので、ひょっとすると第3回はないかもしれなし、100回1000回と続くかもしれない。それについてはなんとも明言しかねるところだが、圧倒的笑いと物語の創作は己の使命だと思い込みなんとしてでも完遂させたいものである。

「とっちきラジオ」よかったら聞いてね!↓↓↓

https://www.youtube.com/channel/UCeki75rNossFmv2TX-R87Sg




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