見出し画像

【新プロジェクト】水素の絵本つくります!

みなさん、こんにちは、とびちゃんです!今回は、新たな挑戦として「水素の絵本」を作るプロジェクトを始めることにしました!どうして絵本なのか、その理由やプロジェクトの背景についてお話しさせていただきます。

記事の内容を動画で見たい方はこちら⇩

水素のお兄さんをしてきて気づいたこと!

東京スイソミルさんで実験教室をさせていただいている様子

2023年の2月以降、僕は「水素のお兄さん」として、1年と8ヶ月、様々な場所で実験教室やパフォーマンスショーを実施させていただきました。

公認アンバサーダーを務めさせていただいている東京スイソミルさんをはじめ、山口県の周南市さんや、山形酸素さん、そして、asym-lineの佐伯恵太さんと一緒に出演させていただいたGENKI LABOのみなさん主催のサイエンスパフォーマンスフェスなど、これまで本当に感謝なことに、たくさんの方々と水素を通して繋がることができ、とてもありがたい経験をさせていただくことができました。(本当に感謝です!)

しかし、そうして活動を広げていく中で、一つ気づいたことがあります。

それは、実験教室や動画コンテンツでの発信では「水素に興味がある方」にしか水素の情報が届けられないということ!

水素にあまり関心のない方々は、イベントや動画そのものを目にる機会が少なく、水素の情報を届けることが難しいです(全くゼロではもちろんありませんが、イベントに参加される方の多くは環境意識の高い方です)。

これまでの水素の実験を行ってきた累計者数の概算結果

水素をより広い層に届けたい

そこで今回、考えたのが「水素の絵本」の制作です。

絵本は、子どもたちが自然と手に取ることができる身近なメディアです。僕は幼い頃、何気なく絵本を読んで、そして、その世界観に魅了され、絵本がとても好きになりました(カラスのパン屋さんとかよく読んでました)。

でもそのきっかけは、そのどれも偶発的なものだったような気がするのです。(みなさんも同じような経験はありませんか?)

そして、それは水素に対する関心が全くない子どもやその保護者の方々に水素に興味を持ってもらう第一歩として、絵本が有用な可能性があることを示していると思うんです。

「なんだか、この絵本好きだなぁ」
「このキャラクター好きだなぁ」

そんなところを入り口に、なんとか水素に興味を持ってもらうことはできないか?

というのが今回のプロジェクトの挑戦であり、一番の課題です。
難しいかもしれないけれど、それができたら、きっと水素業界に置いて、日本の未来に置いて価値あるものになると思うんです。

小さい頃読んでいた かこさとし さんの絵本「からすのパンやさん」
(画像の本は新たに購入しました!)

人生初の絵本制作に挑戦

とはいえ、絵本を作るのは私にとっても初めての経験です。絵本をどうやって作ればいいか、全くわかりません。ですが、そんなことを言っていても何も始まらないので、一旦来年の3月31日までにこの水素の絵本を完成させることを目標にプロジェクトをスタートさせていこうと思います。

これまでの水素の実験教室や動画制作なども続けながら、新しいことをやるのはとても怖いですが、いろんな人の力を借りながら、なんとか形にしていけたらと思います。

このプロジェクトの進捗についても今後SNSやYouTubeを通じてお伝えしていく予定ですので、ぜひチャンネル登録やSNSのフォローをして応援していただけますと幸いです!

それではまた!

#水素 #水素エネルギー #水素燃料電池 #絵本 #実験教室 #サイエンスコミュニケーション

いいなと思ったら応援しよう!