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#52 「残業禁止」の中で効率的に働くということ

こんばんは、トビーです。
スマホでnoteを書くのも、これで4記事目ぐらいになります。
今回も仕事に関する記事となります。(最近多いような)
私自身、現在、会社側からの復職後の処置として「残業禁止」という制約のもと、仕事をしています。この制約の中、いかにハイパフォーマンスに働くかということを意識しています。
今回はそのことについて書こうと思います。

1. 一人では捌き切れないので、グループ内で分担する

「一人では限度があるので、他人に仕事をお願いする」ということです。ごく当たり前なことを言っていますが、私は他人に仕事をお願いする前に以下のことを考えます。

◾️その人が抱えているタスク量
・お願いする相手が既に残業しなきゃ捌き切れない程のタスクを持っていたら、その人の負担が増えてしまうだけで、グループの効率化は図れないと考えます。
◾️適材適所か
・お願いする相手の能力、経験値を考慮し、お願いすることでグループの効率性が上がるかを考えています。
・実際に私が経験したことです。「この人空いているから、ドキュメントの査読をやってもらおう」という軽い気持ちで仕事をお願いしたら、
・書いてあることがわからない
・見方が分からない
・チェック観点がわからない
等の質問をされ、説明だけで半日以上かかってしまい、自分の仕事に影響が出たことがあります。新人教育とかは別ですが、それ以外の方にお願いする時は、その人の能力、経験値を考慮するべきだなあ....と学びました。

2. 役割分担を可視化する

「その人が何の作業を持っているか、表とかで可視化する」ということです。
私自身、そんなに立場が上ではないので、実際は他のグループメンバーが分担表を作成してくれていますが、この分担表を毎日のように活用しています。

◾️グループミーティング等で分担の見直しができる
・「この人キツイんで、代替案ありますかね」とか、「俺空いているから引き受けるよ」とか、グループ内のリソースを見直すことができます。
◾️自分のToDoリストを更新できる
・分担表によって、自分のToDoリストを更新でき、自分のタスク量やタスクスケジュールを確認することができます。

3. 資料を斜め読みして、確認する

資料の見方がわからない時は、
・とりあえず資料を斜め読みをする
・資料の構成要素だけ把握しておく
・インプットドキュメント(元ネタ)を予想する
・読み方を上長と確認する
ということをしています。
確認する努力をせず上長のもとへ行くのはどうかと思ったので、資料の構成要素と元ネタを把握してから、上長と意見交換をしています。
意見交換によって、資料の読み方が分かれば、後は読むだけとなるので、楽になります。
2回目以降は、応用を効かせながら読んでいけばおっけです。

4. 出席不要なミーティングには出席しない

ここで出席不要なミーティングとは、「後で資料を読むことで済む」ようなミーティングのことを指します。
私自身、業務量が多くなってきており、「残業禁止の中でこの量はキツイ・・・」ということで、上長へ「社内会議でなくていいですか?」と直訴しました。回答は「別にいいよ」だったので、案外言ってみるもんだな・・・と思いました。

5. 総じて

今回は、「残業禁止」という制約の中で、効率よく仕事を進めるために、実践していることをまとめました。
1つの考え方として、「残業代で稼ぐ」というのがあり、残業ありきで工程を組む方も多数いらっしゃいます。休職前は、残業代が収入の3分の1を占めていた私からすれば、かなりの収入減に陥っているので、気持ちは分からなくないです。
しかし、「身体が資本」という言葉の通り、「身体を壊したら収入はZERO」です。折角の貯蓄が台無しです。
収入を増やすなら、自分の好きな分野で無理のない程度に増やせたらなーと思ったり・・。(副業禁止っていうの何とかならんかな・・・)


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