この世界、宇宙の法則。
初めに
とびたろうです。
この世には、ある一つの宇宙にも為替にも適用できる当たり前の誰もが知るルールが存在します。
偶然か、必然か。
想像しながら感じてみてください。
この記事を見終えた時には、今日からあなたも宇宙とはこういうものだったのか!と、宇宙の虜となるでしょう。
そして、為替にも存在するそのルールを当てはめて是非ともトレードしてみてください。
目次
第1章. この世のルールとは?
第2章. 偶然か必然か
第3章. 観測者の目線
第4章. 人生とは"在る"を見つける旅
第5章. 1~4章を通して伝えたいこと
第1章. この世のルール
この世のルールに触れる前に、みなさんに問います。
月の満ち欠け、月の見え方が一周するまでの日数をご存じでしょうか。
約29.5日と言われています。
そもそも、月の満ち欠けが起こるのは、月が地球の周りを公転しているためです。地球と月の位置関係により、太陽に照らされて輝いて見える部分が変化して見えるのです。
ずっと、世界中どこにいても、日本で平安時代からも詠まれている時からも。
ずっと変わらないままです。
それは何故か。
月が地球の周りを一定の距離でずっと回っているからです。
太陽・水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・・・
こちらの惑星の中心点同士は一定の距離を保っています。
”水”はどこの国にいても、他の惑星にあってもH₂Oです。
そして、その分子間距離、原子と原子の距離は一定です。
中学生の頃物理で、作用反作用を習いませんでしたか?
トランプを立てることを想像してみてください。
お気づきになってきたでしょうか?
ここでもう一押し。
建造物を。
タージマハル(インド)
ドゥオーモ(イタリア)
名古屋城(日本)
サントクロチルド教会(3と96)(フランス)
ピラミッド(エジプト)
アンコールワット(カンボジア)
マヤのピラミッド(メキシコ)
パルテノン神殿(ギリシャ)
世界中の遺跡や建造物が、左右対称であり、同じ距離で作られていることにお気づきでしょうか。
ピサの斜塔が何故面白いのか?それは、この世のルールからわざと逸脱するからこそ、不思議で面白いのです。
しかし、この建物もバランスがとれるようにできています。
等距離こそがこの世、宇宙の法則の1つなのです。
家具やあなたの手に持っているものを見てください。
バランスが取れていませんか?
第2章. 偶然か必然か?
第一章にて、「宇宙の法則の一つは等距離である。」ということに触れました。
「おい、とびたろう。建物が等距離で左右対称じゃなければ崩れるだろ?当たり前じゃないか。」
という声があるでしょう。
では、ここで再度問います。
では、何故崩れるのでしょうか?
何故、シンメトリーでないと崩れるのでしょうか?
それは、辿れば、等距離が宇宙の法則だからです。
科学は分からないものを増やすと言います。
何故物は落ちるのか?
ニュートンの万有引力発見は素晴らしい発見です。
何故万有引力があるのか?
アインシュタインの相対性理論は素晴らしいですね。
何故、相対性理論が成立するのか?
何故、宇宙が誕生したのか?
何故、何もない「無」という空間から突然泡のようなものが生まれ、急速に膨らみ、ビッグバン、宇宙の誕生に繋がったのか?
無とは、我々の認知できない領域のことを表しているだけにすぎないと私は考えています。
無量大数。この言葉は、数えきれないほど大きい数字を表しています。
「無」と「量」数えきれない、人間が観測できないものは「無」と表現していることが分かるでしょう。
この世は、等距離で定められているのです。
選択した自分がいれば、選択しなかった自分のパラレルワールドがあり。
今この記事を読んでいる自分がいれば、読んでいない自分のパラレルワールドがあるのです。
それも全て、等距離だからです。
偶然か、必然か。
これも同じです。
例をあげましょう。
〈例1〉
10m離れた先にある穴にボールをいれるゲームがあるとします。
そして、ボールを投げることが下手な子供がいます。
この子の投げたボールが、ゴールに入った時、多くの人たちは
「偶然」「まぐれだ」というでしょう。
しかし、入ったことには理由があり、必然なのです。
・投げた力が適切だった。
・角度が適切だった。
・空気抵抗や風の影響が上手くかみ合った
・ボールの重さが良かった。
などなど、入った理由を物理学でも数学でも計算すればなんだって必然になります。
他の例を見ましょう。
〈例2〉
電車の脱線事故が起こりました。
その理由は、①誰かが大きな石を置いたからです。
これは、「必然の事故」と言えますね。
では、1km先の山で②誰かが小石を投げ、その石が転がっていったその先に、今にも落ちそうな大きな石にぶつかったことで麓にある線路に落石。
そして、脱線事故が起きた。
この時は「偶然の事故」と呼ばれることになるでしょう。
その、「誰か」が存在しなければどちらとも起こりえなかった脱線事故です。
この世は、偶然ではなく、必然であり、必然もまた、偶然と言えるのです。
その線引きは、
「観測者がどこまでを認知できるのか。認知するのか。」
ということなのです。
第3章. 観測者の目線
第1章・第2章でそれぞれ、「等距離は宇宙のルール」・「偶然はなく、必然」という内容について触れました。
三度問いから入ります。
この世で、人間が認知できないことが何パーセントと言われているかご存じでしょうか?
95%以上と言われています。
ほぼほぼ認知できていないわけです。
存在していないもの、存在していないと思っているものは、認知できない。
目に見ることができないものを、実在しないできないと思い込む傾向が人間にはある。
が、想像してみてほしい。
夜に太陽は見えないと思う。
でも、確かに太陽は存在するし、朝になれば出てくる。
ただ、朝になっても曇りや雨なら地上にいる人は認知できない。
一方で、飛行機に乗っていて雲の上なら同じ場所、同じ座標にいてても認知ができる。
後ろで誰かに指を何本か立ててもらったとする。
確かに何本の指を立てているのかという事実は存在するが、観測するまでは分からないし、観測する直前に立てている指の本数を変えるかもしれない。
こんな当たり前のことですら、本来観測していなければ分からないのです。
この世は観測者の目線によって決まります。
ただ、我々は在るもの、偶然に見えること、未来起こりうることを「観測しているだけに過ぎない。」
この世は観測によって始まっているのです。
ひょっとすれば、私たちの地球が、分子で例えるところの酸素で、月が水素なのかもしれませんし、その地球の中にある生命体の1つが我々人間だとして。
ひょっとしたら、分子の中にも高度な知能を持った生命体がいるかもしれません。
私たちはある意味小さな、観測できていない宇宙人と普通に暮らしているのかもしれないということです。
私たちが、観測し、認知できた時、そこには新しい世界が広がります。
脳のニューロンと宇宙の構造は似ていると言われています。
誰か我々が認知できない観測者が、想像し創造した脳内の世界が我々の世界なのかもしれません。
為替も同じなのです。
未来、その先には確かに決められた答えがあるのです。
その通りに動く未来があるのです。
ただ、私たちが認知できていないだけなのです。
運命は決められているのです。
チャートの未来を知るには、この世のルール、宇宙のルールである、等距離を用い、その等距離を我々が認知する観測者になることでその未来の一部が人間の目にも予測できるようになるのです。
第4章. 人生とは"在る"を見つける旅
第3章で触れました、観測者の性質。
我々観測者の使命は一体何なのか?
私たちの使命は、新たなる世界を知り、経験し、想像・創造していくことであると思います。
子孫を繁栄させ残すのも、知識や経験というバトンを次世代に繋いでいくためであると考えています。
その結果、我々の世の中には便利なものが満ち溢れ、健康寿命は延び、惨たらしい拷問などは消えていこうとしています。
こうしてパソコン・スマートフォン、インターネットがあり、私のこの宇宙に関する記事を現在、あなたは目にしています。
私が、この世からいなくなっても、この記事を見たあなた達、私の友人が次の世代にこの知識を繋ぎ、新しい世界を生み出すのかもしれません。
私の場合、この宇宙にキッカケをくれた方が大学教授を始め、Twitterで知り合った友人たちとの対話、相対性理論を残してくれたアインシュタイン、宇宙の写真を見せ、様々な知識を書き込んでくださった皆様のおかげで、今こうしてキーボードを叩き、また新たなる人へと知識を紡いでいけるわけであります。
本もそうです。
知識を見つけ、経験をし、伝え、学び、新たなる世界を想像・創造していくことにより、私たちの脳の中で、新たなる宇宙が広がり、第2の地球が新たなる生命を育んでいるのかもしれません。
生きている間、我々は”在る”を見つける旅路についていると言えるのではないでしょうか?
第5章. 1~4章を通して伝えたいこと
私が、為替でチャネルやボックスを使う理由が分かってきたでしょうか?
「宇宙のルール、等距離」
等距離は「=」、「平等」とも言い換えることができます。
しかし、世界の動物だけではなく、人間もこの等距離のルールから逸脱している。
人を見下したり、差別したり。
では何故、生命にはこのような世界のルールから逸脱したプログラミングがされているのだろうか?
私が思うに、それは
「人生ハードモード」
にするためであると思います。
何も考えなくてよい簡単な作業ほどつまらないものはないからこそ、神(都合の良い存在)は我々を楽しませるためにこのような試練を与えていると私は考えています。
争い、人を傷つけることは良くない一方、
「誰かよりも優位に立とう!認められたい」
このような気持ちが、技術の進歩にも繋がっているのは事実であると感じています。
この競争心のプログラミングにより、新たな世界、宇宙が広がっていく効率的なシステムになっているとも言えるのではないでしょうか?
私は、いつか人々がこの世界のルールに気づいてほしいと思っています。
そして、世界が平等になった時、人類は新たなる次元へと辿り着くのかもしれません。
そんなことを日々思っています。
今回紹介した宇宙の法則は1つだけでしたが、機会があれば今度は数字の謎、世界の始まりについて書いてみようかなっと。
by とびたろう
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