ゆるりと作るスパイスカレーの巻
こんにちは、『tobira.』店主のれいです。
今回はショップで扱っているカレースパイスを紹介したくて、スパイス好きの友人Rちゃんの協力のもとカレー作りの風景をお届けします。
「スパイスって興味あるけど、なんか敷居が高そう」、「スパイスの使い方とか全然わかんないし……」みたいな人に超絶おすすめのお手軽スパイスセットです。(しっかり宣伝!)
そして商品がコチラ。野菜用、お肉用と2種類あります。(写真、下手…)
▼ネパールカレー(お肉用)
▼ネパールカレー(野菜用)
スパイスはネパールの奥地の村で有機栽培されたもので、毎月少量ずつ、飛行機で日本に出荷されている貴重なものなのです!
今回はそれぞれのスパイスセットを使って、キーマカレーと野菜カレーを作りました!
■ネパールカレー(お肉用)でキーマカレー作り!
……で、まずご紹介したのが友人Rちゃんの素敵なキッチンの様子!見て見て!(関係ない…!)
この木の感じといい、素敵!真似したい!(うちの台所では真似できないけどね…)
では真面目にキーマカレー作りを!
【キーマカレー】
材料(4人分)
合挽き肉 600g
たまねぎ 3個
にんじん 1本
トマト 1個
ほうれん草 4株
はちみつ 大さじ2
油 大さじ3
塩 大さじ1
ネパールカレー・お肉用(カレースパイス1袋/クミン1袋/チリ適量)
・カレーに欠かせない素材「玉ねぎ」から!
まずは玉ねぎをみじん切りにします。料理担当はRちゃんにお任せ。
みじん切りした玉ねぎはざーっと鍋の中へ!あめ色になるまで炒めます。
頑張って炒めていると、こんな感じのあめ色になってくれます。
・粗みじん切りの人参を投入
人参もあらかじめ切っておくとよいですね。
ざーっと鍋に入れて…
しばらく炒めます。(説明が全然いらないくらいここまでめちゃくちゃ簡単)
・次はいよいよ肉の登場!
さらに合挽き肉を加えてほぐしながら炒めます。(切る・加えるくらいの動作しかしてないですね)
・角切りトマトを加えたらいよいよスパイス!
皮ごと角切りにしたトマトを加えて煮崩れてきたら、いよいよスパイスの投入です!
カレースパイス、クミン、チリ(辛いのがお好きな方は)適量と塩大さじ1を加えまぜ合わせます。私はお腹がとても弱いのでこの日はチリの使用は断念しました(なのでチリは登場しておりません!)
・水とはちみつを加えて煮込む
水200mlとはちみつ大さじ2を加えて、中火で10分煮ます。
・ほうれん草を炒めて加える
ほうれん草をざく切りにします。(うちの包丁もグローバルだよ。めちゃくちゃ切れ味がいいのでこれまで何度ざっくりいったことか……)
塩少々を加え、強火で炒めます。盛り付ける直前にカレーに加えるのですが、正直そこまでインパクトはなく(それ言っていいかな……)フライパン洗うのも面倒なので忙しい時はほうれん草は抜きでもいいと思うよ。(超いい加減!)
・そして完成したキーマカレー!
Rちゃんのはからいでサフランライスにしてみました。肉肉しいキーマカレーくん。
卵黄をのせて、可愛らしいキーマカレーちゃん。
今回はチリを入れていないので、お子さんでも食べられる優しいカレーに仕上がりました。てか、めちゃ簡単なんです!
マルシェのスパイス専門店で小粋に買い物したい私がまずは入門編として仕入れたカレースパイスです。(そんな理由で?いや、次回しっかり説明します)
ぜひ一度お試しください!
次回はネパールカレー(野菜用)で野菜カレー作りをお届けします!
▼ネパールカレー(お肉用)の購入はコチラ
■【内容量】4皿分×2回分
■【原材料】カレースパイス(コリアンダー、ガラムマサラ、ガーリック、ジンジャー、ターメリック)2袋、クミン2袋、チリ1袋
■【生産者】SHS(ネパール)
※レシピ(キーマカレー&タンドリーチキン)は商品に同封されています。商品裏面にもチキンカレーのレシピを記載。
※“カレースパイス“は、5種類のスパイスミックスです。
※味の決め手になる“クミン“と“チリ”は別封です。〝チリ〟はピリッと刺激的な辛さなので、お味を見ながらご使用下さい。
<スパイス初心者にもおすすめ!>
自宅で手軽にスパイスカレーが作れるキットです。作り方も超シンプル!基本のレシピもついているので、迷わず安心して本格的なスパイス料理が楽しめます。ちょっとしたギフトにもおすすめです。
<自然にそった農法で栽培された、安全・安心のスパイス>
作る人にとっても、食べる人にとっても安全で安心できる農法を追及しようと、有機農業を進めてきました。さらに作り手の顔が見える栽培環境も大切にしているため、小規模な組織や、より困窮している生産者と一人ひとり密接に、きめ細かく関わりながらその土地に適したスパイス栽培に取り組んでいます。
<ネパールからスパイスが届くまで>
1. ネパールの奥地の村で有機栽培
荒地でも育ち、成長が早く収穫頻度の高いスパイスは、遠隔地で暮らす村人の貴重な現金収入の機会になっています。さらに、生産者の健康と豊かな大地を守るため、有機栽培にもこだわっています。
2. カトマンズの工房「スパイシー・ホーム・スパイシーズ(SHS)」へ
SHSで洗浄、乾燥、選別、粉砕、パッキングをします。SHSは女性の仕事創りを目指して立ち上げたのが始まり。教育の機会がなかった女性たちでも、安心して働けられる環境が整えられています。
3. 毎月少量ずつ、飛行機で日本に出荷
ネパールの生産者の仕事と収入が安定するように、毎月のように空輸しています。そのため、世界一!と思えるほど新鮮なスパイスを手にすることができます。生産者を守り顔の見える関係を築くことが、安全で安心、美味しく豊かな食生活につながります。
4. 国内の福祉作業所「サポートセンター径」と「かたくりの里」へ
袋に入れてラベルを貼り、商品が完成!