忙しい人向けの Design with iOS pickers, menus and actions: Part 2 - #WWDC20

パート1からの続き。

日付ピッカー

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これまでの日付ピッカーは以下のようなデザインだったが、

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iOS 14 では以下のような新しいデザインになった。

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リマインダーは新しい日付ピッカーの利用例としてよい。水平方向にスワイプして月を変更したり、

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年月を選択できる。

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時刻はテンキーで入力するようになった。

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インラインで表示する例を見てきたが、コンパクトモードではボタンタップ時にモーダル表示することができる。ここではセル内に日付がインライン表示されており、

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タップするとモーダル表示される。

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iPad / Mac 間で同じような見た目を提供できる。

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日付ピッカーのまとめ。

・日付の選択を改善する
・インライン表示できる
・コンパクトモードでモーダル表示もできる
・iPad / Mac での親和性

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カラーピッカー

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4つの方法から色を選択できる。グリッド・スペクトラム・直接指定、

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そしてスクリーン上からの選択。

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選択した色は保存することができ、これは他のアプリとも共有される。

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iPad におけるペンシルアプリでの利用例。

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iPad / Mac で似たようなインターフェースも提供できる。

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カラーピッカーのまとめ。

・iOS 14 からの新しいコンポーネント
・4つの方法から選択できる
・パレットは他のアプリと共有される
・iPad / Mac との親和性

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まとめ

これらのコンポーネントは高速・軽量で、適切なアクセシビリティ・ローカライズを提供する。これらを利用することでより iPhone / iPad ネイティブになり、ユーザは理解しやすくなる。

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免責

・本記事は公開情報のみに基づいて作成されています。
・要約(意訳)のみなので、詳細はセッション動画をご確認ください。

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